GO AHEAD! Gut's コウスケ

ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

第27回日本クラブユースサッカー(U-15)選手権大会 山口県予選

2012-05-13 22:19:56 | サッカーの成績

今日、絶好のコンディションの中、ボクたちのホームグランドで、第27回日本クラブユースサッカー(U-15)選手権大会 山口県予選 予選リーグ最終戦が開催されました。
ボクは勿論見学。でも手術後、初めてベンチでゲームを観ることができました。
ボクにとっては、小さなことですが、また一歩前進です。
チームは8-1と完勝。別の対戦次第ですが、ほぼ予選リーグ1位通過と思われます。
これで、中国大会出場決定です。



『試合に出られたら気持ちいいだろうなぁ・・・』 やはり、どうしても、そう思ってしまいます。


2012年度 山口県クラブユース新人大会

2012-02-26 23:09:25 | サッカーの成績

2/25(土)・26(日)の2日間、2012年度 山口県クラブユース新人大会が、山口市リフレッシュパークで開催されました。
11月から新チームとして活動してきましたが、初めての公式戦となります。山口県から12チームのクラブチームが参加しました。
2年生主体の新チームですが、ボクを含めて4名の1年生が帯同を許されました。

初日の初戦。何度かトレーニングマッチで戦ったことのある強豪チームです。
ボクはスターティングメンバーに抜擢していただきました。さらには、得点に絡むことを期待された、スリートップの左サイドを任されました。
開始1分、ボクの前に絶好のスルーパスが出ました。ゴールに向かって一色線。得意の左足でグラウンダーのシュート。ゴールネットが揺れました。
幸先よく先制点です。その後、一旦同点に追いつかれましたが、攻め込み、結局5-1で勝利しました。
二試合目も5-2で勝利し、グループをトップで通過。二日目を迎えることが出来ました。


二日目。最強豪と言っても過言でないチームです。試合はがっぷり四つのまま0-0で試合終盤を迎えました。
ボクに絶好のボールが繋がりました。相手ディフェンダーを振り切りターンして、左足一閃。ゴ~~~ル!と思ったら、相手ゴールキーパーのファインセーブにあい、得点できませんでした。
結局、0-0で試合終了。大会規定により、PK戦に突入。
ベンチに帰って、蹴る順番を決めました。監督から「蹴る自信はあるか?」と聞かれ、「はい」と即答してしまいました。そしたら、何と、4番手にエントリーされてしまいました。『エ~~~ッ?』という気持ちと『絶対に決めてやる』という2つの気持ちが入り混じりましたが『絶対に決めてやる!』という気持ちが勝ちました。
そしたら、相手の3番手の選手のシュートをボクたちのゴールキーパーがファインセーブしてくれました。
4番手のボクに順番が回ってきました。ボクはボールにPK成功の願いを込めて、丁寧にプレイスしました。いつものように長めの助走を取って、ゴール右下を目がけて蹴りました。ゴールネットが揺れたのを見てホッとしました。
ボクたちのチームの5番手の選手も決め、熱戦を制することができました。めちゃめちゃ嬉しくって、ゴールキーパーの元に猛然とダッシュし、みんなで祝福しました。

いよいよ決勝戦です。
山口県東部の強豪チームです。そして、そのチームには絶対的エースがいます。彼は、エリートプログラム経験のあるナショナルトレセンの常連選手です。
彼は、昨年11月、ボクたちと一緒にナショナルトレセンに選ばれた選手です。テクニック、スピード、パワーのすべてを持ち合わせています。
でも、ボクたちのチームの選手だって、同じくらいの力量を持った実力者ばかりです。負けるわけにはいきません。
前半、ボクにビッグチャンス到来。相手ディフェンダーに競り勝ち狙いしましてシュート。思い通りの流し込みシュートが決まった???はず・・・??エッ???。ボールは無常にも右ゴールポストを直撃。先制点を逃してしまいました。
でも、落ち込むヒマはありません。
ボクに再度チャンス到来。今度はしっかり蹴り込み、ゴールを奪うことができました。1-0で前半終了。
後半、チームメイトが追加点を決めてくれ、2-0で勝利。
新チームとして公式戦を優勝することができました。

