蒲田耕二の発言

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戦闘行為

2017-02-10 | 自公政権
「戦闘行為」と紛らわしい「戦闘」は使うべきではない(稲田朋美)。

かつての小泉純一郎のセリフを借りるなら、もう笑っちゃうね。紛らわしいって、戦闘行為と戦闘がどう違うんだよ。自衛隊の幹部も「目の前で砲弾が飛び交っていれば、それは戦闘だ。その表現を使うのを問題にされても困る」と言ってるそうじゃん。常識だよ。

おまけに反政府勢力が支配地域を持たないから武力紛争じゃないって、苦し紛れというより、もはや破れかぶれ。

去年、秋田の自衛隊だったか、隊員募集に「大臣は頼りないが」とやって大いに笑わせてくれたが、実際これじゃ誰だってオバサン大丈夫? と言いたくなるよな。内部じゃすでに、バカにされまくってんじゃないの?

かつて小渕内閣が「周辺事態」なる奇怪な用語をひねり出したとき、政治家の詭弁が日本語を汚すと辺見庸が書いていた。現行憲法のセキュリティホールを攻撃しようとするスタンスにおいて、自公政権は何も変わってないワケです。ていうか、もっと露骨になった。

さて、海の彼方じゃ、国民の半分にも支持されてない大統領がいよいよ錯乱状態に突入してるね。ネロとかリチャード3世とかヘンリー8世とか、民主主義体制下ではありえないはずだったバカ殿を地で行ってる。

「強いドルと弱いドルのどっちの方がいいんだっけ?」と、真夜中に側近を電話でたたき起こして尋ねたってんだから、これももう笑っちゃうしかないね。

こんな大統領が長持ちするかねえ。安倍さん、ゴルフを一緒にやってゴマするつもりらしいが。

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