2016/01/22 (金曜日) 晴れ
燃焼によって生まれた炎は背の高いもの、低いもの、太いもの、細いもの、などなど
いろいろな形をしている。
その温度も場所に寄っていろいろだろう。
ボイラー釜はその炎の温度が一番高いところに置けば良いはずだ。
今までの丸缶バーナーも一応その辺を確認して釜の位置を決めたのだが・・・・・・
今回の筒型バーナーではその位置が異なるようだ。
そこで、バーナーの炎の温度はどんな具合なのかを確かめてみた。
↓ 薄い鉄板(0.2mmぐらい?)を櫛状に細工して炎にかざす。 高温な炎に炙られれば赤熱するはずだ。


炎のチェックの様子を動画でご覧ください。
(動画の中で“ト、ト、ト、・・・・”と響く音は屋根の雪が溶けて流れる雨だれの音です。)
チェックを行っていると、時間経過とともに液化ガスの気化でカセットボンベが冷却されて火力が弱くなり
同一条件では燃焼させられず、結局は何が何だかわからない実験になってしまったが、それでも少しは
筒状バーナーのことがわかってきた。
① 切込型バーナーの方が丸孔型よりも火力があるようだ。
② 燃焼面と釜底の間隔はもっと狭いほうがいいみたいだ。
③ 筒型バーナーは筒先(先頭)の方が火力が強いようだ。
そしてバーナー同士をもう少し接近させて釜の中央部を熱するようにしたほうが良いような気がする。
次はこれらを改善してもう一度チェックしてみよう。
(続く)
蒸気吹き出し圧チェッカー、火炎チェッカー実習生さんらしい工夫ですね。
私も筒状バーナーはいくつも作りましたが、ここまでの追及はしませんでした。
今日はお天気が心配でしたが、いつもの池に出かけました。今日はSRBCクラブ員十人との合同でした。一番遠くからの参加者は山形からで四時間かけて来たそうです。 人の事は言えませんが『好きですねー』。
ボート走航会は賑やかで楽しかったでしょう。 ブログや動画を拝見しました。
山形からの参加者のいらっしゃったんですか!
まぁ、人の事は言えませんが皆さん、「好きですねぇ」!!!
バーナー工作はおもしろいですね。 やっぱり「火遊び」がすきなのかなぁ・・・・(ちょっと心配(笑い))
いろいろ調べたりしますが、みな中途半端で終わります。(笑い)
そうですね、この実験ではバーナー燃焼面の近くが火力が強かったです。
でも、ガスの圧力が低かったので正しいかどうかは不明です。
今度は火力を保つようにボンベを加温して実験してみます。
前回のバーナー(空缶バーナー)も同様なツール(針金をくねらせて(網状)それを
炎にかざして赤熱する状況から高温部を探しました。
結果はうやむや(いつものとおり)ですので
今一度、確認してみたいと思っています。
その結果はご報告いたします。