GO AHEAD! Gut's コウスケ

ガッツ コウスケ~愛すべきサッカー大好きガッツ小僧の成長記録~
~『イングランド代表(?)』への軌跡~

連戦

2010-05-30 23:59:41 | サッカーの成績

今週の土曜日(29日)・日曜日(30日)は、目一杯サッカーをしました。

土曜日は下関のクラブチームのフェスティバルに参加しました。
ボクたちは九州の強豪チームに破れ、予選リーグを1勝1敗で2位となりました。
でも、2位トーナメントがあります。2位トーナメントの初戦は、下関の強豪チームでした。(このチームは全日下関予選に勝ち残り、県央大会に出場します)
ボクは久々に左の前線でプレーしました。不運な形で失点してしまいました。
しかし、追いつくため攻めるしかありません。
ボクに絶好のスルーパスがでました。ファーストタッチでゴールへ向かいました。
角度のない所から、シュート。
GOOL!これで同点です。
さらに攻め込みました。またまたチャンス到来。ゴールへ向かってドリブルしました。
ペナルティエリアへ入った瞬間、相手チームの選手の足が絡み、転倒してしまいまいた。”ピィ~~~~~”レフリーのフォイッスルが鳴り、PKとなりました。
キッカーに指名されたボクは、しっかり相手キーパーを見て、ボールを蹴りました。
ゴール右サイドの決まり、逆転です。
このままタイムアップ。2-1で逆転勝利です。
さあ、2位トーナメントの決勝戦は、今回の主催者チームとの対戦となりました。
試合開始早々、ビッグチャンス!ゴール前に詰めたボクの足元へ絶好のボールが来ました。インサイドキックでシュート・・・・。のはずが・・・・。「ええっ?」ボールはゴールポストを掠めるようにファーサイドに外れてしましました。
”ヤバっ!”いきなりチャンスを潰してしまいました。
でも、どんどん攻めました。ボクたちのチームのコーナーキックになりました。
ソウちゃん蹴ったコーナーキックがボクに届きました。ボクは膝で押し込みました。
先制点ゲット。その後、ボクの追加点を含めて、結局4-0で2位トーナメントを優勝しました。

日曜日は隣のチームの招待試合でした。
対戦相手の2チームはどちらも、市内の強豪チームでした。ボクたちのチームは優勢に試合を進めましたが、不運な失点や、カウンターによる失点で、予選2試合ともに0-1で負けてしまいました。
3位フレンドリーマッチも0-0で終了。
昨日は得点して勝てましたが、今日は結局、決定力に欠け、3試合とも無得点で終わってしましました。

どこがどう違うのか?何が良くなかったのか?しっかり考えて、来週の公式戦の臨まなければなりません。

     よっし、前を向いて頑張ろう。


”個の力”と”ゴールへ向かう意識”

2010-05-26 00:06:34 | おせっかいなオヤジの小言

久々の”おせっかいなオヤジの小言”
タイトルを見ればお分かりでしょうが、小言の対象は『日本代表』だ。
”個の力”。これは端的にいうと朴智星(パクチソン)を意味する。
ルーズボールを持ち込んで、日本の中盤を振り切って、DFとDFの間に勝負を仕掛け、最高のタイミングで最高のシュート。
オヤジはこの一連の動きにマンチェスターユナイテッドのウエィン・ルーニーを思い浮かべた。言わずと知れた、朴智星のチームメイトである。
オヤジ勝手に想像した。
朴智星は後方から、ルーニーのプレーを常に見ている。圧倒的な臨場感(同じピッチの何メートルかの距離で見ているから当たり前のことだ)の中で、『俺もあんなプレーをしてみたい。』と何度も思ったはずだ。だから、あのゴールは生まれたんだろうと思う。

そして次は、”ゴールへ向かう意識”だが、これは韓国代表にも感じなかったが・・・・
この重要性が感じられたのは、日本代表の”ゴールへ向かう意識”の希薄さ(欠如と言い切ってしまうのは、あまりにも失礼だ)に対してだ。

もちろんサッカーはチームゲームだから、1人では勝てない。ましてや、わがままプレーはチームにとっては阻害要因になる。
しかしゲームの中で”個の力”が絶対に必要な局面がある。そして同時に”ゴールへ向かう意識”が無いと、得点なんてできっこない。
ド素人のオヤジでさえ、今回のゲームで、”現在の日韓の差”を痛感した。
一つだけの救いは、森本貴幸に”ゴールへ向かう意識”が感じられたことだ。



