おサル軍団、頑張った！全公式戦優勝！

コウスケたち4年生の最後の公式戦が終了した。
コウスケたちは1年間、1試合も負けることなく、すべての公式戦で優勝を飾った。
おサル軍団の勝負にかける執念。これって”凄いこと”だと思う。
でも、いつも苦しい戦いの連続だった。いつもギリギリの人数で、いつもギリギリの戦いに挑み続け、そして勝ち切った。
彼らは、いつも”一番大切なもの”を忘れることなく、１年間を戦い抜いた。

彼らには、もっともっと高い山を目指して頑張って欲しい。
彼らにはその”資格”があると思う。
苦しい時も、嬉しい時も、常に頑張ってきた。それが”すべての公式戦優勝”に繋がったと思う。

さあ、次のステージが待っている。
彼らが今の気持ちを忘れることなく持ち続けていけば、かなり高い山に登れるかもしれない。それを期待して、５年生のコウスケとその仲間達（おサル軍団）を見守ろう。

でも、コウスケたちだけの頑張りではない。おサル軍団のことをいつも考え続け、いつも戦いに挑ませてくださったＴコーチには、感謝しきれない。

３つのメダル ～宇部日報杯３連覇～

３つのメダル　～宇部日報杯３連覇～　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑コウスケが獲得した3回目のメダル

3/8（日）ボクの4年生最後の公式戦、宇部日報杯がありました。
ボクは2年生/3年生/4年生と優勝し、３連覇を達成しました。
ですから、3つ目のメダルをもらいました。
メダルはいくつもらっても嬉しいです。

4年生最後の公式戦でした。
今年の公式戦はすべて優勝していますので、今回の大会も絶対優勝したいと思って頑張りました。

第１試合
ボクは先制点をゲットしました。
でもすぐに同点にされ、１対１の引き分けです。
これはヤバイ！決勝進出のピンチです。
でも、公式戦の連勝をストップする訳にはいきません。

第２試合
いつも好勝負をしている強豪チームとの対戦です。
ボクたちは気合を入れなおしました。
キャプテン”たっくん”の活躍で、４対０で勝利しました。
この勝ちで決勝進出決定。ひとまず安心！

さあ、決勝戦です。
ボクはパスコースをよんで走り始めました。そこに絶好のスルーパスが来ました。
相手のディフェンダーとゴールキーパーが迫ってきました。
ボクは早めのシュートをしました。ボールはゆっくりとゴール目がけて、転がっていきました。
『入ってくれ～～～』
ボクの願いが叶ったのか、ボールはポスト内側に当たってゴールに吸い込まれました。先制点ゲットです。
でも相手も負けたくないのでしょう。すぐに同点に追いつかれてしまいました。
一進一退の攻防が続きました。
ボクたちのチームにチャンス到来！
相手ゴールに目がけたロビングボールが飛んでいきました。
ボクはすかさずゴール前に詰め寄りました。
そして、ジャンプ！渾身のヘディングシュート。
ボールは強烈にネットを揺らしました。
さらに一進一退の攻防が続きました。
ボクたちの執念が少しだけ勝ったのか、結局４対３で勝利。

この勝利で、公式戦１年間全大会優勝と宇部日報杯３連覇が達成された瞬間でした。
表彰式で優勝メダルをもらいました。コーチが１人ずつメダルを首に飾ってくれました。みんなで記念撮影をしました。とても嬉しかったです。

さあ、もうすぐ５年生。５年生になっても、思いっきり頑張りたいです。

『動く』こと『声を出す』こと。『動きながら声を出す』こと。

今日（3/1）防府地区の招待試合の2日目でした。
昨日できなかったことを、今日は必ずしようと思いました。

それは、昨日出来なかった、『動く』こと『声を出す』こと『動きながら声を出す』こと、でした。
ボクは今日、この事を目標にゲームに臨みました。
そしてそれを実行しました。
チームメイトは”動きながら声を出しているボク”にパスしてくれました。
チームメイトのリュウちゃんから出されたパスを、ワンタッチインステップキックでゴールする事も出来ました。
動き方を変えながら声を出したら、ゴール前で”右足シュート”も打てました。
とっても、ショボいシュートでしたが、相手のハンドを誘ってＰＫも取れました。
ボクはノールック・コロコロＰＫを試してみましたが、ゴールポストに当たってしまいました。
（遠藤選手の真似はチョット早すぎたようです）
ループシュートも打ちました。でも、これもポストに嫌われました。

でも、『動く』こと『声を出す』こと。『動きながら声を出す』ことの大切さがよくわかりました。
これは必ず、ずっと続けたいと思いました。



　　　　　　　　　　　　　　　～コウスケとおせっかいなオヤジとの約束～

昨日のゲームを見て、コウスケに足りないものは、『動く』こと『声を出す』こと『動きながら声を出す』ことだと思った。
家に帰って、今日のゲームの約束ごとにした。彼は忠実にそれを実行してくれた。有効な動き、有効なスペースは『動く』こと『声を出す』こと『動きながら声を出す』ことで、パフォーマンスは大きく昨日を上回った。
コウスケ、これは、ずっと続けようね。

Ｊリーガーはカッコイイ！

今日（2月28日）ボクたちの町で、”サッカー教室”がありました。
ボクたちは防府市の招待試合で、サッカー教室には参加できませんでしたが、サッカー選手に会いたくて、試合後すぐに移動して、サッカー教室のある会場へ急行しました。

サッカー教室は終わっていましたが、お目当てのサッカー選手に会うことができました。
そのサッカー選手はというと・・・・・・・・・

何と、日本代表歴のある３選手でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　それは・・・・・・

かつての日本のエースとして背番号”10”を背負った名波浩選手。
そして、日韓ワールドカップ、ベルギー戦で反撃のゴールを決めた鈴木隆行選手。
かつて名古屋グランパスを引っ張った望月重良選手。

　　　　　超豪華な選手ばかりです。

ボクは、名波選手と鈴木選手と握手をしてもらいました。
二人とも、”大きくて””カッコよくて””優しそうな”選手でした。

ボクのハートと瞳がキラキラ輝いたことは、言うまでもありません！

明日も試合です。
今日の教訓を生かして頑張りたいです。
明日のテーマは３つですが、全部できなくても、必ず『やりたい』ことがあります

”足元”を見直そう！

先日、コウスケに新しいサッカーシューズを買ってやった。
NIKE”トータル90”のモデルだった。
コウスケは喜んで新しいシューズを履いて試合に臨んだ。

サッカー大会で、第一試合を終える度に、彼は”トータル90”から、古いシューズに履き替えた。悲しいかな、彼の足には合わなかった。
勿論、NIKE”トータル90”は良いシューズだし、人気もあるし、カッコイイ。
でも、コウスケにとっては、”カッコイイけど、彼にあったシューズ”ではなかったようだ。
ショップで足のサイズ・形状・足圧（そくあつ）を測定したところ、”トータル90”は、彼の足には適していなかった。
コウスケは、カッコイイよりも、自分に適したシューズを選択した。
彼は、アシックス”DS LIGHT GENIO”を選んだ。
少し前なら、”カッコイイ”シューズを選択しただろう。でも、彼は、”自己適合”を選択した。

どうやら、”足元”を見直せる年齢になったようだ。
自分に適したもの、自分が活かせるものを見極めることは難しい。
オヤジも再度、”足元”を見直すことの大切さに気付いたような気がした。

　　　　　　コウスケ、ごめんね。