この優勝で、平成24年度日本クラブユース選手権山口県予選はシードとなり、決勝リーグからの出場となりました。 

ボクはこの2日間・4試合、目いっぱい、全力でプレーしました。
準決勝のシュートを決めきれなかったことがちょっと心残りでしたが、それ以上に”やり遂げた!”という思いが強い大会でした。



    さあ、次は・・・・・


            苦手の、期末試験です。
                                トホホッ。




有終の美

2011-12-25 21:58:47 | サッカーの成績

昨日(12/24)と今日(12/25)の2日間、宇部市にあるスポーツ店のカップ戦に参加しました。1日目は24チームを8つのグループに分けてのリーグ戦。2日目は、各グループトップ通過の8チームによるトーナメント戦で優勝を決します。

ボクは”創造”チームで出場しました。
1日目。2試合を順調に勝ち上がりました。

2日目。優勝するためには、3試合を勝きらなければなりません。
決勝トーナメント1回戦。相手は広島県のKチームでした。ユニフォームは”FCバルセロナ”カラーです。でもメッシやシャビやイニエスタやプジョルやピケはいません。怯むことは全くありません。
キッチリ2-0で勝利しましたが・・・・・、わがチームの2点目には、我ながら、度肝をぬかされました。
それは、約27mのフリーキックのチャンスから生まれました。信頼している先輩の”N”君の放ったボールは、綺麗な弧を描かずに、見事なブレ玉となり、キーパーの手を掠めてゴールネットを揺らしました。
ボクは同じレフティーとして”絶対に蹴ってみたいボール”でした。
帰って、父さんの撮ったビデオを見ても、ほれぼれするような、ブレ球でした。

準決勝の敵は、”風”でした。風下のボくたちは強烈な海風を受け、前半を何とか0-0のスクェアで終了。
ボクは後半ベンチからチームメイトを応援しました。
風上に立った後半、開始1分足らずでゴール。その後も攻め込み、結局4-0で勝利。

さあ、いよいよ決勝戦です。
ここで、プチサプライズ。
監督は「コウスケ、右サイドは出来るか?」と訊いてきました。
ボクは、以前何度か(ほんの数えるほどですが・・・)右サイドハーフをやったことがあるので、自信を持って(?)、「はい、出来ます。」と答えました。
そしたら、あるミッションを受けて、今までほとんど経験のない”右サイドバック”で先発することになりました。
もちろんそのミッションを”インポッシブル”にするわけにはいきません。
”バランス”と”読み”と”強い心”と”思いやり”で1試合フルタイムでハードワームしました。
結果は2-0で勝利。
新チームとしての”ファーストタイトル”になりました。
ボクにとっては、いきなりのミッションでしたが、きっちりと勝ち切りました。

 結局、2日間、5戦5勝で、優勝することが出来ました。
そして何よりも嬉しかったのは、”5試合無失点”でした。

2011年度のサッカーが終了しました。
いろいろなことが、目まぐるしく駆け抜けた1年でした。


実は・・・・。西日本トレセンフェスタ2日目

2011-12-11 22:44:04 | サッカーの成績

今日(12/11)西日本トレセンフェスタの2日目。
昨日はとても悔しい思いをしました。久々に涙が出ました。もちろん、自分の”ふがいなさ”への悔し涙です。
それと、少なからずある”あせり”もありました。
実は・・・・・・、この2日間の西日本トレセンフェスタは、あるセレクションだったのです。
昨日(1日目)トレセンコーチから、「今回の西日本トレセンフェスタは、来年早々の、中国トレセンの選考会です。この中から14名を中国トレセンに派遣します。」と、説明を受けました。
ボクは、『聞いてないよ~~っ。でも、トレセン活動=選考会のことが多いので、気持ちの準備はしておかなくっちゃ』と、言い聞かせました。
ですから、昨日の自分のプレーが許せません。ラインコントロールも出来なかったし、的確な指示も出来なかった。自分のイメージするサッカーには、あまりにもかけ離れていて、むちゃむちゃ、悔しい思いをしました。

