GO AHEAD! Gut's コウスケ

ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

サプライズ~超大物サッカー選手からの激励メッセージ~

2012-05-29 23:24:19 | 最近の出来事

今日(5/29)、父さんのスマホに小学校のスポ少のコーチから、1通のメールが入りました。
「お疲れ様です。先ほど、〇〇さんから色紙が届きました。今日、クラブチームの練習に持っていきます。」
そのコーチはいつもボクのことを気に留め、ケガでサッカーができないボクを励ましてくださいます。


練習が終わって(勿論、見学ですが・・・・)駐車場に向かうと、コーチがボクを待っていくださいました。
「コウスケ、これ。大変だろうが、頑張れよ!」一枚の色紙を手渡ししてくださいました。


                         それがこれです。↓

          


          『復帰して、輝いている己を想像しろ!』

               『リハビリがんばれ!』

サッカーが好きな人なら、絶対に知っている、元日本代表の超メジャーフットボーラーが、ボクのために、こんな素晴らしい色紙を書いてくださいました。
ボクを支えてくださるたくさんの人がいてくださいます。その方が更に働きかけ、次の方がボクを応援してくださいます。
そして、こんな”ありえない色紙”が、ボクに向けて書かれ、そして今、ボクの手元に届いています。

〇〇選手、本当にありがとうございました。
Iコーチ、本当にありがとうございました。


こうして、また”宝物”が一つ増えました。




      さあ、このサインは誰のサインでしょうか?
   改めてお知らせします。


監督の想い

2012-05-28 23:26:43 | 最近の出来事

5月26日(土)息子のクラブチームの総会が開催された。その後、懇親会が催され、私も参加した
いろいろな育者の方々と話をした。みなさんコウスケのケガの具合はどうなのか?、復帰の時期はいつになるか?と訊いて下さり、とても有難かった。


懇親会も終わり、二次会の会場へと歩きながら移動している時、偶然、監督さんと並んで歩く格好になった。
監督さんはいつだってコウスケのことをも守ってくださっている。監督さんはいきなり、
「コウスケ、あいつは何なのでか?自分がケガで大変なのに、どうしてチームや仲間のことが考えられるんですか?」と切り出された。そして、
「ボクはコウスケが帰ってくることを期待したり、信じたりしていません。帰ってくると決めてますから・・・。」
はっきりと言い切って下さった。涙が出るくらい有難かった。多分、涙が流れたと思う。回りが暗くてよかった。


どうだったかな?

2012-05-28 23:06:26 | 最近の出来事

昨日(5/27)は山口市の鴻南中学校グランド(日本代表京都サンガ所属、久保裕也選手の母校です)で、山口県ジュニアユース二次選考会が開催されていました。
ボクは3月17日の一次選考会には参加し、合格通知が来たのですが・・・・・・。

今回の二次選考会には参加できませんでした。
一次選考会の翌日、右ヒザをケガしてしまい、約1カ月後手術し、今はまだリハビリ中だからです。
どんな選手がどんなプレーを繰り広げたか大変興味がありますが、残念ながら、自宅待機でおまけに中間テスト勉強でした。
今回の選考会で約25名前後の選手がピックアップされ、2012年の山口県トレセン選手に指名され、1年間活動することになります。
そして山口県トレセン合同練習会という名目の中国トレセン選考会が行われ、その後、中国地域合同研修会(中国トレセン)という名目のナショナルトレセン選考会へと繋がることになります。去年は運よく、各選考会を通過してナショナルトレセンに参加を許されたのですが、今年は現在プレーすらできない状況です。
残念ですが、今はひたすら我慢です。いつの日にか、高いステージに戻るため、バージョンアップ中です。

 チームメイトのパフォーマンスはどうだったかなぁ?チームを超越したサッカー仲間たちのプレーはどうだったかなぁ?今年の山口県トレセンどんな選手構成になるかなぁ?
とくにライバルチームのオレンジ軍団の選手たちの動向が気になります。

