kosukeのきまぐれWORLD

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八神純子さんの名盤がCDで聴ける!(その3)

2007-12-19 21:29:14 | 八神純子

八神純子さんの名盤がCDで聴ける・・・Vol.3「JUNKO THE LIVE」(その1)

今日、12月19日は、純子さん唯一のライブ盤である「JUNKO THE LIVE」のほか、アメリカデビューアルバムである「恋のスマッシュヒット(I WANNA MAKE A HIT WIT-CHOO)」、「FULL MOON」、「LONELY GIRL」の4タイトルのCD復刻版の発売日でした。
私は、仕事帰りに名古屋栄のタワーレコードで、「JUNKO THE LIVE」と「恋のスマッシュヒット」をゲットしました!
先月5タイトル、今月4タイトルの復刻版リリースです。デビューから30年近くたち、しかも現在アメリカ在住であり、ここ数年は日本での活動が全くないアーチストでありながら、レコード会社がこれほどの再発ラッシュをするって、普通に考えるとすごいことです。もちろん、私は純子さんの作品にはそれだけの価値は十分あると信じて疑わない者ではありますが。

ということで、今回は「JUNKO THE LIVE」について。
(たぶん、1回では書ききれないでしょうから、小出しに書いてみます。)
このライブ盤のレコードは、ネットオークションで、厳しい競り合いの上落札したという、強烈な思い出があります。純子さん唯一のライブ盤ですからねえ。
しかし、ファンの方の間では有名な話なのですが、レコード盤では、一部回転数が合ってない曲がありました。しかもそれは、純子さんの曲の中でも、特に私の好きな曲である「ポーラー・スター」だったんですね。しかし、今回のCD盤では、その問題は見事に解消されていて、素敵な「ポーラー・スター」を聴くことができました。これはなんともうれしいことです!
また、この復刻版にはボーナス・トラックとして「窓辺」と「Another Day, Another Me」が収録されているんですが、期待していたのは、おそらくライブでは全員合唱したであろう「Another Day,・・・・・・」のライブ音源でした。私は純子さんのライブ未体験ゆえ、ライブでこの歌を歌う純子さんはどんな感じなんだろう?という謎を長いこと抱えてきたんですね。
そして、今、その曲が流れようとしています・・・しばし聴き入らせていただきます・・・
いやあ、最高!「では最後の曲行きます!」というMCとともに曲がスタート。歌を聴いているだけで、純子さんのノリノリ感が伝わって来ます!サビの部分は観衆のみなさんも合唱してるんでしょうが、残念ながら、CD上はあまり聴こえませんでしたね。でも、ラスト近くで、演奏を止めてアカペラで「Tomorrow is just an another day・・・・・・・」と歌う部分がしびれます。ライブならではの演出です。そして、最後は「どうもありがとう、さよなら!」と早口であいさつして、あっけなく終わるあたりも、なんとなく純子さんらしくて ちょっと笑えます!
もちろん、他にも珠玉の名曲が散りばめられたライブ盤です。もっともっと、聴いて、語りたい、そんな欲求を呼び起こす名盤です。そんなわけで、このレビューはつづく・・・。