2日目の朝、サッカー場に集合する前、父さんがいきなり、こう言いました。
「コウスケ、今日のテーマを漢字で表すと、どうなる?」
あまりにも唐突だったけど、ボクにはボクの意地があります。
しばらく考えた後、「今日のテーマは、”統一”にします。チームのゲームコンセプトを一致させ、試合に臨むよ。」
そしたら父さんが、「父さんにもコウスケに実行してもらいたいテーマがある。大きな声でチームの皆に、思いを伝えて欲しい。だから今日のテーマは”発信”がいいかなぁ」
ですから。今日のテーマは”統一”と”発信”でした。
自分なりに、2つのテーマをクリアできたんじゃないかと思います。

すべてのプログラムが終わって、選考会の結果が発表されました。
ボクは、14名の中の1人に選考していただきました。
これで、また次のステージにチャレンジすることができます。
新しい一歩となります。


大分で返り討ち

2011-10-24 23:07:48 | サッカーの成績

10月22日(土)初の宿泊遠征になった、『大分遠征』
9月に開催されたJリーグ公式戦で、Jリーグ下部組織であるサンフレッチェ広島に負けました。
今回の大分遠征の相手は、やはりJリーグ下部組織である大分トリニータでした。
自分だけの勝手な論理『広島の仇は大分で討つ』を個人的な目標として掲げました。
結果は・・・・?

プレーの中で相手チームの選手に吹っ飛ばされたりして、今までの対戦で”一番大差をつけられた負け”でした。
前半・後半ともに0-3。結局0-6の敗戦となりました。
言うなれば、『大分で返り討ち』にされてしまいました。トホホッ。(涙)
でも、このまま、のこのこと引き下がる訳には行きません。倒されたら、グランドの土を握り締めて歯を喰いしばりながら立ち上がらなければなりません。
      (注)握り締めた土は相手に投げつけてはいけません。
      自分の足元に投げつけて、プレー悔しさを晴らすのが正しいです。

試合終了後、ハーフゲームを1本してもらうことになりました。
ボクはゴール目指して高速ドリブル。相手を何人か交わした後、ペナルティエリアへ突入。ここでファールを受けてPK獲得。
もちろん、このPKは自分で蹴りました。
左足を振り抜いてゴールネットを揺らしました。(チームメイトはこのPKキーパーのすぐ脇で危なかったと言っていました。)
その後、同点に追いつかれましたが、コーナーキックを獲得。
『ニア!』ボクは走りながらニアへ飛び込みました。ボールはボク目掛けて飛んできます。ジャンプ!ボールは肩とアゴにぶつかりながら、ゴールへ吸い込まれました。
アゴが痛かったけど、貴重な勝ち越し点になり、2-1で終了となりました。
自分的には『広島の仇は大分で討つ』を、ほんのちょっとだけ出来たような気もします。


でも、まだまだです。個人とチーム、両方の力を付け続けなけば、目指すところへは辿り着くことはできません。
『返り討ち』はボクたちにとって、”口に苦い良薬”になるようにしなければなりません。


微妙。サザンクロスB”サンフレッチェ広島戦”

2011-09-18 23:26:40 | サッカーの成績

今日(9/18)サザンクロスB”第9節”サンフレッチェ広島とアウェイで対戦しました。
広島青少年文化センターで、”ガチ勝負”に挑みました。
ボクは最近の低位置である、左サイドハーフで難敵に挑みました。
噂では、まだ失点していないサンフレッチェ広島から得点を奪うべく、ハードワークしました。
ボクたのチームは果敢に攻め込み、チャンス到来!少し距離の長いフリーキックを奪いました。ボクはボールをセットして、狙いを定めてキック。ボクのフリーキックを味方が繋ぎ、ボクたちのエースストライカーが確実に決めてくれました。
ゴ~~ル。待望の先制点です。
しかし、そこはビッグネームのサンフレッチェ広島。どんどん攻め込んできました。
左サイドを突破され、同点のゴールを許してしまいました。
さらにPKを献上。残念ながら再度リードを許してしまいました。
ボクたちも果敢に攻め込みましたが、カウンターから左サイドを崩されゴールを奪われ1-3で前半を終了。
後半、粘って1点返しましたが、タイムアップ。
結局2-3で負けてしまいました。

