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甲府市の市民レポーターがこうふの話題をお届け!

かずさんの街散歩vol.51

2024-07-26 16:47:31 | 紹介

米倉山次世代エネルギーPR施設“きらっと”編


 

こんにちは。今年度の市民レポーター「かずさん」こと武田和巳(71才)です。

私は2022年10月で市のホームページに掲載されている甲府市ウォーキングマップ31地区のコースを歩きブログにまとめました。

引き続き健康のために甲府の街を散歩しながら、新しい発見をする”目標に甲府市の魅力をご紹介していきます。

 

甲府市31地区コースのブログは以下にまとめて掲載されています。是非ご覧ください。

https://blog.goo.ne.jp/portal/tags/%E3%81%8B%E3%81%9A%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E8%A1%97%E6%95%A3%E6%AD%A9

 

 

 

 

**** 今回のブログ ****

今回は米倉山にある次世代エネルギーPR施設が、2024年4月に新名称「きらっと」(旧名称:ゆめソーラー館やまなし)としてリニューアルしたので、早速訪問してきました。

https://www.pref.yamanashi.jp/newene-sys/komekurayama_prshisetsu.html

 

 

「米倉山太陽光発電所」と「ゆめソーラー館やまなし」は、2020年9月に「かずさんの街散歩 番外編1」としてブログを公開しています。下記URLを参照ください。

https://blog.goo.ne.jp/kofu-reporter/e/dad3bd839de63b77065b257c6c61b844

 

2024年7月9日に見学に行きました。

入場は無料です。(月曜日休館)

入り口を入ると、「What Numbers?」の文字が目に止まり、沢山の数字パネルを見ながら館内に導かれます。

館内に入ると右手には山梨県内最大級の高さ2m、幅6mの大型LEDビジョンが設置されて、地球環境や次世代エネルギーについて8つのテーマの映像が常時流れています。

迫力ある映像を体感しながら学習でき、全テーマを見ると30分位の映像でした。

大型LEDビジョンの反対側には、入口の数字を解説したパネルが掲示されていました。

パネルに掲載されているQRコードを読み込むと詳しい説明が見られるそうです。

次のコーナーへは、ダウンライト型プロジェクターで光を演出した通路を進みます。

その先には、次世代エネルギーを紹介したいくつかの模型が展示してあります。

世界から注目され、山梨県期待の「グリーン水素」を作る「P2Gシステム」

二次元コードを読み込むとスマホで「エネルギー認定試験」ができます。

「きらっと館」の入り口付近では、電気自動車2台を常時充電していて、緊急時の畜電池として使用するそうです。

久しぶりに「エコちゃん」「ゆめちゃん」に会いに行きました。

**** コースの感想 ****

「ゆめソーラー館やまなし」が展示内容をリニューアルし、「次世代エネルギーPR館きらっと」と改名されていました。

施設の中の大型LEDビジョンは映画館で見るように、映像・音声共に迫力があり、上映内容は、

  • 電力貯蔵技術研究サイトの実証内容 
  • 地球温暖化に関わる内容 
  • 次世代エネルギー転換への課題や取り組み 
  • やまなしモデルP2Gシステム

など8つのテーマが常時流れていました。普段なじみのない内容で、予備知識なしで見学に行ったため、映像をただ見るだけで終わってしまい、残念でした。

また、入口に展示されていた「What Numbers?」の一つ一つの数字について、詳しい解説の展示もありました。ただ、展示の文字がバラバラでそれぞれの関連性がよくわからず読み飛ばしてしまうことが多かったです。次世代エネルギーに関してよくわからない私には、かなり難しい内容でした。もう少し勉強しなさいという事でしょうか?

施設の外には、米倉山太陽光発電所のアイドル「エコちゃん」「ゆめちゃん」もいて、とても元気でした。2頭ともこれからも長生きしてください。

最後に、このブログを作成するにあたり、米倉山次世代エネルギーPR館きらっとのパンフレットを一部参考にしました。

 

 

 

 


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印傳(いんでん)博物館で歴史に触れよう!

