kosukeのきまぐれWORLD

アイドルやら音楽やらスポーツやらを好き勝手に語ります。

未来は子どもたちのなかに・・・by 青木愛ちゃん

2007-06-30 10:22:50 | 青木愛ちゃんを応援します
タイトルは、来月(といっても、あしたから7月ですが)参院選に出馬する、青木愛ちゃんのキャッチフレーズです。
で、直接は関係ないんですが、私、NHKで土曜の朝放送されている「課外授業 ようこそ先輩」という、いろんな分野で活躍するノンジャンルの著名人が、自分の出身小学校へ行って、伝えたいことを、実技なども交えて伝える、という番組が好きでして、毎週、だいた見ています。これ、案外長いことやってるような気がします。
私自身、幸か不幸か、40過ぎながら独り者で、もちろん子供もいません。
が、この番組を見てると、子供っていいなあ、と思ってしまします。
小学生くらいの頃って、すごい受容力があることに、感動さえ覚えます。感受性も強いし、好奇心も旺盛だし。見ていて、そのまま素直に育ってほしいと願ってしまいます。
で、現実に目を向けると、「教育」が深刻な社会問題になっている。政争の具にも使われている。信じられないようなことをする教師がいるかと思えば、何を考えているのか、と、笑ってしまうような親もいる。こんな環境に置かれた子供たちが不憫です。まあ、こんなくだらない状況を乗り越えて、強くなってくれれば、災い転じて福となす、ってこともありえますが。
こんな、ほとんどの人にとって、最も身近な問題である「教育問題」に、真摯に取り組める人、青木愛ちゃんはそういう人の一人だと思います。彼女自身は独身ですが、大学および大学院で教育学を学び、実際に保育士として仕事をし、その現場でいろんなことを感じたであろう、そんな彼女だからこそ、このキャッチフレーズなんですね。
そういえば、彼女のブログの中で、彼女が政治の世界に入ろうと思った原点は、お母さんから受けた愛だと書いてました。
こういうことが素直に言える人なんですね、愛ちゃんって。なんか、心に響きます。

そういえば、紀元前のギリシャで、哲学の祖ともいわれるプラトン大先生だって、国家の最重要事業は教育であると言っておられます。
プラトンを例に出すまでもないかもしれませんが、私は「未来は子どもたちのなかに」という気持ちで政治をやってくれるであろう青木愛ちゃんに期待したいと思っています。

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