kosukeのきまぐれWORLD

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感動の#5ラリー・ジャパン!Vol.3

2008-11-11 21:30:56 | WRC

今日は、アルコールが入ってないんで、まだまだ頭もスッキリしてるんで、一気に最後まで行きましょう!

そして、とうとうDAY3が来てしまいました。いろいろあったRJ2008もこの日で最後。そんな、名残惜しさを感じつつ、まずはスーパーSS会場である札幌ドームへ。過去2日、ドーム横のサービスに着いたのは夜でしたから、この日、初めて札幌ドームをじっくり見ることができました。まあ、デザイン的には福岡ドームの方がカッコイイですがね。

そんなことはどうでもよくて、まずはお土産買ったりしながら時間つぶして、いざスーパーSS観戦へ突入!案外高い位置からでしたが、全体が観れてそれなりに面白くはあったのですが・・・いかんせん、あの路面はNGでしょう!つるつる滑る氷みたいな路面じゃ、迫力もなにもあったもんじゃないです。全開走行なんてありえませんからねえ。まあ、そのあたりはやむなしという面もありますけどねね・・・。とはいいつつも、私はプライベーターの皆さんの走りもしばらく観ていたんですが、その間にジョンブルさんは、ターゲットであったアルミンド・アラウージョに会えたようで、去年アルミンドからもらったキャップにサインをもらうという、ウルトラZ級の離れ業をなしとげたようでした。そばにいれば、その瞬間を写真に撮ってあげたのに・・・。しかし、うらやましい限りです。

そして、この日残された課題は、いかにいいポジションでポディウム・フィニッシュを観るか、という1点につきます。過去3年間のうち、最初はフィニッシュを待たずに帰らねばならず、あとの2回はほとんど見えない状態だったという苦い経験からも、今年こそは、勝者はもちろん、プライベーターも含め、完走したドライバーたちをちゃんと祝福したい、という思いは強かったですから。

でも、一般開放までは若干時間があったんで、朝イチで申し込んでいた、サービスパークツアーの抽選結果を見に行くと、なんと私は当選!ジョンブルさんは残念ながらハズレ。ということで、フィニッシュの席とりはジョンブルさんに任せ、私はサービスパークツアーへ行くことに。まあ、サービスパークツアーといっても、マシンは出て行った後ですし、サービスの中ってこんな感じ、っていうくらいでしかありませんが、それなりにいい経験でした。

そして、ポディウム・フィニッシュへ!ジョンブルさんはかなり前の方の席を確保しててくれました。感謝あるのみです。でも、そうは言っても野球のスタンド。フィニッシュゲートをくぐる選手たちは、小さく、遠かったです。それでも、4年目にしてやっと、選手と一緒にフィニッシュできた気がします。声も拍手も聞こえなかったに違いないですが、間違いなく、同じ景色の中にいれた、と実感できました。4年越しの宿題がやっと片付いた、そんな感慨にふけりながら、約100台のマシンとそれを操ってきたドライバー、コ・ドライバーに拍手をし続けたひと時でした・・・。

その後、つわものどもが夢の跡、となったサービスを一回りして帰路についた我々でしたが、これで終わらないのが我々のRJ・・・空港に着いて、おいしいビールを飲んで、ホッと一息ついて、さあ、帰ろう、と待合室に入ると・・・何やら外人がうろうろ。最初はジョンブルさんと二人、PWRCのチームとかが帰ってるんかねえ、とか話していたんですが・・・ジョンブルさんが、見覚えのある顔を見つけたと言いだして・・・なんか、シトロエン臭いぞ・・・と見回すと、いるじゃないですか、ダニ・ソルドが。私、思わず握手しに行ったんですが、彼は今回、途中リタイヤだったんで、かける言葉がなく・・・握手だけして離れると、今度は、ナント、このRJで5年連続ドライバーズ・チャンピオンを決めた、世界のセバスチャン・ローブがいるではないですか!しかさず「セブ!、Congratulations!」と言って握手しました!そして我々はシトロエンチームと同じ飛行機で羽田へ向かったというわけです。いやあ、去年に引き続いての、空港でのサプライズ!やはり我々のRJはおとなしくは終わらないんですね。

ともかく、こうして羽田に着き、浜松町でジョンブルさんと再会を約して握手して、別れました。
これで、我々のRJ2008が終わったことになるわけですが・・・私には翌日、もうひとつ、スペシャルなステージが待っていたわけで・・・。

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