GO AHEAD! Gut's コウスケ

ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

九州遠征 in GA

2009-07-28 00:30:05 | サッカーの成績

7/25(土)・7/26(日)ボクにとって初めての、”九州遠征&夏合宿”となりました。
あいにく、九州北部・山口県一帯に豪雨が降った時と重なってしまいましたが、ボクにとっては、とても貴重で忘れられない遠征となりました。

7/25一旦中止が決った遠征でしたが、いくつかのチームが会場の”GA”に集結することが判り、ボクたちのチームも10時過ぎに急遽参加することになりました。
最寄の高速道路のインターチェンジは豪雨で封鎖。結局、下関インターにやっと乗ることができました。しかし、豪雨により目的の若宮インターチェンジまではたどり着けそうにありません。しかし、ボクたちのサッカーにかける執念が勝ったのか、通行止めが解除され、”GA”に無事到着。15時開始でマッチが組まれました。ボクたちのチームは4試合組まれました。

結果は・・・・・・。
この状況で集まってくるチームです。弱く、貧弱なチームが参加しているわけはありません。結局ボクたちは4戦全敗。自分たちの地域ならば考えられない”惨敗”です。
中でも、第3試合の”H”は、めちゃくちゃ強くて、なんと0対8で負けてしまいました。

勿論”めちゃ口惜しかった”です。大差で負けたことも口惜しかったのですが、本当に口惜しかったのは、そのチームが”ボクたちが目指すサッカー”を、”かなりの精度の完成形”で戦っていたからです。蹴らずに・繋いで・スペースを探して・仲間を信じて・状況判断して・積極的に・失敗したら再度組み直して・つねにゴールを目指して。
見事に”ボクたちが目指すサッカー”を体現されていたのです。

口惜しさを通り越して、或る意味”心地よさ”さえ覚えるような、”完膚なき敗戦”です。
でも、これだけ強いチームとマッチアップできたことは、ボクにとって、とても貴重な体験と、刺激と、次への糧となりました。
絶対にまた対戦したいと、つくづく思いました。
それだけでも、今回の遠征の”甲斐”がありました。


”雨中の激戦・雷避難・県へのキップ”

2009-07-26 00:17:36 | サッカーの成績

7/20朝から強い雨が降っていました。でも、戦闘モードで学校に集合しました。
なぜなら・・・・・・・今日は、「山口県体育大会(スポ少の部)宇部地区予選会」なのです。

試合会場が変更され、ボクたちはK小学校へ乗り込みました。
初戦、隣の地区のチームとの対戦です。6年生の先制点とボクのアシストからの2点目で勝利しました。
予選2試合目。SJFAとの闘いとなりましたが、強敵出現(?)。大雨が降り始めました。暫く様子をみましたが、雨は激しく降り続けます。
ピカッ雷も鳴り始めました。
ここで、審判団が協議。試合は中断です。2度の中断がありましたが、彼らは、”モチベーション”を落とすことなく、結果を出し続けました。
予選は2勝0敗で終了。
勿論、予選は通過しました。決勝はこのグランドがホームのK小学校との争いです。完全AWAY。
結果はドロー。延長戦。でも、”山口県体育大会(スポ少の部)宇部地区”の1枚のキップを目指して、最後の元気と集中力が必要です。
延長前半、左サイドが起点となって、先制点ゲット!
延長後半も全員の集中力で0点に押さえました。
完全AWAYの中を勝ち残り、県体のチケットを手に入れました。

今年のA代表にとっては、”初めての県の空気”を味わう権利を勝ち取ったのです。
県大会では絶対に、”緊張して・それを意識して・でもそれを克服して・目いっぱい”闘いたいです。


ハイタッチとツンツン頭とツルツル頭

2009-07-25 23:45:28 | 最近の出来事
7/5(日)ボクたちのチームは、”サンフレッチェ広島サッカークリニック”に参加させてもらいました。
広島ビッグアーチに隣接したサブグランド(サブグランドといっても、芝の綺麗なグランドです)に、12チームの選手達が集結しました。
クリニックはとても楽しいものでした。チームメイトはバラバラになって、他のチームの選手との混成チームで闘いました。ボクは”今できたばかりのチームメイト”と声を掛け合って、試合をしました。ボクの打ったシュートが決りました。
”やった~~っ”喜びもつかの間、なんと、コーチはもう一つ別のボールをピッチに入れました。
つまり、狭いコートに2つのボール。誰がどっちのボールに触っても構いません。
1つのボールに集中すると、もう1つのボールは、簡単に相手に攻め込まれます。
攻め込まれたらマズイので、守りに入ると、さっきまで攻めていたボールが相手チームに取られてしまいます。なんだか頭がこんがらがってしまいました。
さらにその中に、なんとサンフレッチェ広島の現役Jリーガーが入って来ました。その選手はどちらのチームの”助っ人”かも決っていません。
「ヘイ、パス」味方だと思っていたJリーガーに声をかける。そのJリーガーは相手チームにスルーパス。ボールは2つあるわ、味方かどうか判らないJリーガーはいるわ、本当に頭の中はパニック!
でも、これが”瞬時の判断を必要とする”そのものでした。
他にもいろいろな”要素”が含まれたサッカークリニックだったので、あっという間に終わった気がしました。

でも、本当の”サプライズ”はこれからでした。
なんと、ボクたちのチームは、試合直前のサンフレッチェ広島のJリーガーと「ハイタッチ」をする”特典”がついていたのです。

ボクは”ドキドキ”しました。
佐藤寿人選手ちハイタッチしました。槙野選手は”ツンツン頭”を触らせてくれました。柏木選手とも”ハイタッチ”しました。ストヤノフ選手ともハイタッチしました。でもストヤノフ選手は”ツルツル頭”でした。
サッカーおたくのボクにとっては、考えられないくらいの”至極の時”であったことは言うまでもありません。
”ハイタッチとツンツン頭とツルツル頭”ボクにとって混乱と感激の1日となりました。

裏街道・・・サッカーにのめり込んだ男の行く末。

2009-07-25 23:37:10 | ボクのサッカー日記

裏街道・・・サッカーにのめり込んだ男の行く末。・・・な~んちゃって

先日(6月21日)山口市内のクラブチームと、“ガチンコ4番勝負”を闘いました。20分ハーフのゲームを3試合。15分ハーフのゲームを1試合

最後まで闘いました。・・・・・が、疲れてしまいました。ボクたちのチームはケガや病気でなんと10人。従って11人VS 10人の変則ゲームでした。

最終マッチ。ボクはトップに入りました。10人のボクたちは、なかなか攻撃をつなぐことができません。センターサークル近くでボールを受け取ったボクは、イチがバチか、『裏街道』を仕掛けました。ディフェンダーをかわしたボクは、わざと左足のトーキックでシュートしました。見事にゴールが決まりました。
個人で打開できたこと。思い切って『裏街道』を試したこと。このチャレンジはとってもよかったと思いました。

また、色々なことにチャレンジしたいと思いました。