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甲府市の市民レポーターがこうふの話題をお届け!

夏を涼しく楽しもう!甲府昇仙峡の自然秘境へ

2024-09-09 09:50:33 | 紹介

〜外国人視点の甲府の魅力!


自己紹介

こんにちは!市民レポーターの”CHIKA”です。

5年前に台湾から山梨に移住し、3歳と7歳の子どもたちと一緒に、家族全員でお出かけを楽しんでいます。常に大自然や山に囲まれた生活を送ることは、新鮮な体験です。今回も外国人の視点から甲府の魅力を見つけて紹介したいと思います。

 

日本の夏といえば、何を思い浮かべますか?近年ますます暑くなる日本の夏、エアコンなしでアイスも食べずにどうやって過ごしましょうか…。山梨県甲府市の夏といえば、思い起こすのは涼しい昇仙峡です。今回は、甲府市で最も有名な夏の名所の一つ『昇仙峡』を皆さんに紹介します。甲府駅からなら、バスで昇仙峡へ行くことができます。JR中央本線の甲府駅で下車し、南口4番乗り場から昇仙峡行きのバスに乗りましょう。

 

【所要時間】

昇仙峡口 約30分

天神森 約30分

グリーンライン 約40分

滝上 約60分

 

昇仙峡の豆知識:

「御岳昇仙峡」は、山梨県甲府市北部に位置する渓谷です。国の特別名勝に指定されており、「日本一の美景渓谷」とも称される、甲府市で必訪の観光地の一つです。

昇仙峡は、古くからの歴史があり、「御嶽新道」の開削をきっかけに有名になりました。昇仙峡の入口から散策を始めると、年月を経て風化と水蝕で形作られた花崗岩の奇景が、まるで自然が創り出した芸術作品のように次々と目に飛び込んできます。

そして、昇仙峡に来たら絶対に見逃せないのが有名な『仙娥滝』です。暑い夏の日には、滝から吹く涼しい風が、すぐに体中の熱気を吹き飛ばし、涼しさを感じさせてくれます。

さらにオススメなのが、仙娥滝のすぐ近くにある「仙人茶屋」です!新鮮な空気をいっぱいに吸い込み、マイナスイオンをたっぷり浴びながら、ゆっくりと休憩しましょう。そして、ここでしか食べることができない『食べる水晶玉』は、きな粉と黒蜜をかけるととてもおいしいので、ぜひお試しください!

仙人茶屋で販売されている『食べる水晶玉』は昇仙峡限定です!

仙人茶屋の片隅にある風鈴

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点击这里查看中文博客(中国語のブログはこちら)

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かずさんの街散歩vol.52

2024-09-04 11:16:18 | 紹介

低山散歩 夢見山大笠山編


 

こんにちは。市民レポーターの「かずさん」こと武田和巳(71才)です。

私は2022年10月、市のホームページに掲載されている甲府市ウォーキングマップ31地区のコースを歩きブログにまとめました。

引き続き健康のために甲府の街を散歩しながら、新しい発見をする”目標に甲府市の魅力をご紹介していきます。

 

甲府市31地区コースのブログは以下にまとめて掲載されています。是非ご覧ください。

 

 

 

****コースの紹介****

今回は「低山散歩」第9弾、甲府市富士川地区にあり、甲府名山に選定されている低山の夢見山(標高439m)と大笠山(標高548m)に登りました。愛宕山から遊歩道でつながっていますが、今回は愛宕山スカイラインの入場ゲートを入ってすぐにある⑥番登山口から登り始めました。

登山道は下記地図をご参照ください。

なお。愛宕山は「かずさんの街散歩vol.48愛宕山編」で紹介しています。下記URLをご参照ください。

https://blog.goo.ne.jp/kofu-reporter/e/34571630c2fa55996c309b64914fb60f

2024年8月21日に登りました。

車は、入口ゲートを通過したすぐ先の駐車スペースに駐車しました。

⑥番の登山口から登り始めます。階段を登るとすぐに山道らしい道になり、ミンミンゼミが、今が盛りと鳴いていました。あちこちに蝉の幼虫が出てきた穴がありました。

木の根元に誰が置いたのか、「菩薩像」が祀られていました。

 

道なりに進むと、愛宕山からつながる遊歩道に出るので、右折します。

ちょっと進むと、また愛宕山とつながる少し広い遊歩道に出るので、ここも右折して、道なりに進みます。

道なりに進み、愛宕山スカイラインに架かる橋を渡り、50m程行くと左手に「夢見山」の道標があり、そこから夢見山の頂上に登ります。見た目は岩の多い「小高い丘」です。

5分位岩の多い道を登ると頂上です。頂上も岩だらけでした。

武田信虎公が山頂でうたた寝をしていると、信玄公が生まれる夢を見て、目が覚めると城から若君(信玄公)が生まれた知らせが届き、大変喜んだとの話が伝わっているそうです。「夢見山」いい名前ですね。