ああ、また、みんなとサッカーしたいなぁ!これが一番正直な想いです。


鼓舞すること

2012-05-25 00:36:46 | オヤジのコラム

ケガのリハビリ中であるコウスケはもちろん、クラブのフィールド練習に参加することはできない。
でも、練習には”見学”という立場で参加している。
今日(5/24)、2年生チームは、紅白戦(ビブスは赤と緑だったが・・・・・・)を行った。
コウスケは紅組の1人として参加していた。
自陣のゴールポストの脇に立って、大きな声で”今日のチーム仲間”にメッセージを送り続けた。
コウスケは無意識のうちにチームメイトを”鼓舞”していた。
プレーが出来ない今、ある意味”部外者”でありながら、懸命にチームを”鼓舞”していた。
オヤジの目には、チームメイトを鼓舞することで、コウスケが自分自身を鼓舞してているように思えた。

それが、君の情熱と信念だから。


初めて泣いた。心の叫び。

2012-05-23 20:38:56 | 最近の出来事

ケガをした後、コウスケは泣きごとの一つも言わず、運命を受け入れていたかのように、泰然としていた。

『痛くない』とか『大丈夫』とか『気にしなくていいよ』とか『頑張る』とか、いつもポジティブな対応で我々に心配をかけないように、めちゃめちゃ頑張っていた。監督やコーチやチームメイトやチームメイトのお父さんやお母さんに声をかけらた時も、明るく受け応えをしていた。でも、実はコウスケの体の中には涙がいっぱい溜まっていた。

ちょっとしたきっかけで、右ヒザのケガの話になった。
本当にちょっとしたことだった。
我々両親は『腹をくくる』ことを要求するため、あるものを提示しようとした。
それを察したコウスケは涙を流しながら、大きな声で泣いた。今まで堪えていたものが、次々と言葉になって、泣きながら叫んだ。いや、叫びながら泣いた。
ケガをして2カ月、彼の中には、いろいろなものが、ごちゃ混ぜになっていたが、一生懸命に溢れることを堰き止めていたようだ。
そして、どれだけ我慢していたか、どんなに不安で、どれだけ怖いかを泣きながら訴えた。
コウスケは、大きな声で泣き続けた。今の境遇に押しつぶされそうな、普通の13歳の少年として泣き続けた。そして、思いのすべてをぶちまけた。
”我慢”と”不安”と”恐怖”は13歳のサッカー小僧をここまで追い詰めていた。

我々もコウスケに思い伝えた。
『主治医の先生や、リハビリの先生や、監督やコーチやいろいろな人が、君の情熱を何とか実現させてあげたいと思ってくれているんだよ。』
コウスケの情熱が伝わり、周りの人々を動かしていることを・・・・。


泣き止んだコウスケは、冷静に、いろいろな事を喋ってくれた。
コウスケは我々が思っているより、遥かに大人になっていた。
そして、絶対にコウスケを守り続けることを再度認識した。

ケガをした後初めて、彼は大きな声で泣いた。心を吐露してくれた。コウスケが泣いたことで、ある意味、我々も心にあった何かが軽くなった。
そして更なる”強い絆”になった。


母のつぶやき

2012-05-20 23:47:38 | 最近の出来事

今日、コウスケのホームグランドのサッカー場で、コウスケを介して仲良くなったパパやママに会った。
正直小学校から一緒にやってきたみんなに会うのは辛く、特に”猿フォー”と呼ばれ今も一緒にサッカーをやってるママ達に会うと涙が出てしまう自分が嫌で、コウスケが試合を見学にいけないのをいい事に、逃げていたかもしれない。

いつも変わらないたわいもない話をし、サッカーを観てるか観てないかわからないママ談義はやっぱり楽しくちょっと間だけ色々な事を忘れさせてくれる。

話ながら、『コウスケが以前にようにピッチに戻りサッカーができる?』と、つい考えてしまう。できると強く思っていても、不安になってくる。どや顔でサッカーし、ゴールを決めた時の雄叫びや笑顔に会えるのなぁ。と考えるだけで涙が止まらない。

コウスケが、いつもと変わらない彼で周りに笑顔を見せれば見せる程、母は辛く涙が出てしまう。ケガをして2カ月、私よりよっぽど大人なのかもしれないって思ってしまうほど、彼は泣かずに頑張ってきた。そんなコウスケに『私の前では泣いてもいいんだよ。』と声をかけてみた。彼は、一言『泣かない。』っと言った『今はまだ悲しくない。辛くない。負けたくない。』と・・・・・・