この結果をどのような判断基準でどのように分析するか?
ボクの中では、イメージすることができました。
次はホームでの戦いになります。
リベンジあるのみです。



強い心で挑みます。

2011-07-25 23:54:00 | サッカーの成績

明日(7/26)は第1回山口県ジュニアユーストレセンの練習会です。
6月26日と7月3日の2回の選考会をパスした約25名の選手での練習会のようです。
ですから、どんな選手と一緒に練習できるのか、すごく楽しみです。
先日、選考会で一緒にプレーした、Lチームの選手たちや、小学校の時に一緒に練習した宇部FCの選手や、中国トレセンⅡで一緒に戦った選手などとの練習会は、ボクにとって、とても大切な時間になりそうです。
”決して最後まで諦めないこと” ”自分の出来ることをやり尽くすこと” ”チームを鼓舞し続けること” ”チーム全体で協働の目標をもつこと” そして、”周りの選手に負けないこと”
こんなことを肌で感じ、『強い心』でプレーしたいと思います。
そして、更なるステップアップを目指したいです。

夏休みの今日、サッカーチームの仲間と、プールに行きました。
勉強やサッカーを忘れて、思いっきり、はじけてきました。
心と体のリフレッシュが、バッチリできました。


   ***    ***   ***   ***   ***   ***   ***   ***


姉ちゃんが通っている高校が、甲子園の予選で、めちゃくちゃ惜しい負け方をしてしまいました。1点リードされた最終回(9回ウラ)ノーアウト満塁。逆転サヨナラも見え始めたはずでしたが、1点も取れず。結局6-7で負けました。
考えただけで、辛くなります。でも、それが勝負です。

ボクは小学校の時、いろいろな意味で”口惜しい想い”をしました。でも、この口惜しさがボクを成長させてくれていると思います。



さあ、明日は、目一杯サッカーをしてやろう!


Jリーグ U-13サザンクロスB 第4節

2011-07-02 22:29:21 | サッカーの成績

7/2(土)Jリーグ U-13サザンクロスB 第4節 VS ハジャス戦が行われました。
しばらくぶりの公式戦ですから、ワクワク感と緊張感が入り混じった戦いになりました。
特に、今回対戦するハジャスは強豪ですから、今後のリーグ戦の展開を大きく左右します。
そして、ボクたちには不利な材料が・・・・
我がチームのバックを統率する”保護者”が、学校の行事の関係で不参加。
中盤の要と抜群の破壊力を誇るFWの2人が、土曜日参観日で途中参加を余儀なくされ、苦しい立ち上がりが予想されました。

ボクは左サイドのFWとして先発出場しました。
さすがに相手は強豪です。一進一退の攻防が繰り拡げられました。
そしてチャンス到来。我がチームの指令塔から、ボクに目がけて絶好のスルーパス。ボクはゴールラインに向かいドリブル。そして中の見ながらグラウンダーのマイナスパス。冷静な点取屋が確実にゴール。先制点です。
そして更にボクにスルーパスが・・・。今度はゴールに一直線。得意(?)の角度からシュート。ゴールキーパーが弾いたところを、先制点を決めた選手が冷静に押し込みゴール。
更に、ペナルティエリア外7mのところでフリーキックのチャンス。
フリーキックのキッカーに指名されていたボクは、丁寧にボールをプレイス。壁が近かったので、レフリーにアピール。壁は2m程度下がりました。
左足でキックするボクは、ゴール左上への軌道がイメージできました。
そして乾坤一擲。ボールはイメージした軌道どおりに飛びました。相手ゴールキーパーは少しだけボールに触りましたが、そのままゴール。
本当にイメージどおりのフリーキックを蹴ることができました。3-0にリードが広がりました。
そしてさらにゴール前の混戦からボクは、足元に来たボールを一閃。ゴール右上に突き刺さりました。前半を4-0で終了。ボクは4点すべてに絡むことができました。
後半、相手の見事なシュートが決り、1点返されれましたが4-1で勝利。
強豪相手に完勝することができ、開幕から4連勝となりました。

さあ、来週は更に強豪のシーガル広島との対戦になります。前半のヤマ場とも言えそうです。この調子で、強豪撃破といきたいものです。


合格通知が届きました

2011-06-30 23:52:00 | サッカーの成績

6月29日 1枚のはがきがボクの家のポストに届きました。




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              2011年度 山口県ジュニアユーストレセン
                         選考会結果のお知らせ