岩だらけで横になるスペースがなかったので、夢見山を登ってきた道を下りて、橋の方へ戻り、滑り台のある公園の横を進んでいきます。

夢見山の横を通り、変形自転車広場方面に進みます。

途中の三叉路で登り道へ行くと、二ツ塚古墳(3号墳)がありました。約1500年前(6世紀)に作られた有力者のお墓だそうです。変形自転車広場内にも二ツ塚古墳があります。

しばらく歩くと「芝生広場」に出ます。トイレがあります。

芝生広場の手前に「大笠山登山口」があり、ここから登ります。急坂のようです。

帰りは、案内図上の⑭番を目指して下り、「花の迷路」、「夢見山」下を通り⑥番登山口に戻りました。長い下り坂が続き、膝がきつかったです。

**** コースの感想 ****

「⑥番登山口から」から「夢見山経由大笠山頂上」まで1時間20分、約2,700歩。下りの大笠山頂上から⑥番登山口までは約45分、約2,500歩。途中写真撮影しながら散策したので、往復総時間は約2時間15分、総歩数は約5,400歩の低山散歩でした。

大笠山に登るルートはいくつかありますが、今回登ったコースは急坂で、下ったコースを逆に登ってくると楽だと思います。周遊道路は舗装されていますが、夢見山、大笠山の登山道は普通の靴よりトレッキングシューズをお勧めします。

遊歩道内に案内板が沢山あるので、迷子にならず歩きやすいコースです。約1500年前の古墳や夢見山の謂れなどが有り、興味深いところでした。

散歩した日の気温は甲府市で36度を記録し、汗びっしょりになった低山散歩でした。

 


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「恐竜センターでわくわく体験!」

2024-08-27 09:26:56 | 紹介

甲府の魅力はっけん!子どもとおでかけ


こんにちは!市民レポーター武居みおです。

8歳と6歳の2児のママ目線で、子どもと一緒に、家族と一緒に出かけたいなと思う甲府市のスポットを紹介していきたいと思います。

今回は、甲府市愛宕町にある、山梨県立科学館の「恐竜センター~卵の謎を解き明かせ!~」に恐竜が大好きな息子とパパの二人で訪れた様子を、パパ目線でお伝えします。何度も訪れたことがある場所ですが、今回は夏休みということもあり、じっくり時間を使って科学館を堪能してきました。

入口からワクワクする佇まいで、いつもの科学館とは違う様子に期待感が募ります!

恐竜飼育エリアの展示では、ティラノサウルス、トリケラトプス、ステゴサウルス、カマラサウルスなどがいてムービングで楽しませてくれました。

解説では、ティラノサウルスが手で持てる重さは200kg!など恐竜好きな子でも知らないような知識が学べたようです。

恐竜の卵に入れるフォトスペースも大人気だったようです。

恐竜の卵の分析装置のコーナーでは、恐竜クイズに答えることで、卵の中身を解析できるので、恐竜センターで学んだ知識を再確認できます。

スペースシアターにて、ドームシネマ「新 オーロラを見た恐竜」を観た後(小学生が夢中になれる内容だったようです)、最後にジオラマダイナソーづくりにも参加しました。瓶の底に地面を作り、フィギュアを設置して、透明な吸水ビーズを瓶いっぱいに入れます。

自分でジオラマの世界を作り、ビーズが見えなくなる様子が楽しかったようです。

 

山梨で恐竜に触れ合う場所が少ない中、工作もでき、良い夏休みの経験になったようです。親子でのお出かけにもぴったりなので、興味のある方はぜひ避暑もかねて訪れてみてはいかがでしょうか。恐竜センターの開催は9/1までの予定となっております。


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命と人権を守るために

2024-08-21 15:43:58 | 紹介

〜人権啓発に係るパネル展


こんにちは。市民レポーター“クッツー”こと沓間 聖です。

北東公民館で行われていた〈命のメッセージ展〉を取材しました。会場には、命と人権を考える写真やパネルなどが展示されていました。

市内の小中学生の『人権移動教室』の感想文もありました。この『人権移動教室』の講師をなさっているのは、杉藤旬亮(すぎとうじゅんすけ)さん。横浜を拠点に、あちこちで『人権移動教室』の講師を務めているそうです。

