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甲府市の市民レポーターがこうふの話題をお届け!

「山梨モダン」って?

2024-09-26 09:49:54 | 紹介

〜山梨県立美術館特別展


こんにちは。市民レポーターの“クッツー”こと沓間 聖です。

 

9月14日(土)から11月4日(月)まで、山梨県立美術館で開催されている特別展

~ 山梨モダン 1912~1945 大正・昭和前期に華ひらいた山梨美術 ~

1912年から1945年にかけての山梨県出身や山梨県ゆかりの芸術家たちの作品の展覧会です。約100点が展示されています。

 

作品は、油絵・水彩画・日本画・写真・版画・工芸など、さまざまです。

芸術家同士の交流や作品の背景なども知ることができます。

その時代の出来事と関連させて、作品を楽しむこともできます。

ところで、「山梨モダン」って? 

大正期から終戦までの山梨ゆかりの芸術家たちの活動や当時の山梨の芸術的雰囲気を「山梨モダン」と称しているそうです。(図録より)

おしゃれな響きですね。

オープニングセレモニーでは、館長さんから今回の特別展の見どころや文化に関わる山梨県民の関心の高さ、ミレーとのつながりなどのお話がありました。

甲府市長さんもテープカット!!

 

山梨県がキーワードになっていることから、作品を身近に感じることができました。

講演会やワークショップなど、関連したイベントもあります。

芸術の秋…美術館で一日ゆっくりするのもいいですね。

 

おまけ

甲府市きらめきスタンプラリー2024も始まりました。さっそく、県立美術館でスタンプを押しました。こちらも楽しめます。

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山梨県立美術館 

 https://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/

 

2024甲府市×ハローキティ きらめきスタンプラリーの開催について

 https://www.city.kofu.yamanashi.jp/kanko/hellokitty/furusatotaishi/stamprally2024.html

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夏を涼しく楽しもう!甲府昇仙峡の自然秘境へ

2024-09-09 09:50:33 | 紹介

〜外国人視点の甲府の魅力!


自己紹介

こんにちは!市民レポーターの”CHIKA”です。

5年前に台湾から山梨に移住し、3歳と7歳の子どもたちと一緒に、家族全員でお出かけを楽しんでいます。常に大自然や山に囲まれた生活を送ることは、新鮮な体験です。今回も外国人の視点から甲府の魅力を見つけて紹介したいと思います。

 

日本の夏といえば、何を思い浮かべますか?近年ますます暑くなる日本の夏、エアコンなしでアイスも食べずにどうやって過ごしましょうか…。山梨県甲府市の夏といえば、思い起こすのは涼しい昇仙峡です。今回は、甲府市で最も有名な夏の名所の一つ『昇仙峡』を皆さんに紹介します。甲府駅からなら、バスで昇仙峡へ行くことができます。JR中央本線の甲府駅で下車し、南口4番乗り場から昇仙峡行きのバスに乗りましょう。

 

【所要時間】

昇仙峡口 約30分

天神森 約30分

グリーンライン 約40分

滝上 約60分

 

昇仙峡の豆知識:

「御岳昇仙峡」は、山梨県甲府市北部に位置する渓谷です。国の特別名勝に指定されており、「日本一の美景渓谷」とも称される、甲府市で必訪の観光地の一つです。

昇仙峡は、古くからの歴史があり、「御嶽新道」の開削をきっかけに有名になりました。昇仙峡の入口から散策を始めると、年月を経て風化と水蝕で形作られた花崗岩の奇景が、まるで自然が創り出した芸術作品のように次々と目に飛び込んできます。

そして、昇仙峡に来たら絶対に見逃せないのが有名な『仙娥滝』です。暑い夏の日には、滝から吹く涼しい風が、すぐに体中の熱気を吹き飛ばし、涼しさを感じさせてくれます。

さらにオススメなのが、仙娥滝のすぐ近くにある「仙人茶屋」です!新鮮な空気をいっぱいに吸い込み、マイナスイオンをたっぷり浴びながら、ゆっくりと休憩しましょう。そして、ここでしか食べることができない『食べる水晶玉』は、きな粉と黒蜜をかけるととてもおいしいので、ぜひお試しください!