                   先日行われました山口ジュニアユーストレセン選考会では、
                 その実力を十分に発揮されたと思います。
                   その結果、一次選考において合格されましたので、
                 下記の日程で行われる二次選考会に参加して下さい。


       ----------------------------------------------------------------
     先日(6/26)に行われた、ジュニアユーストレセン一次選考会の合格通知が届きました。


ボクは主に、バックの位置で、ビルドアップしながら、味方の選手へボールを供給し、時には、自分から攻め込んで最前線まで飛び出しゴールすることもできました。
そして、ボクにとって、何より嬉しくて有意義だったのは、以前一緒にプレーしたナショナルトレセンの選手との再会です。8ヶ月ぶりに同じピッチ上(土のグランドでしたので、本当はピッチとは呼べませんが・・・・)でプレーしました。彼は更にグレードアップしていて、プレーは勿論のこと、リーダーシップやコーチングやアイデアなど、さすがと思わせる一流選手になっていました。
ですから、ゲームをしていても、とてもプレーがしやすく感じられました。彼がいるだけで、チーム全体が落ち着き、チームの統一感を感じることができました。


ボクはある感覚をおぼえました。・・・・

               ”ひょっとしたら、ボクにもできるんじゃないか。”


サッカーはボールに直接触れている時間はごく僅かで、試合時間の殆どが、ボールを触ってないスチュエーションになるわけです。
ボールに触ってない時に、何を考え、何を予測し、何に対して準備し、それを味方にどう伝えるのか。観察力・察知力・創造力・発信力。サッカーにはいろいろな”力”が必要なのだろう。



                         次も、頑張ります。


サザンクロスBリーグ戦~連戦~

2011-06-06 20:58:20 | サッカーの成績

6/4(土)5(日)J・リーグU-13の公式戦、サザンクロスBのリーグ戦がありました。
ボクたちのホームグランドに広島県の2チームを迎えてのマッチです。
2日とも絶好のコンディションで、思い切り戦うことができました。
ただ、2試合とも我がチームの誇る大型ツートップと冷静な司令塔の3選手が不参加で、少しばかり不安でした。
さあ、どうなりましたやら・・・・・

6/4(土)東広島FCを天然芝のグランドに迎えたホーム第2戦。
ボクは左サイドハーフで先発出場。
前半、右サイドのコーナーキックのチャンス。ボクはニアサイドに走り込み、先制点をゲットしました。結局、ボクたちのチームは前半に3得点。
ボクは今日は前半のみでお役御免。後半はチームメイトに託しました。後半2点を奪われ、少し危ない展開になりましたが、チームメイトがハーフラインからスピードで持ち込んで、相手ゴールへ流し込み。
試合は4-2で勝利しました。
このゲームで自分自身の修正点がはっきりわかりました。
翌日のゲームでは、この修正点をいかに解消するかが大きなポイント。


6/5(日)廿日市FCを迎えた第3戦。
前日と同じ、左サイドハーフで先発出場。
昨日の修正点に意識してプレーしました。
その修正点とはそれほど大げさなものではありません。一言で表現すると、”幅”の使い方のタイミングです。
前半に得点することができましたが、これは、自分でも収穫のある得点だと思います。
それは今日のテーマとして臨んだ、昨日の修正点が解消されたものだったからです。
ボクたちのチームは前半を3-0でリード。
そして、後半にプチサプライズが・・・・・。
コーチが『ちょっと試したいことがあるんだけど・・・・』
と、いうことで、大型FWの不在を埋めるべく、なんと、センターFWにポジションチェンジ。
ボクはラインとタイミングと意思表示を意識してプレーしました。
スルーパスを呼び込んで、相手のウラをついて、追加点をゲット。
ウラをつくプレーやポストプレーも試してみました。
その後チームメイトが絶妙のゴールを決め、終わってみれば5-1で勝利。

