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NFLプレーオフ、”Win or go home”

2011-01-11 21:26:04 | NFL
9月から始まった2010シーズンも、ついにプレーオフに突入!まずは1回戦のワイルドカードプレーオフの4試合からスタート。
まずは、私が今シーズン応援してきたフィラデルフィア・イーグルス。闘犬に関係したことで一旦は追放処分を受けて、奇跡にカムバックを果たしたQBマイケル・ヴィックの型破りなプレー、個性的な攻撃陣とビッグプレーを出す守備陣を擁するイーグルスに期待したのですが、それを上回る強力な守備と、確実に進む攻撃を演じたグリーンベイ・パッカーズに惜敗。最後の1プレーのゴール前インターセプトで万事休したという、大激戦でした。さすが、プレーオフという試合でしたね。パッカーズのQBアーロン・ロジャーズは、NFL若手QBの代表格。この試合も多彩な攻撃を展開していました。対するイーグルスは、いいところまで攻め上がったものの、最後の詰めを詰め切れなかったのが敗因でした。それに、キックの名手、デビッド・エイカーズが決め頃のフィールドゴールを2本も外したのが最後の最後に効いたかもしれません。

続いて観た試合は、インディアナポリス・コルツ対ニューヨーク・ジェッツ。コルツを率いるのはご存じQBペイトン・マニング。今シーズンは攻撃陣の主力を怪我で欠きながらも、チームを地区優勝に導いてきた、指導力抜群のスーパースター。対するジェッツは、堅い守りを軸に、多彩な攻撃陣が動きまくる、バランスのとれたチーム。中でもRBラデニアン・トムリンソンは、チャージャーズ時代に数々の記録を作り、ここ数年低迷していたものの、ジェッツに来て輝きを取り戻して、ジェッツのラン攻撃の柱になってます。この試合は、コルツのハイパーオフェンスを出させなかったジェッツの勝利でしたが、コルツも終盤粘って、残り1分でフィールドゴールで逆転。しかし、残り1分弱で、ジェッツがコルツ顔負けのハイパーオフェンスを展開し、サヨナラフィールドゴールで再逆転勝利!こちらも、最後の最後まで見ごたえのある試合でした。

残るワイルドカードプレーオフは、カンザスシティ・チーフス対ボルチモア・レイブンズ、そしてシアトル・シーホークス対昨年のスーパーボウル覇者ニューオリンズ・セインツ。の2試合。
2回戦から出てくるのは、ニューイングランド・ペイトリオッツ、ピッツバーグ・スティーラーズ、アトランタ・ファルコンズ、シカゴ・ベアーズの4チーム。イーグルスが負けたとなると、残る中で楽しみなのは、守りで魅せてくれるレイブンズかな。あとは、イーグルスを破ったパッカーズ。特に、パッカーズは、伝説のQBブレット・ファーヴ(現ヴァイキングス)がいた頃から好きだったチームですからね。黄色と緑のジャージもカッコイイし。

”Win or go home”というのがプレーオフのキャッチフレーズ。後がない一発勝負だけに、ピリピリする試合が繰り広げられます。スーパーボウルまで全部で11試合しかないプレーオフ。今年も寒い中で熱い戦いが楽しめそうです。

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