GO AHEAD! Gut's コウスケ

ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

練習場ジプシー

2011-09-29 21:41:07 | 最近の出来事

いよいよ、山口国体の開催が間近になりました。
2011 おいでませ!山口国体 ~君の一生けんめいに会いたい~ 立ち上がれ!東北 がんばろう!日本。
第66回国民体育大会が2011年10月1日(土)~10月11日(火)に開催されます。
とても嬉しいのですが、ひとつ困ったことがあります。
それは、ボクたちのホームタウンである、山口県立おのだサッカー交流公園が、サッカー少年男子の開催地になったため、国体が終わるまで、練習で使用できないのです。

ですから、ボクたちは今、”練習場ジプシー”になってしまいました。
ボクたちのチームはクラブチームなので、平日の練習は夕方の6時から始まり、8時に終了します。ですから、”ナイター設備”が必要です。
1年から3年まで50数名が同時に練習できて、サッカーゴールがあって、尚且つナイター設備のある。となると、そうそう沢山あるもではありません。ましてや、それが人工芝のグランドなんてありえません。

約3週間の間、ボクたちのチームは、”練習場ジプシー”なのです。
でもトップチームもボクたち1年生チームも大事な試合を控えていますので、贅沢は言えません。ジプシーでも練習が出来るだけで恵まれていると感謝しなければなりません。

でも、早く自分たちのホームグランドで練習したいものです。


かなり、いいサッカーが出来ていた。

2011-09-25 20:56:08 | オヤジのコラム

今日のトレセン合同練習では、かなり、いいサッカーができていた。
”かなり”という語句の中では最高級の部類に属する”かなり”だ。
普段一緒に練習することのない彼らは、バランスとコミュニケーションをとりながら、高度なサッカーを繰り出すことが出来ていた。

そんな選手たちの中で、コウスケは的確な(?)指示を出し、ボールを散らし、狙いすましてパスを出し、持ち込み、切れ込み、シュートを決め、シュートを決めた選手にハイタッチをし、ボールを追い、間合いを取り、プレッシングをし、スペースへ飛び出し、仲間を信じ、バランスを取り、アグレッシブにプレーした。

かなり、いいサッカーが出来ていた。
レベルの高い個の集まりは、瞬時に融合する事ができるまでになっていた。
さぞかし、心地よい端正なサッカーを満喫したであろう。
こんな時間を享受できたコウスケは、次のステップアップの階段を、一段踏みしめたに違いない。

有難いことだ。





             有難いとは、”有ることが難しい”から、有難いのだ。


山口県JYトレセン合同練習会

2011-09-25 20:38:09 | ボクのサッカー日記

今日(9/25)、よしの川河川敷グランドで、山口県JYトレセン合同練習会が開催されました。
福岡県のクラグチームを招いて、ひたすらトレーニングマッチをしました。
山口県トレセンチームを2チームにして、30分ゲームを4本ずつ、福岡のクラブチームとみっちり戦いました。

ボクはBチームになりましたが、なかなかバランスのいいチームになり、相手チームに得点を許さず、きっちり勝ちきりました。
ボクは、センターバック、左サイドバックで3試合をプレーし、最後の30分は右サイドハーフ(ほとんど攻めっぱなしでしたが・・・・)でプレーしました。
ボクはボクなりに考えながらプレーしました。
バックの時は、ボールを散らし、隙あれば逆サイドにクロスボールを上げたり、スペースがある場合はしっかり持ち込んだりしました。右サイドハーフでは右サイドから中央に流れながらシュートを決めることもできました。
チームには、先日派遣された中国トレセンのメンバーが、ボクを除いて6人もいました。
ですから、とても落ち着いてプレーすることができました。

今度、トレセンチームで県外遠征に行くことが決りました。
とても楽しみです。


天然芝

2011-09-24 22:31:43 | オヤジのコラム

9/23(金)サザンクロス第11節。
コウスケたちはアウェイゲームを東広島運動公園陸上競技場で戦った。
会場の東広島運動公園は、1994年の広島アジア大会の開催に合わせて整備された多目的スポーツ施設である。
メインスタジアムは観客席は狭いが、天然芝が良く手入れされた、とても小学校7年生がサッカーをするには、あまりにも勿体ない環境だった。芝は短めにカットされ、もっている技術を忠実に反映させることができる、中立で正しいグランドコンディションだった。
コウスケたちのチームはアウェイの遠慮もなく、9点を取った。
失点はサイドバックのファールによる直接フリーキックの1点のみで、”完勝”に見えても不思議ではない結果となった。
しかし、現実は少しばかり違った。もっと”完勝”する必要があった。