リーグ戦を3連勝でスタートすることができました。

この2日間は、ボクにとって、とても有意義なゲームになりました。
何よりも嬉しかったのは、修正点を見つけ、次のゲームでかなり解消できたことです。

さあ、来週は初のアウェイ・浜田遠征になります。
4連勝といきたいものです。


ゼロスタートの回避 ~初めての大会~

2011-05-04 22:37:16 | サッカーの成績

ジュニアユースになって、初めての大会に参加しました。
周南市で開催された2日間のカップ戦です。
ボクたちのチームは1年生だけで参加しました。
対戦相手の詳細な学年ははっきりしませんが、明らかに3年生や2年生だろうと思われる選手も多く、体格差や激しさを感じる場面もありました。

ボクは左手を負傷(記事にも書いたとおり骨折です)していましたので、今回の大会は出場しない予定でした。
しかし、シーネが取れたボクにとっては、”自粛”は大変つらいものでした。
担当コーチも、「コウスケ、この大会には出場させないから」と言われ、あきらめがつきました。
しかし、試合前のミーティングで、”後半の後半12分30秒限定”で出場することが決りました。

5/3、1日目の第一試合、後半の後半12分30秒限定でフィールド復帰。
第二試合。0-1でリードをされた場面で出番が廻ってきました。この時の出場は明確な”ミッション”が示されました。結果は伴いませんでしたが、目指すことはある程度”体現”できました。

5/4、2日目の第一試合も、後半の後半12分30秒限定で出場。
そして第二試合は、後半開始から出場しました。

チームの結果は3勝1敗でした。
個人のパフォーマンスは批評できる段階ではありませんでした。
でも、”できそうなこと” ”やらなければならないこと”のヒントはたくさんありました。
”ゼロ”スタートを覚悟していましたので、”プラススタート”できただけでも幸運な2日間でした。
これから、少しずつ、確実にステップアップできる予感を感じ取れました。
後は、”ケガの完治”と”パフォーマンスの向上”の同時実現を目指します。


ジュニアユース・ファーストマッチ

2011-04-16 22:04:04 | サッカーの成績

今日(4/16)クラブチームに入って始めてのトレーニングマッチがありました。
ボクにとってはジュニアユースのファーストマッチになります。

ボクたちのホームグランドで、サザンクロスAに所属しているSSSとの対戦になりました。
SSSには宇部フットボールクラブで1年間一緒にトレーニングした選手が入団しており、3週間ぶりの再会となりました。鮮やかなボールタッチは相変わらずでした。


ファーストマッチですから、”初めて”がいっぱいありました。
30分ハーフ。ジュニアユースサイズの広いフィールド。大きなゴール。サイズがひと回り大きくなった5号球での試合。そして、初めてのフォーメーション。

ボクは左サイドバックでの出場となりました。このポジションは、小学生最後の大会となった、サザン・セト大島少年サッカー大会決勝戦と同じポジションです。
ですから”サプライズ”はありません。インテルの長友選手のように、ロングディスタンスのランがどれくらいできるか?また大きなスペースをどう潰して、どう活かすのか?攻守のバランスと対角線をどう見極めるか?
いろいろなことを具体的に意識できるポジションでした。
ファーストマッチの出来栄えは?
まずまず順調なスタートといえそうです。
左サイドのスペースを潰しながら、逆に、前のスペースを利用して、かなりの距離を持ち込んでシュートを決めることもできました。右足でクロスをあげてアシストすることもできました。
課題もたくさん見つかりました。パスの出す体制とボールスピード。ファーストタッチの判断。ラストタッチの判断。パススピードの的確さ。
嬉しくなるほどたくさんの課題満載で、これらをいっぱい練習して克服すれば、まだまだいいサッカーができます。そして、どんなポジションでもプレーできるよう、頭の中でいろいろなシーンを想定しながら挑んでいきます。

ジュニアユースのファーストマッチは新たなステージへのスタートとステップアップのとっかかりとなりました。




<ジュニアユース・ファーストマッチの番外編>
セカンドゲームでは、2名のセンターバックの長身選手とボクとで、”どや顔・おやじトリオ”が結成されたかもしれません。
ヤバイ、早く”どや顔・おやじトリオ”から抜け出して、ビジュアル系のさわやか選手に生まれ変わらなければ・・・・・                         (  ↑ ↑ ↑  無理、無理 )
                                 


最終章・第2章~伝統の4校リーグ~

2011-02-21 22:32:38 | サッカーの成績
2/20(日)絶好のサッカー日和、中国電力PETグランドで、伝統の4校リーグが開催されました。
4校リーグとは、厚東川から西にある、4つの小学校のサッカースポーツ少年団の各カテゴリーのリーグ戦です。
6年生のボクにとっては、最後の4校リーグであり、別の見かたをすれば、さしずめ最終章・第2章といったところでしょうか?


