11月30日。
ああ、もう11月が終わる。
今日、師走を前に、ある方がお見舞いにきてくださった。
勇気とモチベーションをいただいた。
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11月24日。一枚の葉書が届いた。
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洸介君、お元気ですか?
サッカーの試合中にも、攻めたり、攻め込まれたりといろいろあります。
人生も一緒ですね。
いつもポジティブな洸介君。どんな時にも元気印の洸介君。
一日も早い回復を心よりお祈りしています。
フレー、フレー洸介君
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いつも、元気をいただいている、フィジカルトレーナーの先生からの
葉書でした。
有難い。
今日(11/21)はコウスケの14回目の誕生日だ。
去年は、ナショナルトレセン西日本のメンバーとして、大分スポーツ公園 サッカーラグビー場で13歳になった。
残念ながら今年の誕生日は病院のベッドで迎えることになってしまった。
ただ、コウスケはどん底から這い上がり、今は前を向き、目指すべきものが明確になった。
そうすると、彼は今、生まれ変わっている。14歳の誕生日は、大きなターニングポイントになりそうだ。
全てが順風満帆に行く時、逆風が吹き荒れている時、人生には、いろいろな局面がある。
彼の14歳の誕生日はこんな誕生日となった。
ただ、決して悲観的なものではなく、光は見えている。
彼は、嬉しそうに誕生日を迎えた。
11月16日
コウスケはまた自分の足で歩いて手術室に入った。
靭帯再建と半月板の縫合。
8時45分に手術室へ。
14時前に病室へ帰還。
約5時間。
コウスケは頑張った。(麻酔で寝ていただけだが・・・・)
手術は成功。
当初予定した以上の手術を施していただいた。
主治医の先生に感謝。
今までで一番重い手術だったが、今までで一番希望に満ちたものになった。
今から長いリハビリが始まる。
時間は掛かるが、今までとは断然違う。
長いサッカー人生。
リスタート。
コウスケは前を向くことを許されたようだ。
感謝。
しばらく更新が途絶えてしまった。オヤジの心の整理がつかなかったから・・・・
前回の記事を書いた2日後。コウスケは傘を杖にして、びっこを引きながら帰ってきた。
『右膝が痛くて仕方ない』
母親はすぐに病院へ電話して主治医の診察を取り付けた。
膝が悲鳴を上げ、血と水が溜まっていた。
「何度もこんなことが起こったら、膝がどんどん痛んできます。」
主治医の先生はこう告げられた。
そして、ある決断を迫られることになった。
コウスケは最後の試練を自ら受け入れた。
2012年11月16日 前十字靭帯再建手術。
最後の試練に立ち向かいます。