昨日(1/29)は山口市内の高校サッカー部とのトレーニングマッチを行いました。必然的に”最低でも3才上”の選手で構成されたチームです。フィジカル的には圧倒的に劣勢を強いられます。スピード的にも苦しい戦いが続きました。
ファーストマッチ、守備に追われる場面が多くなり、また仲間との連携(作戦?)が裏目に出たりして、思ったようなパフォーマンスが出来ませんでした。
不運なオウンゴールも献上していまい、チームに迷惑をかける結果になってしまいました。
2試合目は、気持ちを切り替え、大きな声を出してダイナミックにプレーすることにこだわりました。チームメイトは全て1学年上の選手でしたが、ゲーム中は遠慮してはいけないと思い、いろいろなコミュニケーションを取ってプレーしました。
プレーの内容が一本調子になったり、正しくない(?)判断をしてしまったりしましたが、今、ボクができる精一杯のプレーをしました。
相手の高校生だって、意地があります。『中ボー』に負けるわけにはいきませんし、チーム内の戦いに勝つためには、いい加減なプレーをするわけにはいきませんから・・・・。
今日、何が出来ていなかったかを考えてみました。
そして、ある場所で『守備に関しての3つの基本』を思い出させてもらいました。
企業秘密になるほどのものではありませんので・・・・
①上手くいけばインターセプトが可能な距離間
②相手と自分のゴールを結んだ線上の少し内側での位置取り
③絶対に”ウラ”を取られない心と体の準備
とても基本的なことですが、今、自分のプレーの中で明確になっているかどうか、自信がありません。
厳しい戦いになるほど、基本に戻ることが大切な気がしました。
基本に戻って練習や試合で実践してみることにします。