コウスケの強さは何処からくるのだろうか。『オレは泣かない。』っと言う。その言葉に母はまた涙が出てしまう。
そんコウスケに、母はただただ、『大丈夫?』っての聞くしかない。不甲斐ない母でしかない。
そんなコウスケの強さに救われ続けている。


コウスケの今の心境~栄光の架橋の2番~

2012-05-19 23:42:11 | オヤジのコラム

もう2カ月間もサッカーができないコウスケが、車で移動中に流れていた曲を聴きながら、ポツリと、こう漏らした。
「この歌の2番が、今のオレの心境そのものかなぁ」

その時に流れていたのが、”ゆず”の『栄光の架橋』である。
改めて聴いてみると、栄光の架橋の2番は、本当に今のコウスケの心情をくっきり映し出している。




     ~栄光の架橋(2番)~

 ♪悔しくて眠れなかった夜があった
  恐くて震えていた夜があった
  もう駄目だと全てが嫌になって
  逃げ出そうとした時も
  想い出せばこうしてたくさんの
  支えの中で歩いて来た

 ♪悲しみや苦しみの先に それぞれの光がある
  さあ行こう 振り返らず走り出せばいい
  希望に満ちた空へ…




コウスケにそう言われてじっくっり聴いてみると、全くそのものだった。

そうして聴くと、不覚にも、涙が出た。


この曲は、5年生の時、悔しくて泣きながら聴いて、前を向いた。
そして、3年後、今度はコウスケそのものになった。



    さあ行こう 振り返らず走り出せばいい
    希望に満ちた空へ…


光陰矢のごとし。少年老い易く、学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず。

2012-05-18 00:03:39 | オヤジのコラム

今日、パソコンのデータを整理していたら、こんな画像がでてきた。



             

プロパティで確認すると、作成日:2005年4月12日となっていた。
今から、7年強前である。

この画像を観たら・・・・思い出してしまった。




       光陰矢のごとし。少年老い易く、学成り難し。
       一寸の光陰軽んずべからず。



2012 ナショナルトレセンU-14(前期)

2012-05-15 23:24:08 | 最近の出来事

明日2012年5月16日から5月20日まで、4泊5日の日程で、2012 ナショナルトレセンU-14(前期)が開催されます。
日本サッカー協会のホームページに、参加メンバーが掲載されていました。
山口県からは、U-14の選手が1名だけの選出に終わってしまったようです。
昨年2011年の後期は、ボクを含め山口県から5人の選手が選出されていたことを考えると、ちょっぴり淋しい気がします。
今回、山口県から参加する選手は小学校中学年まで、同じサッカー教室に通っていた選手で、今は最大のライバルチームの選手でもあります。
ですから、彼には頑張って欲しいと思いますし、励みにもなります。
今回選出されたU-14の選手も、ほとんどが顔見知りですので、今のボクにとっては、『羨ましくもあり、悔しくもあり』です。
今、ボクは大きなケガをし、もう2カ月もボールを蹴ることができない状態で、やっと本格的なリハビリが始まりました。
スケジュール的にみて、後期を目指すこともほぼ不可能です。
ですから、後期は是非チームメイトの誰かが、参加選手一覧に名を連ねて欲しいものです。


がんばれ、サッカー仲間たち!




3つの目標

2012-05-13 22:50:12 | オヤジのコラム

ケガでサッカーができないコウスケのモチベーションが、今、どんなものか、どうしても確かめたくなった。
今のコウスケには、酷だったかもしれないが・・・・



         
                         3つの目標 
                    ↑ここをクリックしてください。






                       
                               『夢は叶うもんじゃない。
                         叶えるものだ。』
    

                      
                    『あきらめまへん』





目標に向かって一緒に、頑張ろう!