まったくレベルは異なるが、コウスケには”個の力”と”ゴールへ向かう意識”を身につけるように働きかけている。これらがあるとないとでは、雲泥の差ですから・・・


”個の力”と”ゴールへ向かう意識”、言い換えれば、”打開”と”信念”になりはしないだろうか?
そんな気がした。


無理難題

2010-05-25 22:59:18 | 最近の出来事

5/22(土)のことです。
久々に何の予定もない週末です。こんな時は、のんびりとゲームでもして過ごすのが一番です。
宿題もしたし、エンピツも削ったし、日課も揃えたし、月曜セットの準備もしたし、あとは、ボクの大好きなプレステ3“ウイニングイレブン2010”でワールドサッカーを満喫するだけです。

父さんはめちゃくちゃゲームが弱いので、相手になりません。


今日は、どのチームと対戦しようかなぁ?
その時です。いきなり父さんが無理難題をふっかけてきました。
コウスケ、君はスペイン、相手は・・・・イタリアでゲーム開始」
ボクは『?????』
「そして、君に指令を与える。先ず、シャビにボールを渡す。次にイニエスタへパス。イニエスタは、左サイドに流れたビジャへスルーパス。ビジャはダイレクトでセンタリング。そして、フェルナンド・トーレスがダイレクトシュートで得点。このように操作して。」
ボクは「えっ?ウソ?そんな」
そうなんです。ゲームに弱い父さんは、ボクに無理難題をふっかけることで、劣等感からの脱却を図ったようです。ズルい。
しかし、ボクもサッカーをこよなく愛する男です。そういわれると、血が騒ぎます。
一所懸命操作しました。何度か、いい形はできるものの、得点には至りません。
「クッ!おしい。」そして、前半終了間際、
父さんの指令したとおりのボール運びで、フェルナンド・トーレスがファインゴール!
「父さん、どうだ、まいったか」と言いたいところをぐっと我慢しました。
ここで、自慢すると、もっともっと、無理難題をふっかけそうですから・・・・


        そう、こんなふうに・・・


「先ず、GKカシージャスがボールをフィード。セルヒオ・ラモスがボールをキープ。いったんプジョルにボールを預ける。プジョルは右サイドにポジションをとったシャビへパス。ここで、イタリア代表のザンブロッタがチャージ。フォイッスルが鳴りスペインのFK。素早いリスタートでシャビはセスクファブレガスへボールを預ける。それを見たフェルナンド・トーレスが前線へ飛び出す。イタリアDFカンナバーロがフェルナンド・トーレスにつられてできた中央のスペースにイニエスタが走りこむ。セスクファブレガスからリターンを受けたシャビは、ダイレクトでイニエスタへ。イニエスタはゴールめがけてペナルティエリアへ突進。2列目からの飛び出しに、カッサーニが慌てて足を引っ掛ける。ここでレフリーがペナルティスポットを指差しながら、フォイッスル。スペインPK獲得。キッカーに指名された、ビジャがペナルティキック。イタリアGKブッフォンが反応よくシュートをセーブ。得点を阻んだかに見えたが、いち早くつめていたフェルナンド・トーレスがゴール右サイドに押し込んで得点。さあ、コウスケ、こうやって得点して。」
なんて、言い出しかねませんから・・・・・。




いよいよ開催間近。ワールドカップ。

2010-05-21 23:18:53 | 最近の出来事

4年に一度のワールドカップが間近に迫ってきました。
4年前、ボクはワールドカップをいっぱい観ました。
眠くなっても、あのテーマソングが流れたら、不思議と目が覚めました。
眠い目を擦りながら、夜中に観たワールドカップは今でも覚えています。
前回のドイツでは日本代表は完敗でしたが、今回はどうでしょうか?