結果から言うと、3戦全勝(第1試合5-0 第2試合2-0 第3試合1-0  全試合無失点)で、優勝することができました。
ボクは3試合、多くの時間を左FWとして出場、試合の終盤センターバックもしましたが、3試合ともに先制点を取り、チームの優勝に貢献することができました。
また、大会が早く終わったので、第3試合目に戦ったチームと、テストマッチを行い、今度はトップ下で出場し、2得点をゲットし、チームも大勝。最後の公式戦を迎えるにあたって、とてもいい形で終えることができました。この勢いを止めることなく、所属のFCの有終の美を飾りたいと思います。


今回の大会が開催されたPETグランドは、この地域のサッカーのメッカといえるグランドで、ボク自身も、何度も大会に出場しました。ライバルチーム相手に決勝ゴールを決めて勝ったり、反対に、決められて負けたこともあります。
3年前のこの大会の朝、雪が積もっており、お父さんたちが、懸命に雪かきをしてくれたおかげで、大会が出来たこともあります。
去年はボールが耳に当たり、翌日、病院にいったことも思い出しました。
本当に、沢山の想い出があるグランドです。もうこのグランドでプレーすることはないのかなぁ?と思うと、ちょっとだけ寂しい気持ちになりました。

またひとつ大会が終わり、またひとつ、小さな勲章と大きな想い出が出来ました。


        最終章・第2章~伝統の4校リーグ~が、幕を下ろしました。




KYならず。  ~T招待~

2010-12-20 23:07:15 | サッカーの成績
12/19(日)T招待少年サッカー大会に出場させていただきました。
ボクにとっては、ライバルであり仲間である選手のいるチームの主催大会です。
12月のあじす元気ランドにしては、最高のコンディションの中、大会が開催されました。



先ずば、予選リーグ。
第一試合。市内のチームとの対戦になりました。
ボクはトップに近い位置で、得点に絡むことを期待されました。自分で得点するだけでなく、廻りの選手に得点のチャンスを供給する役目も持っていました。
自分もゴールしました。
でも、この試合の最高のプレーは、2.5列目の選手のオーバーラップからの得点をアシストしたスルーパスです。
何故かとういと、その直前に、話したとおりの内容で、ボクを信じてオーバーラップしてくれた選手に、思い通りのパスが出せて、その選手が持ち込んで豪快に決めてくれたからです。コミュニケーション・信頼・コンビネーション・思い通りの結果。すべてが完全に噛み合った得点でした。
初戦を9-1で勝利。

予選第ニ試合目。山口市内の強豪チームです。
今度は、ほぼ初めてのポジションでの出場となりました。右サイドのFWです。ボクは左サイドのポジションが多いので、いつもと”景色”が異なりました。でも、スルーパスに右サイドから斜めに走ってゴールへ向かうことができました。
後でチームメイトが『ロッベン』みたいだったと、言ってくれました。
この試合でアクシデント発生。今日、FWで常に連携をとるはずの選手がゴールキーパーと接触して、ヒザを強打。負傷退場となってしまいました。これは、ヤバイ!
ここで、右サイドを任されたボクに絶好のスルーパスがきました。ボクはそのままゴールへ向かい、ゴールキーパーの位置を確認してシュート。先制点です。
相手チームも必死に攻め込み、1点を返されてしまいました。しかし、同じように右サイドから相手陣内に攻め込み、ゴールを奪いました。
結局2-1で、なんとか勝利。
予選リーグを2勝で1位通過。決勝トーナメント進出です。相手は????