コウスケたちは気付いているだろうか?こんなピッチで試合ができることを・・・・。
地面の水平さえ保証してくれないグランドなんて山ほどある。コートの一部に、”ピッチャーマウンド”があることだって、ある意味、普通である。
コウスケたちよ。こんな環境でサッカーをさせてもらえることを、普通と思うなよ。

さあ、9/25は県トレ合同練習会だ。県トレの会場は、河川敷の土のグランドだ。
県トレ選手たちとのハードな練習を土のグランドで繰り広げ、ハングリーになって帰って来い。




Other Tactics

2011-09-20 23:28:54 | オヤジのコラム

サザンクロス第10節。VS  セイザンFC。

コウスケにとっては、ある意味ターニングポイントになるスクェアゲーム(結果は2-2の引分け)になったかもしれない。
前日のサンフレッチェ広島JY戦とはコンセプトの異なるゲームプランだった。
そこには、”Other  Tactics”の必要性が求められた。
少なくとも、オヤジにはコウスケに『個人としての局面打破』の必要性を感じ取った。
『停滞を緩衝する個人能力』と表現した方が、正しく、適切かもしれない。

チームが機能しきれない時、何ができるか?
コウスケは一つだけオヤジに手がかりを示してくれた。
角度の無いところから、先制点のゴールを決めた場面だ。
コウスケは、こう教えてくれた。
「あの時自分が予想したしたよりも左サイドに流れ、角度が悪くなった。中を見ると、マイナスパスを受けてくれそうな準備ができた味方がいない。時間をかけたらチャンスの度合いはどんどん薄くなる。自分と相手のキーパーとディフェンダーの位置を確認したら、選択は1つしか残らなかった。キーパーの股の間に、反対サイドのサイドネットが見えた。後は、それを実践するしかなかった。」

もっともっとこれに近い瞬間にたくさん出くわし、”Other Tactics”の引き出しがたくさん用意され、準備されれば、個の力でチームを導くことも可能になるのではないだろうか。


微妙。サザンクロスB”サンフレッチェ広島戦”

2011-09-18 23:26:40 | サッカーの成績

今日(9/18)サザンクロスB”第9節”サンフレッチェ広島とアウェイで対戦しました。
広島青少年文化センターで、”ガチ勝負”に挑みました。
ボクは最近の低位置である、左サイドハーフで難敵に挑みました。
噂では、まだ失点していないサンフレッチェ広島から得点を奪うべく、ハードワークしました。
ボクたのチームは果敢に攻め込み、チャンス到来!少し距離の長いフリーキックを奪いました。ボクはボールをセットして、狙いを定めてキック。ボクのフリーキックを味方が繋ぎ、ボクたちのエースストライカーが確実に決めてくれました。
ゴ~~ル。待望の先制点です。
しかし、そこはビッグネームのサンフレッチェ広島。どんどん攻め込んできました。
左サイドを突破され、同点のゴールを許してしまいました。
さらにPKを献上。残念ながら再度リードを許してしまいました。
ボクたちも果敢に攻め込みましたが、カウンターから左サイドを崩されゴールを奪われ1-3で前半を終了。
後半、粘って1点返しましたが、タイムアップ。
結局2-3で負けてしまいました。

この結果をどのような判断基準でどのように分析するか?
ボクの中では、イメージすることができました。
次はホームでの戦いになります。
リベンジあるのみです。



新たな次なるミッション

2011-09-12 23:04:51 | 最近の出来事

昨日(9/11)運動会が終わりました。
夏休み明けの10日間、ボクのミッションは”どのようにして運動会を盛り上げるか?”でした。
ボクにとって、運動会は大成功でした。

今日(9/12)は振替休日でしたが、ボクは朝10時前に学校へ行きました。
それは、新たな次なるミッションに向けての正式なスタートでした。
さあ、時間を無駄にせず、ミッションを無事完了したいものです。
決して" im "はつきません。