ボクの部屋には、前回のワールドカップで優勝し、カップを高々と掲げるカンナバーロ(2年生ころは、坊主頭のボクは、”カンナバロすけ”と呼ばれたこともありました)のポスターが貼ってあります。アズーリ達が、キラキラした紙吹雪の中で雄叫びを上げながら歓喜に沸いています。
決勝戦では、ジダンがマテラッティに頭突きをして、一発退場したことも鮮明に覚えています。

父さんはポルトガルのサッカーが大変気に入ったようで、ボクにナイキ製のポルトガルのレプリカユニフォームを買ってくれました。今はもう、ちっちゃくなって着れませんが、誰にもあげず、大事に取ってあります。
今でも、2006年のドイツワールドカップで一番いいサッカーをしていたのは、ポルトガルであると言って、譲りません。

さあ、今年はどのチームが優勝するかなぁ?
あの、”ジュールリメ杯”を高々と掲げるのは、いったい誰かなぁ?
さあ、あと20日です。


      あっ そうだった。ワールドカップの特集ブックを買ってもらわなければ・・・
      危ない危ない。忘れるとこだった!

  


蹴りダコ

2010-05-18 23:38:05 | オヤジのコラム

5/18のニュース番組の中で、川崎フロンターレ:中村憲剛のちょっとした特集が放映されていた。観られた方も多いと思う。
憲剛といえば、”パサー”というイメージが強い。
彼は、オシム前監督時代に初めて日本代表に召集された。
そして、彼はある試合で大きなミスをすることとなる。
『自分勝手なプレーをする選手がいたら、ゲームに勝てない』
オシムは憲剛を批判した。
その場面はこうだ。
2列目から飛び出した憲剛に絶好のスルーパスが出た。彼はボールコントロールし、シュートした。相手DFがシュートに反応して、ゴールはならなかった。
ここまでは、よくある話。しかし、当然のことながら、これでは終わらない。
実は憲剛の左サイドにフリーの選手がいた。憲剛ほどのパサーだったら、簡単に左サイドの選手にボールを流せたはずだ。しかし、彼の選択肢は、シュートだった。
その選択肢は正しくなかった。
従って、オシムは、あのような発言をした。

憲剛は、ボールを蹴った。いつもボールを蹴った。何度も何度もボールを蹴った。
そしたら、彼の足には、”蹴りダコ”が出来た。
蹴りダコに裏打ちされた、憲剛のパスは、しなやかで、したたかな、美しいラストパスに変化した。

          頑張れ、憲剛! 頑張れ、SAMURAI  BLUE!


ある少年サッカー上達プログラム(ブログ)の中に、サッカーで一番大事なのは、”正確なキック”であると記されていた。オヤジにとっては、”目からウロコもの”だった。
ドリブルでも、フォーメーションでも、リフティングでもなかった。”正確に蹴ること”がすべての始まりに思えた。
そして、その勲章が”蹴りダコ”かもしれない。

コウスケはボールを蹴ることが大好きだ。暇があったら、室内用ボールを、床の間に向かって蹴る。
試合のない休日にはオヤジを捕まえてボールを蹴る。
先日おばあちゃんに買ってもらった、キックターゲットに向かってボールを蹴る。
いつもボールを蹴っている。いろいろな球種でボールを蹴る。
蹴って、蹴って、蹴りまくれ!そして、いつしか、彼の足に(多分、左足にちがいない)”蹴りダコ”が出来ているのを、こっそりと発見できることを期待しよう。


世界レベルでも重要なこと

2010-05-14 00:34:40 | オヤジのコラム
『鹿島・内田がシャルケと3年契約』

ネットでこんな記事が掲載された。記事が本当かどうかはわからないが・・・。
W杯の開催前にこんな記事がでるのも珍しい。普通ならば、W杯で”世界への通用度”を見極めてからオファーを出しても遅くないような気がする。
いくつかの記事のなかの1つに、シャルケの監督である、フェリックス・マガトのコメントに目を奪われた。マガトのコメントはこうだ。
「獲得したいと思ったのは、DFの右サイドバックでありながら、ボールを持った時、一番にFW、ゴールを見る。それをできるサイドバックはなかなかいない」

世界レベルでも”常に相手ゴールを目指す”ことが困難であるかを物語っているように思えた。
でも、逆の意味を考えたら、”世界が知る前に、身柄を押さえた”のかもしれない。


今、コウスケが今、一番意識して取り組んでいることは、”世界レベルでも重要なこと”なんだと改めて思った。

コウスケ、常にゴールを目指すプレイを心掛けよう!