2024-07-22 14:54:25 | 紹介

〜甲府の魅力はっけん!子どもとおでかけ


こんにちは!市民レポーター武居みおです。

7歳と5歳の2児のママ目線で、子どもと一緒に、家族と一緒に出かけたいなと思う甲府市のスポットを紹介していきたいと思います。

今回は、甲府市中央にある、印傳(いんでん)博物館で「印傳の技法―多色で染めた鹿革―」を行っていると聞き、絵を書くのが大好きな娘とともに訪れました。甲府に住んでいて、印伝のカード入れなど、製品を持っている方も多いのではと思いますが、博物館に入ったのは初めてでした。一回の受付で入館料を支払い、2階に登ります。

 

2階は2つのフロアになっていて、撮影可能な場所とそうでない場所に分かれています。印伝の製法や歴史を映像で見ることができ、パネルでの紹介もされていました。

一緒に印伝の塗り絵コーナーが有り、子どもは花唐草模様(はなからくさもよう)を夢中になって描いていました。

印伝とは、鹿革に漆付けなど、伝統技法によって模様付けした工芸品です。燻(ふすべ)という方法で皮を固定させたタイコ(写真の道具)を回転させ茶色に染め上げたあと、漆を塗り、更紗技法(さらさぎほう)で模様付けします。

更紗技法は、三重県鈴鹿市白子町で作られている伊勢型紙を使い、模様がずれないように型紙を替えて色を重ねていくことで色鮮やかな模様に仕上がるそうです。写真は撮れなかったのですが、大正時代に金更紗(きんさらさ)で作られた工芸品など時を経ても美しいものもあり、じっくり眺めることができました。

印伝の製法については知らないことが多く、広すぎないので子どもと一緒に気軽に楽しむことができました。意外と他県の方では印伝そのものを知らない方も多く、この素敵な伝統工芸品を甲府市民の方はもちろん、市民以外の方にも知っていただけたら嬉しいなと思います。一階のショップと合わせて楽しめますので、興味のある方はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 

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印傳博物館HP https://www.inden-museum.jp/

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舞鶴城公園のアジサイ秘境~隠れた花の海を発見~

2024-07-19 09:58:22 | 紹介

〜外国人視点の甲府の魅力!


自己紹介

こんにちは!市民レポーターの”CHIKA”です。

5年前に台湾から山梨に移住し、3歳と7歳の子供たちと一緒に、家族全員でお出かけを楽しんでいます。常に大自然や山に囲まれた生活を送ることは、新鮮な体験です。今回は、外国人の視点から甲府の魅力を見つけて紹介したいと思います。

 

梅雨の季節といえば、何を思い浮かべますか?そう、日本の美しい紫陽花です。どこにでも咲く紫陽花ですが、今日は特別な場所をご紹介します。満開の紫陽花を楽しめるだけでなく、古城の風情と一緒に撮影できる場所、それが甲府の舞鶴城公園です。

甲府駅へのアクセス

新宿から出発し、電車で約1.5時間、またはバスで約2時間で甲府駅に到着します。甲府駅から舞鶴城公園までは徒歩3分です。この場所は地元の人にもあまり知られていない、紫陽花の隠れた名所です。甲府駅の線路沿いと舞鶴城の周囲を歩けば、紫陽花の群生を見ることができます。訪れる人は少なく、普段は数人しかいません。

舞鶴城の特別な風景

私のお気に入りの風景は、日本の子供たちが遊ぶ遊具のエリアです。まるで漫画の一場面のように、非現実的で魅力的です。紫陽花が咲く季節になると、いつもここで長い時間を過ごします。

この日は、近くの保育園の子どもたちが遊びに来ていたので、その光景を大切に写真に収めました。(許可取り済)

こっそりと皆さんに私のお気に入りの角度を教えます。それは舞鶴城と紫陽花が一緒に写る景色です。山梨県特有の青空と相まって、この日は本当に美しい景色が広がっていました。

ここの紫陽花は種類が豊富で、葉も特別です。花が完全に開いていなくても、星のように点在し、幼稚園児の笑い声の中で風に揺れてキラキラしていました。

台湾の気候が暑いためか、これほど大きな紫陽花は見たことがありませんでした。ここで見る紫陽花はどれも手のひらより大きくて、100円硬貨と比べると驚くほどの大きさです。

感想

皆さんもぜひ、この美しい紫陽花の群生を見に訪れてみてください。この静かで美しい場所で、素晴らしい時間を過ごせること間違いありません。

 

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中国語のブログはこちら

https://yamanashi-kofu-student.blogspot.com/2024/07/blog-post.html

点击这里查看中文博客

https://yamanashi-kofu-student.blogspot.com/2024/07/blog-post.html

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神秘的な美しさ

2024-07-08 13:46:09 | 紹介

〜ハスの花が咲きました!!