                    -----'Mission:Possible'------


運動会。。。最後にコケちゃいました。。。

2011-09-11 21:40:18 | 最近の出来事

中学生になって初めての運動会です。
ボクはある使命を負って今回の運動会に挑みました。
それは、ボクが2学期、学級委員長&運動会実行委員になったからです。
担任の先生はボクに『みんなをまとめて盛り上げて、そして勝って』みたいなニュアンスの使命を与えてくれました。

先ず、個人の競技・徒競走です。
ボクはスタートダッシュに神経を集中させました。
作戦どおりスタートダッシュに成功。カーブを曲がってトップに立つと、2位の選手の走りを見ながらそのままゴール。
ボクの父さんの仲間から『ウサイン・ボルトみたいじゃ』と話題になったらしいです。

そしてクラス対抗ムカデ競走。
ボクたちは2学期になって、クラス全員で”朝練習”を続けました。
ですから、絶対に負けたくありません。
女子の第一グループがロケットスタート。アンカーだったボクたちのグループがバトンをもらった時、トラック半周以上のリードがありました。
ボクたちのグループは確実に走りきり、断トツで勝利。ヤッホー!!

個人の障害物競走も1位でゴール。

そして、クラス対応の棒旋回リレーも優勝。
ここまで、出場した全競技1位となりました。

そして、いよいよ、全学年の選抜リレーです。
第2走者のボクにトップでバトンが渡りました。1週200m、リードを拡げて第3走者にバトンを渡すはずでした。
ところが・・・・・バトンを受けて曲がりコーナーに差し掛かったところで、左足が滑り、見事にコケてしまいました。3人に抜かれてしまいましたが、何とか1人抜き返して、結局3位でバトンを渡すことになってしまいました。
5つあった競走の最後の最後でコケちゃいました。


全種目が終わって成績発表。ボクたち赤組は100点以上の大差をつけて優勝しました。

最後にコケちゃいましたが、とても思い出に残る運動会になりました。
『先生、やったぜ!』


思わず口走りそうになってしまった。

2011-09-10 22:16:56 | おせっかいなオヤジの小言

それは昨日、9月9日のサッカーの練習の時の話だ。
いつものように、コウスケのトレーニングの迎えに行ったときのことだ。

いつものように、残りの十数分の練習を見ていたら、ある選手がもどかしそうに腕を三角巾でつっていた。
『ウン??あれは・・・?』
誰が・・・?
よく見ると、わがトップチームのエースストライカーではないか。
どうして・・・?いつ・・・?昨日はケガしてなかったのに・・・。

彼は我がトップチームの絶対的ストライカーで、会えば必ず挨拶をしてくれる選手だったので、、オヤジは少なからずショックを受けた。
それは、トップチームが大変重要なリーグ戦の終盤のヤマ場を迎えるからだ。
そのリーグ戦もあと4節を残すばかり。そんな時に彼が・・・・。
練習が終わってオヤジはその選手に話しかけた。
『どうした?』
『運動会の練習でちょっと。』
『それで・・・・ケガの具合は・・・?』
『ケガの具合は、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』
彼は、丁寧に応えてくれた。
『気をつけるんど!』
『ハイ』
オヤジはその選手と別れた。

そして・・・・
思わず、こう、口走りそうになってしまった。
『お前ひとりの体じゃないんだから・・・・・・・』
もちろん、オヤジは言葉を呑み込んだ。

表現は的確でなないだろうが、心境はその言葉のままだった。
軽症であって、次の試合にはピッチを走り回ってくれ!
『お前ひとりの体じゃないんだから・・・・・・・』
チームスポーツとはそんな責任感も負わされるものだ。

くれぐれも”大したことない”ケガであることを祈りたい。


珠玉の言葉~指導者編~

2011-09-10 22:07:43 | オヤジのコラム

Web上のスポーツコラムで、あるサッカー指導者の記事を読んだ。
サッカー指導者としては、かなり特異な経歴を持った人物のインタビュー記事だった。

その人物の『座右の銘』が珠玉の言葉だった。
困難な状況こそ人を成長させるということが、とてもファンタスティックに表現されていた。

  それは・・・・

      『人生がレモンのように酸っぱい試練を与えるなら、
      そのレモンで美味しいレモネードを作って飲めばいい』