この招待試合は、決勝トーナメントに進出した8チームが抽選をして対戦相手が決まる大会でした。
結局、今年何度か好勝負を繰り広げた、市内の強豪チームとの対戦になりました。
準決勝。ボクはやはり得点に絡むセンターのポジションからのスタートです。相手は執拗なまでにボクたちのディフェンスの背後のスペースをロングボールで狙ってきます。
しかし、ボクたちは、ボールを繋ぐサッカーを続けました。そして・・・チャンス到来!右サイドから相手ディフェンスを崩してゴール前に攻め込みました。そしてセンターで狙っていたボクに絶好のボールがきました。左足一閃!シュートはゴールネットを強烈に揺らしました。
先制です。しかし、相手チームも諦めません。ボクたちも何度か追加点のチャンスがありましたが、相手ゴールキーパーが立ちはだかります。相手ゴールキーパーはUFCの選手で、とても上手なキーパーです。追加点が取れないまま、残りわずか。
相手チームのエース10番にボールが渡ってしまいました。この選手もUFCの選手で、いつも一緒に練習している、切れ味抜群の選手です。中央突破から強烈なシュートを決められてしまいました。
結局1-1で試合終了。勝負の行方はPK戦に突入しました。
先月の九州の大会で2試合連続PKを外したボクですが、今日も1人目でPKを蹴りました。
逃げるわけには行きません。ボクはゴール右へ決めました。
一進一退のPK戦でしたが、ボクたちのチームの6人目が外してしまい、またPKで負けてしまいした。
決勝進出ならず。

なぜゴールを許したのか? なぜ追加点が取れなかったのか? 個人として、チームとして、とのように係わるのか、出来た部分、出来なかった部分の両方がありました。次は、出来なかった部分を出来る部分にしていきたいと思いました。


今大会の最大の目標、KY優勝は達成できませんでした。

2010年も12/23のK招待試合が最終戦になります。
”2010年の有終の美”を飾って、韓国遠征へ行きたいものです。




招待試合優勝!とうとうKYになれた!

2010-12-13 23:46:19 | サッカーの成績

12/12(日)招待試合に参加させていただきました。

予選リーグ。山陽小野田市のクラブチームと美東町との強豪チームという、とても厳しいグループに入ってしまいました。

初戦、ボクはトップ下でプレーしました。先制点の起点になることも出来ました。
終わってみれば3-0で勝利、幸先良いスタートです。
第2戦目。今大会のヤマです。
今年の選手権のベスト4に進んだチームの骨格をなすチームとの対戦でした。
一進一退の攻防。この流れからすると、1点先制したチームが。そのまま1-0で勝つパターンの試合展開です。
ボクたちのチームは1点をもぎ取り、1-0で勝利し、グループ1位通過を決めました。
決勝トーナメント進出です。
決勝トーナメントの初戦、つまり準決勝は、攻めまくって大差で勝利しました。
しかし、このゲームは反省点・課題満載のゲームでした。

いよいよ決勝戦。対戦相手は主催者チームでした。
もちろん完全アウェー。
おまけに、ミスから1点を先行されてしまい、まずい展開です。
しかし、先ほどミスした選手が執念のゴールで同点。1-1で前半終了。
後半、途中勝ち越し点を期待されたボクはトップへポジションチェンジ。
すると、チームメイトが勝ち越し点を決めてくれました。
2-1でリード。でも。相手チームも自前の招待試合ですから、まったく諦める気配がありません。でも、もう1点取れば、ゲームの大勢が決ります。
トップのポジションのボクにロビングボールが飛んできました。
ゴールまで距離があるため、ヘディングシュートは決りそうにありません。
ボクが選択したのは、胸トラシュートでした。
イメージどおりに胸でトラップ。一度地面に落としたあと、右足(←ボクにとっては苦手なキックです)で、ハーフボレーシュート。
自分でもビックリするぐらいのドンピシャのシュートは、相手ゴールキーパーの指先を掠めて、強烈にゴールネットを揺らしました。
このシュートはボクにとって、今までも数多いゴールの中でも指折りのナイスゴールでした。
結局3-1で勝利し、優勝することができました。
そうです。主催者チームを破った。KY優勝となったわけです。

ボクによって、また一つ大切な大会となりました。


さあ、来週は、今年最大のライバルチーム(と、ボクが勝手に思っているだけで、向こうのチームは何とも思ってないかもしれませんが・・・・・・)の”T招待”です。
勝ち上がって、2週連続KY優勝を目指したいものです。