「人権は誰にでもあり、命の尊さに気づいた」「他人を尊重し、幸せをみんなで見つけていきたい」など、『人権移動教室』を通して感じたことが書かれていました。

さて、この『人権移動教室』…私は、はじめて聞きました。『人権移動教室』って?このパネルの続きに書いてありました。

〈人権啓発に係るパネル展〉は、甲府市内の公民館などで来年まで開催されています。

『人権移動教室』って何かなあと思った方は、ぜひ足を運んで、このパネルの続きをお読みになってください。

開催情報は、市ホームページまたは、『広報こうふ』をご確認ください。

 

 

 おまけ 

7月のブログで紹介した、武田神社東側にあるお堀のハスの花。8月上旬、まだ少し咲いていました。奥の花はピンクが濃いです。

 

 


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かずさんの街散歩vol.51

2024-07-26 16:47:31 | 紹介

米倉山次世代エネルギーPR施設“きらっと”編


 

こんにちは。今年度の市民レポーター「かずさん」こと武田和巳(71才)です。

私は2022年10月で市のホームページに掲載されている甲府市ウォーキングマップ31地区のコースを歩きブログにまとめました。

引き続き健康のために甲府の街を散歩しながら、新しい発見をする”目標に甲府市の魅力をご紹介していきます。

 

甲府市31地区コースのブログは以下にまとめて掲載されています。是非ご覧ください。

https://blog.goo.ne.jp/portal/tags/%E3%81%8B%E3%81%9A%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E8%A1%97%E6%95%A3%E6%AD%A9

 

 

 

 

**** 今回のブログ ****

今回は米倉山にある次世代エネルギーPR施設が、2024年4月に新名称「きらっと」(旧名称:ゆめソーラー館やまなし)としてリニューアルしたので、早速訪問してきました。

https://www.pref.yamanashi.jp/newene-sys/komekurayama_prshisetsu.html

 

 

「米倉山太陽光発電所」と「ゆめソーラー館やまなし」は、2020年9月に「かずさんの街散歩 番外編1」としてブログを公開しています。下記URLを参照ください。

https://blog.goo.ne.jp/kofu-reporter/e/dad3bd839de63b77065b257c6c61b844

 

2024年7月9日に見学に行きました。

入場は無料です。(月曜日休館)

入り口を入ると、「What Numbers?」の文字が目に止まり、沢山の数字パネルを見ながら館内に導かれます。

館内に入ると右手には山梨県内最大級の高さ2m、幅6mの大型LEDビジョンが設置されて、地球環境や次世代エネルギーについて8つのテーマの映像が常時流れています。

迫力ある映像を体感しながら学習でき、全テーマを見ると30分位の映像でした。

大型LEDビジョンの反対側には、入口の数字を解説したパネルが掲示されていました。

パネルに掲載されているQRコードを読み込むと詳しい説明が見られるそうです。

次のコーナーへは、ダウンライト型プロジェクターで光を演出した通路を進みます。

その先には、次世代エネルギーを紹介したいくつかの模型が展示してあります。

世界から注目され、山梨県期待の「グリーン水素」を作る「P2Gシステム」

二次元コードを読み込むとスマホで「エネルギー認定試験」ができます。

「きらっと館」の入り口付近では、電気自動車2台を常時充電していて、緊急時の畜電池として使用するそうです。

久しぶりに「エコちゃん」「ゆめちゃん」に会いに行きました。

**** コースの感想 ****

「ゆめソーラー館やまなし」が展示内容をリニューアルし、「次世代エネルギーPR館きらっと」と改名されていました。

施設の中の大型LEDビジョンは映画館で見るように、映像・音声共に迫力があり、上映内容は、

  • 電力貯蔵技術研究サイトの実証内容 
  • 地球温暖化に関わる内容 
  • 次世代エネルギー転換への課題や取り組み 
  • やまなしモデルP2Gシステム

など8つのテーマが常時流れていました。普段なじみのない内容で、予備知識なしで見学に行ったため、映像をただ見るだけで終わってしまい、残念でした。

また、入口に展示されていた「What Numbers?」の一つ一つの数字について、詳しい解説の展示もありました。ただ、展示の文字がバラバラでそれぞれの関連性がよくわからず読み飛ばしてしまうことが多かったです。次世代エネルギーに関してよくわからない私には、かなり難しい内容でした。もう少し勉強しなさいという事でしょうか?

施設の外には、米倉山太陽光発電所のアイドル「エコちゃん」「ゆめちゃん」もいて、とても元気でした。2頭ともこれからも長生きしてください。

最後に、このブログを作成するにあたり、米倉山次世代エネルギーPR館きらっとのパンフレットを一部参考にしました。

 

 

 

 


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