仙人茶屋で販売されている『食べる水晶玉』は昇仙峡限定です!

仙人茶屋の片隅にある風鈴

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点击这里查看中文博客(中国語のブログはこちら)

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かずさんの街散歩vol.52

2024-09-04 11:16:18 | 紹介

低山散歩 夢見山大笠山編


 

こんにちは。市民レポーターの「かずさん」こと武田和巳(71才)です。

私は2022年10月、市のホームページに掲載されている甲府市ウォーキングマップ31地区のコースを歩きブログにまとめました。

引き続き健康のために甲府の街を散歩しながら、新しい発見をする”目標に甲府市の魅力をご紹介していきます。

 

甲府市31地区コースのブログは以下にまとめて掲載されています。是非ご覧ください。

 

 

 

****コースの紹介****

今回は「低山散歩」第9弾、甲府市富士川地区にあり、甲府名山に選定されている低山の夢見山(標高439m)と大笠山(標高548m)に登りました。愛宕山から遊歩道でつながっていますが、今回は愛宕山スカイラインの入場ゲートを入ってすぐにある⑥番登山口から登り始めました。

登山道は下記地図をご参照ください。

なお。愛宕山は「かずさんの街散歩vol.48愛宕山編」で紹介しています。下記URLをご参照ください。

https://blog.goo.ne.jp/kofu-reporter/e/34571630c2fa55996c309b64914fb60f

2024年8月21日に登りました。

車は、入口ゲートを通過したすぐ先の駐車スペースに駐車しました。

⑥番の登山口から登り始めます。階段を登るとすぐに山道らしい道になり、ミンミンゼミが、今が盛りと鳴いていました。あちこちに蝉の幼虫が出てきた穴がありました。

木の根元に誰が置いたのか、「菩薩像」が祀られていました。

 

道なりに進むと、愛宕山からつながる遊歩道に出るので、右折します。

ちょっと進むと、また愛宕山とつながる少し広い遊歩道に出るので、ここも右折して、道なりに進みます。

道なりに進み、愛宕山スカイラインに架かる橋を渡り、50m程行くと左手に「夢見山」の道標があり、そこから夢見山の頂上に登ります。見た目は岩の多い「小高い丘」です。

5分位岩の多い道を登ると頂上です。頂上も岩だらけでした。

武田信虎公が山頂でうたた寝をしていると、信玄公が生まれる夢を見て、目が覚めると城から若君(信玄公)が生まれた知らせが届き、大変喜んだとの話が伝わっているそうです。「夢見山」いい名前ですね。

岩だらけで横になるスペースがなかったので、夢見山を登ってきた道を下りて、橋の方へ戻り、滑り台のある公園の横を進んでいきます。

夢見山の横を通り、変形自転車広場方面に進みます。

途中の三叉路で登り道へ行くと、二ツ塚古墳(3号墳)がありました。約1500年前(6世紀)に作られた有力者のお墓だそうです。変形自転車広場内にも二ツ塚古墳があります。

しばらく歩くと「芝生広場」に出ます。トイレがあります。

芝生広場の手前に「大笠山登山口」があり、ここから登ります。急坂のようです。

帰りは、案内図上の⑭番を目指して下り、「花の迷路」、「夢見山」下を通り⑥番登山口に戻りました。長い下り坂が続き、膝がきつかったです。

**** コースの感想 ****

「⑥番登山口から」から「夢見山経由大笠山頂上」まで1時間20分、約2,700歩。下りの大笠山頂上から⑥番登山口までは約45分、約2,500歩。途中写真撮影しながら散策したので、往復総時間は約2時間15分、総歩数は約5,400歩の低山散歩でした。

大笠山に登るルートはいくつかありますが、今回登ったコースは急坂で、下ったコースを逆に登ってくると楽だと思います。周遊道路は舗装されていますが、夢見山、大笠山の登山道は普通の靴よりトレッキングシューズをお勧めします。

遊歩道内に案内板が沢山あるので、迷子にならず歩きやすいコースです。約1500年前の古墳や夢見山の謂れなどが有り、興味深いところでした。

散歩した日の気温は甲府市で36度を記録し、汗びっしょりになった低山散歩でした。

 


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