サプライズ

2010-05-11 00:12:01 | オヤジのコラム
今日(5/10)ワールドカップ日本代表23人の発表があった。
オヤジの予想を遥かに超えたサプライズがあった。
もちろん、『川口能活』選手の選出である。
不覚にも、まったく想像すらしてなかった。
ひょっとしたら、小野伸二か田中達也のサプライズはあるかなぁ?くらいは考えた。
しかし、川口はオヤジの想像の範疇にはなかった。
岡田監督は、GKとしての川口能活には期待していないと思う。申し訳ないが、スーパーファインセーブする現在の川口能活は想像できない。監督が期待するのは、”経験とキャプテンシーをもったアニキとしての川口能活”だと思う。

中沢選手のインタビューの中で川口選手のことを訊かれ、『30歳台のおじさんパワーで・・・・・・』と、とても安心したような、優しい笑顔で答えていた。
川口選手にはとても失礼な言い方になるが、中沢や中村俊輔や稲本や遠藤たち中心選手の、”スタミナドリンク&精神安定剤”だと思う。
でも、この”スタミナドリンク&精神安定剤”はかなりの効能がありそうな気がしてきた。

本当のサプライズは南アフリカで日本代表がシングルランクのサッカー大国を倒すことなのだ。


              ~ずうずうしいオヤジの勝手な願い~

そして、オヤジはずうずうしくも、コウスケに”これ”を身に着けて欲しいと願った。
みんなを元気付けたり、鼓舞したり、励ましたり、かばったり、涙したり・・・・・。
キャプテンシーをもったサッカー選手になってもらいたいと思った。
どんなレベルのサッカーでも”スタミナドリンク&精神安定剤”は必要だから。


        さあ、コウスケ、みんなが必要とする心の強い選手を目指せ!
        だって、君は”Gut's コウスケ”なんだから・・・・・

みんな頑張れ。全日県中央大会。

2010-05-10 23:56:41 | 最近の出来事
ボクには”夢”で終わってしまった全日の宇部・山陽小野田地区代表が決りました。
4つのチームそれぞれに、”地区代表の誇り”をもって、県中央大会で頑張って欲しいと思います。
4つのチームの中に、何人かの『サッカー仲間』がいます。
是非頑張って、県中央大会を闘って、Jビレッジを目指してもらいたいです。
そして、その時のサッカーって、どんなものか聞いてみたいです。
どんな気持ちになるんだろうなぁ?

頑張れ、仲間たち!



                是非、全国大会へ行って欲しいです。
                    その時には、おみやげを宜しくお願いします。
                                               


何が見えたか?

2010-05-05 22:58:57 | オヤジのコラム
GWはコウスケたちにとって、”解放と再構築”となった。
4/29は市内招待試合に優勝。
5/1はSEIBU OILカップ優勝(4連覇)
5/2は防府ゴールデンウイークフェスティバル2勝1分。
5/3は市内近郊の招待試合で優勝。
”ボールも人もよく動く”コウスケたちの本来のサッカーが取り戻せたGWだったと思う。
それとは別に、このGWはコウスケにとって、新たな視線から、サッカーを見た。
いろいろなチーム事情から、あまり馴染みの無いセンターバックでプレーした。
大切なのは、コウスケに”何が見えたか?”だ。
最後尾から、全体を見ながらバランスを取ったり、ボールを散らしたり、味方に指示を与えたり、時には鼓舞した。オーバーラップして右足で強烈なゴールも決めることができた。
自分のミスが失点に直結することだってある。
今まで見えていなかったことが、”見えた”はずだ。

今後どのポジションでサッカーをしても今回”何が見えたか?”はとても重要なことだったと思う。
コウスケの持ち味である、常に相手ゴールを目指す”アグレッシングフットボール”に活かして欲しい。

V 4

2010-05-01 21:51:53 | サッカーの成績

5/1ボクたちの挑戦&継承のはじまりです。それは・・・・
SEIBUOIL   CUP(今年4回目)での完全制覇(4連覇)への闘いです。
強風の中、ボクたちの闘いが始まりました。
会場の県立おのだサッカー交流公園は、国体が開催されるため、人工芝に改修されました。ボクたちは本格的な人工芝でプレーするのは初めてでした。
それはそれは、綺麗なピッチです。柔らかくて、ボールも蹴りやすくて最高です。
また、大会はボクたちの得意とする8人制で行われました。

予選2試合を順調に勝利し、決勝へ進出。
決勝戦も危なげなく勝ち、4連覇を達成しました。
ですから、優勝カップにはボクたちのチーム名が書かれたリボンしかありません。
後輩達、カップを奪われることなく、リボンを増やせ!

                          頼んだぞ!