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何でも実習生の実習日誌

電子工作、模型スチームエンジン工作など、何でも工作が大好きです。
手持ちの工作機械は卓上ボール盤だけ、全て手作りです。

少しは涼しくなるかな???  ― 小さな水場で野鳥が水浴び -

2023-08-13 08:34:10 | 野鳥撮影実習

2023/08/12(土曜日) 晴れ

 明日は月遅れお盆の入りです。
 毎日、毎日、暑い日が続いています。
 我が家の庭隅に、ちいさな小さな水場があります。
 こんな小さな水場でも近場の林に住んでいる野鳥には貴重な水場なのかもしれません。
 いろいろな野鳥が遊びにきてくれます。
 今日はヤマガラの水浴びシーンをアップしてみます。 

 軽量ブロックを積んだ台の上にポリタンクを置き、ビニールチューブで水を引いて
 水場に水が滴り落ちるようにしてあります。
 水場を囲むネットは野良猫から野鳥を守るためのものです。

 

 水場にやってきたときのヤマガラです。
 水浴び前のヤマガラを撮影することは滅多にありません。 
 これはその貴重な一枚です。(2021/02/28撮影)

 

何だかカメラ目線でこちらをみてる。

 

楽しそうに水浴びしてます。

体を洗うときの水しぶきは凄い!

  

 

 あぁー、さっぱりした・・・

 

さぁ、体を乾かしに行こう・・・

 

ここはヤマガラが体を乾かすときによく止まる場所です。

 

 羽を震わせたり、翼を広げたりして乾かしています。
 そして最後にカメラを構えているオイらに “エンゼルポーズ” を披露してくれました。
 その後、林を目指して飛び去って行きました。

 

  野鳥の可愛らしいしぐさを見ていると、心が安らぎます。
  ヤマガラ君(ヤマガラ嬢かもしれない)、また遊びにきておくれ。

 

 

 

 

 


春たけなわ

2023-04-14 16:10:37 | 野鳥撮影実習

2023/04/13(木曜日) 晴れ

 四月も中旬、春たけなわというところです。
 我が家の小さな花畑も春まっさかりで、いろいろな花が咲いたり、
草木の芽が伸びて緑がましています。

  三月の始め、ジョウビのとみちゃんが庭のおやつ置き場に来た頃は
冬の陽だまりで咲く花がちらほら、木々の枝にはまだ芽は眠ったまま
でしたが今は枝の芽も大きな葉となって緑がいっぱいになりました。

そんな季節の移ろいを今一度思い起こしてみました。

 

あれからひと月半、ジョウビのとみちゃんが止まっていた柿木の枝には若葉が茂ってます。

 

シャクヤクの芽が吹きだした地面に降りておやつを探しているジョウビのとみちゃん。

 

あれからひと月半が過ぎて、シャクヤクもこんなに伸びました。
つぼみもたくさん付いて花が咲くのが楽しみです。

 

陽だまりのボタンの株に止まってポーズを取ってくれたとみちゃん。
すぐ隣につぼみがあるんだけど花が咲くのはまだまだ先なんだよ。

 

ジョウビのとみちゃんが株に止まってポーズを取ってくれてからひと月ちょっと。
ボタンの花が咲いてくれました。
とみちゃんに見せてあげたかったなぁ・・・・・

 

 ジョウビのとみちゃんが故郷に向かって飛び去ってからひと月半が過ぎました。
 とみちゃんは今頃何をしてるんだろう?
 伴侶を得て、子育て準備で忙しいかな?
 無事に子育てを終えてまた来年の冬、庭に来てほしいなぁ・・・

 ( 先代のとみちゃんは二度、庭にきてくれました。 
   我が家の庭のサザンカの垣根に止まってこちらを見て懐かしそうにしてました。
   「とみちゃん!」と呼びながら近づいていきましたが、全然怖がらず、投げて
   あげたおやつをすぐ見つけて食べました。
   それから春までずーっと庭で遊んでくれました。 手にも乗ってくれるように 
   なりました。

          本当に同じ個体だったかはわかりませんが、あんなに短時間で懐いてくれるなんて
   「去年のとみちゃんがまた来てくれた!」としか考えられませんし、おいらは
   そう思いたいです。 )

 

 

 

 

 


二代目ジョウビのとみちゃん

2023-04-08 08:26:51 | 野鳥撮影実習

2023/04/08(土曜日) 晴れ時々曇り

 二代目ジョウビのとみちゃんが生まれ故郷に向かって飛び去ってから
一週間が過ぎました。 
 とみちゃんはどうしているだろう? もう故郷に着いただろうか?

 我が家の庭には晩秋の頃、毎年のようにジョウビタキがやってきます。
 でも、庭隅の水場で水を飲んだり、水浴びをしたりするだけですぐ
他所に行ってしまいます。
 ジョウビタキは案外人を怖がらず、懐いてくれます。
 オイらはジョウビタキやその他の冬鳥が庭にやってきたときのために
おやつを用意しています。
 野鳥の姿を見つけるとすぐおやつを投げてあげて、懐かせようとするの
ですが、たいていの野鳥はおやつに気が付かず飛び去ってします。
 運よく、おやつを見つけて野鳥が「ここにくればおやつがもらえる!」と
覚えてくれれば毎日、やってきておやつを啄んで行きます。
 このジョウビタキは三月の始め頃、隣家との境のフェンスに止まっていま
した。 用意していたおやつを投げてあげると、すぐ見つけてフェンスから
飛び降りてきて啄んでまたこちらを見ています。
 もしかしたら他所の庭で同じようにおやつを貰っていたのかもしれません。
 それからは毎日、おやつを食べにやってくるようになりました。