第27回日本クラブユースサッカー(U-15)選手権大会 山口県予選

2012-05-13 22:19:56 | サッカーの成績

今日、絶好のコンディションの中、ボクたちのホームグランドで、第27回日本クラブユースサッカー(U-15)選手権大会 山口県予選 予選リーグ最終戦が開催されました。
ボクは勿論見学。でも手術後、初めてベンチでゲームを観ることができました。
ボクにとっては、小さなことですが、また一歩前進です。
チームは8-1と完勝。別の対戦次第ですが、ほぼ予選リーグ1位通過と思われます。
これで、中国大会出場決定です。



『試合に出られたら気持ちいいだろうなぁ・・・』 やはり、どうしても、そう思ってしまいます。


前進するために

2012-05-10 22:45:38 | 最近の出来事

今日(5/10)手術後、初めてクラブチームの練習に行きました。
もちろん、”見学”です。
監督やコーチや先輩や同僚や後輩たち。やはり、サッカーの現場は気持ち良いものです。


そして、前進するため、決心を”目に見える”ようにしました。
このシャツを着て、リハビリに励みます。




          

          『苦なくして前進なし。夢を持ち追いかけ続けた人にこそ、
           扉は開かれる。』


          

          『夢は叶うものじゃない!叶えるものだ!』





僅かな、きっかけでも構いません。


             前進するために・・・・・・




元日本代表・久保竜彦さん、ライバルチームのコーチに就任。

2012-05-09 23:42:42 | 最近の出来事

あの、久保竜彦さんが、プログレスリーグ参加チームの、廿日市スポーツクラブのアンバサダー(スポーツ大使)&ストライカー養成コーチに就任されました。
久保竜彦選手と言えば、今までの日本が生み出した最高のストライカーだと思います。
You Tubeのゴール集を見てみると、随所に”日本人選手ではありえない”物凄いシュートを決めています。
更に、ボクと同じ、左利きの選手ですから、なおさら注目してしまいます。

それにしても、彼の得点は半端ね~~~。
いつかあんな”圧倒的存在感に満ち溢れるフットボーラー”になりたいものです。


久々の学校

2012-05-09 23:22:00 | 最近の出来事

4月20日(金)右ヒザ手術のため入院してから、ゴールデンウィークを挟んで昨日(5月8日)まで、学校を休んでいました。
昨日の診察で松葉杖が取れたので、今日(5月9日)から、学校へ通い始めました。
久々の学校は、・・・・・・・『疲れました』

術後、初登校の今日は、母さんの運転する車で学校まで送ってもらいました。
いつも、校門の前で生徒たちの登校を見守ってくださる校長先生が、ボクの姿を見つけると、声をかけてくださいました。
「足の具合はどう?無理せずにしっかり治すんだよ。そしてまた、学校生活も頑張ってね。君は、2年生の”××××××××××だからね。”
いきなりプレッシャーをかけられました。

でも、やっぱり学校へ行くと、体が”しゃんと”します。
また、通常のリズムを体に馴染ませなければなりません。

明日から、クラブチームの練習に参加(見学ですが・・・・)し、徐々に体を動かし始めます。

決して『焦らず、無理せず、少しずつ、謙虚に・・・・。』
しばらくのテーマは、こんな感じです。

復活に向けて、また一歩踏み出しました。

 


完全二足歩行開始

2012-05-08 23:30:23 | 最近の出来事

今日(5/8)退院後、初めての診察に病院へ行きました。
ちょっとしたトラブルが発生しましたが、当初の予定どおり、”保険的松葉杖”から解放され、完全二足歩行できるようになりました。
これで、また心が晴れていきました。
主治医のMドクターと今後の方針とリハビリノのスケジュールについて話し合いました。
これからはスケジュールに沿いながらの、リハビリが開始されます。

ここで新たな出会いが・・・・。リハビリ療法士の先生が、サッカー経験豊富な先生で、ボクに特別メニューを組んで下さることになりました。
主治医のMドクターが、リハビリの先生に「この子は頑張れる子なので、通常のリハビリメニューに加え、サッカーの復帰を前提としたメニューを10アイテム追加してください。」と依頼されました。今日も主に”臀部”の筋肉を強化するメニューが組まれ、それを実行しました。
体を動かすと頑張れる気持ちになりました。