こんにちは。市民レポーター“クッツー”こと沓間 聖です。

 

待っていたハスの花が咲きました。

場所は武田神社の東側のお堀です。

5月中旬ごろ…まだまだ葉っぱが小さいです。

6月中旬ごろ…つぼみがでてきました。

7月上旬ごろ…咲きました!

朝早くから、写真を撮りに来ている方もいました。

ハスの花は昼頃には閉じてしまうので、朝早く見に行くのがおすすめだそうです。

ちょっと神秘的な気分になれるかも…

 

おまけ

武田神社には、夏越大祓式(なごしのおおはらえしき)の「茅の輪」がありました。

 


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『なでしこPlus』を知っていますか?

2024-07-02 13:04:15 | 紹介

「女性ロールモデルとの交流会」と本年度の新たな試み


こんにちは。市民レポーター野呂貴美恵です。

甲府市ホームページの中に『なでしこplus』というページがあるのをご存知ですか?甲府市女性活躍支援サイトです。

 

甲府なでしこプラス-甲府市女性活躍支援サイト/ホーム  https://www.city.kofu.yamanashi.jp/nadeshiko-plus/

 

甲府市の女性活躍支援では女性の起業支援などを行っていて、事業のひとつに『女性ロールモデルとの交流会』があります。

今回は5月21日に開催された「“女性ロールモデルとの交流会”フォトグラファー×SNS×旅を仕事に編〜交流会&プチワークショップ」に参加しました。

講師は生まれも育ちも大阪で現在は山梨県に住んでいるフォトグラファーの SOLAさん。

出産を機に山梨へ移住されたのだそうで、元々Instagramはされていなかったのだとか。

現在は、野外で会話をしながらお客様のベストショットを撮る『パーソナルフォト』や、企業コマーシャルフォトのフォトグラファー活動に加えて、写真、発信講師、トラベルインフルエンサーをされています。

SNSを事業としてがんばっていきたい人へ、ご自身の経験をふまえながらアドバイスを話されていました。

その中からひとつご紹介します。

『日記アカウントにしない』

・個人日記になり、仲間うちで盛り上がる

・プライベートと、ビジネスアカウントはわける

・有益な情報を載せる  などなど

 

事業としてのSNSは、作ったものを載せる前に、計画をたてることが重要だと痛感しました。SOLAさんの講座開催レポートは『なでしこPIus』にも載っていますので、あわせてご覧ください。

 

 

甲府なでしこプラス-甲府市女性活躍支援サイト/女性ロールモデルとの交流会“わたしのロールモデル”をみつけよう〜フォトグラファー×SNS×旅を仕事に編〜https://www.city.kofu.yamanashi.jp/nadeshiko-plus/job/kigyoshien/rolemodel/2024-01.html

 

 

【本年度の新たな試み】

『なでしこPlus』は、人権男女参画課が運営しています。

日を改めて、市民部人権男女参画課の職員さんにお話しを伺いました。

今年度は、新たな試みもあるとのこと。

 

女性の活躍の場を『甲府市役所の東側デッキ』に設け、『チャレンジマーケット』を開催するそうです。

 

ポイントとしては

*定期的に開催をすること

*まちなかの新たな魅力になる

 

開催される時間帯も日程によって違うので、だれでも参加しやすいです。女性起業家のかたとも話しやすいですし、自分も何か挑戦しようという気持ちになるのではないでしょうか?初回は7月6(土)に開催するそうです。

 

 

甲府なでしこプラス-甲府市女性活躍支援サイト/7月6日開催★「こうふ女性達で創るチャレンジマーケット」開催案内

https://www.city.kofu.yamanashi.jp/nadeshiko-plus/job/kigyoshien/challenge-market/2024-01.html

 

今後の予定はこちらから

甲府なでしこプラス-甲府市女性活躍支援サイト/こうふ女性達で創るチャレンジマーケット事業紹介

https://www.city.kofu.yamanashi.jp/nadeshiko-plus/job/kigyoshien/challenge-market/jigyo-index.html

 

取材していて、私も何かチャレンジしたいなと、前向きな気持ちになりました。ありがとうございました。


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