 もう何年も前にもこんなジョウビタキがやってきたことがありました。
 このジョウビタキには「ジョウビのとみちゃん」と名前を付けて可愛がりました。
 今また、同じようなジョウビタキが来たので「二代目ジョウビのとみちゃん」と
名付けて初代とみちゃんと同じように可愛がってあげました。

 季節はもう三月、冬鳥はそろそろ生まれ故郷に帰って行く頃です。
 毎朝、「今日も来てくれるかな?」と案じながらおやつを用意いしています。

 

「今日も来てくれた(ホットした)。ゆっくり食べてね」

 

 

「いつも美味しいおやつをありがと。 お礼にポーズを取ってあげるね。」

    庭隅に咲いたカタクリの花(蕾)をバックに・・・

 

  庭には春の花が咲いています。
  その花をバックにいろいろな写真を撮りました。(撮らせてもらいました。)
  これから時どき、とみちゃんを思い出しながらアップしたいと思います。

 


巣箱が大変だ!

2023-04-04 22:02:27 | 野鳥撮影実習

2023/04/04(火曜日) 晴れ

 

 今日は朝から穏やかな快晴で気持ちが良い。
 10時のお茶は日光浴を兼ねて濡れ縁で楽しんでいた。
(お代官は骨粗鬆症の気があるので、医師から日光浴を勧められています。)
 濡れ縁のからはキンモクセイの枝に架けた巣箱が良く見える。
 「今年はシジュウカラは巣箱に入らないなぁ、どうしたんだろう?」
何て話をしをしながらおせんべいをかじってお茶を飲みながら、
巣箱を眺めていると、何と大きな蜂(スズメバチか?)が巣穴から
巣箱の中へ入って行くのが見えた。

「あっ、大きな蜂が巣箱に入っていったぞ!!!」

 オイらは急いで殺虫剤スプレー缶を持ってきて巣箱の丸穴に向かって
殺虫剤を噴射した。
 しばらく経って入っていた蜂は飛び出してきてどこかへ飛び去っていった。
 
 蜂はもしかすると巣箱の中に巣を作っているかもしれない。
 巣箱の中を点検することにした。

 

キンモクセイの枝から降ろした巣箱。
去年の秋口に清掃して掛けてから手を付けていなかった。

 

 中を点検してみるとカメラの取付枠に変なものが付いている。
 茶色の(土でできたような)小さなラッパみたいな形をした奇妙なものだった。

 

拡大してみた。 長さは2cmぐらい。

 

カメラは巣箱の天井に取り付けてあるから写真は天地が逆になっている。
実際にはこんな感じでつらさがっている。
このまま放置していたら大きな蜂の巣になっていたかもね。

 

その巣を取り除いてカメラや周囲を清掃した。
巣箱の中をきれいにしようと見てみたら何とヤモリがへばりついていた。
オイらは爬虫類は苦手だ。 特に蛇とかトカゲは見ただけでぞっとしてしまう。
危うくヤモリを手づかみするところだったよ。(ぞぉー・・・)

 

夜行性なのでじーっとして動かない。 きもちわりぃよぉ・・・

巣箱を逆さまにしても底にへばりついて落ちてこない。
花の支えにする棒でこすり落としたが、何だか頼りない足取りで庭隅に向かって逃げていった。

何時間か天日干しをして元のように戻した。

 

カメラの動作をチェックした。 OKだった。

 

 例年なら今頃はシジュウカラこうちゃんと彼女がせっせと巣材を運んでいるところだが
今年はちょっとの間、巣箱を覗き込んで1、2回巣箱の中に入っただけでその後は全然
やってこなくなってしまった。
 その原因は多分、このハチの巣やヤモリのせいだったのではないだろうか。
 やっぱり春一番で巣箱の点検をするべきだったなぁ、と反省している。
 (実習生は反省ばかり・・・しっかりしてくださいよ(お代官によく言われるんだよ)

 


花をバックにジョウビのとみちゃん

2023-03-24 15:22:57 | 野鳥撮影実習

2023/03/24(金曜日) 曇りときどき小雨

 

 今、マイコン(ESP-32)のプログラムを作っていますが、思うようにいきません。
 八十の手習いにはちょっと難し過ぎます。
 ちょっと休憩して先日撮影したジョウビタキの写真を見ています。

 このジョウビタキ(♀)は2月の末に庭に姿を見せました。
 隣家との境のフェンスに止まってときょろきょろ辺りを見回しています。
 オイらは急いで、冬鳥の飛来に備えて用意してあった「おやつ」を投げてあげました。
 ジョウビタキはそれを見つけてフェンスから飛び降りて啄んでくれました。
 もしかするとよその場所で同じようなおやつをもらっていたのかもしれません。
 おやつを何度も投げてあげると美味しそうに皆食べて飛び去って行きました。

 それからは何度も庭に姿を見せてくれます。
 鉢植えの木の枝におやつ置き場を作りました。
 朝一番におやつを用意してあげます。
 毎日何度もやってきておやつを啄んでいきます。
 ジョウビタキには「ジョウビのとみちゃん」と名前をつけました。

 それからもうひと月が過ぎました。
 庭にはきれいな花が咲いています。
 その花をバックに写真を撮ってみました。

   (クリックすると拡大画面になります。)

 

 お彼岸も過ぎて今日は初夏のような陽気です。
 ジョウビのとみちゃんはそろそろ生まれ故郷に帰る頃です。
 庭に姿を見せないと「もう旅立ったかな?」とちょっと寂しい気がします。
 そしてしばらく後にとみちゃんが姿をみせると、「まだ居てくれた!」と
ホッとしているオイらです。
 (今日3月24日にもまだ遊びに来てくれました。 庭に咲くいろいろな花を
バックにして写真をとりました。 それはまた次にアップしますのでよろしく。)