当院の職員採用について その３

古森病院＠福岡市博多区です。

掛け声だけは　ばんばん聞こえてくるものの、
作業は一向に進んでいない新型コロナウイルスワクチン接種（対医療従事者向け）、
3月中旬から本当に始まるのだろうか・・と思う今日この頃
いかがお過ごしでしょうか？

関係者の方々は大変な苦労をされておられるようですが
キラーウイルスではありませんし、ここまで来たら　多少のずれ込みは仕方なく、
政府の仰る3月中旬開始をあきらめればいいだけの話なので、
関係者の皆様に無理はしてほしくないと思っております。

また当初、ディープフリーザーを持つ基幹型医療機関まで
連携型医療機関はワクチンを保冷箱持参にて取りに行かないといけなかったところ
福岡県の全面的なご協力にて、配送業者の方に配送していただけることになり、中小病院管理者としては
大変有難く感じております。

ところで、昨日　当院にて　主任クラス以上の方々を対象に
外部講師をお招きして、教育者向けの講習を行いました。

その中で　当院の採用者傾向について
外部講師の方に　ご説明したことがありますので、
ブログ記事に反映致します。

「・・・・・当院に、時々療養型に見合わない　若い高学歴の看護師さんが
応募してこられることがあります。具体的には保健師免許を持っている方などが
その代表ですが、

パートタイマーの方はあまり問題ないものの、

若くして　フルタイム勤務ご希望の方は
何かしらの能力的な問題や身体的精神的な問題、家庭の問題と言うか要介護者がいるとか
そういうことを抱えておられる方が多いと感じます。

そういう方が全員とはいいませんが、
保健師免許などを保有していない看護師さんよりも、仕事を覚えることも遅く、業務に
すっと入っていけない傾向があるなあ・・というのが　私（管理人）の実感です。」

ですので、最近は　若い保健師免許を取得されておられる方は　応募があれば
面接はしていますが、フルタイム採用するか否かは　よっぽどのやる気とか、
何かきらっと光るものがないと　難しい・・・
かもしれません。

ご参考になりましたら　幸いです。

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