★ Zoom Up ☆ KOFU 市民レポート ★

甲府市の市民レポーターがこうふの話題をお届け!

かずさんの街散歩vol.52

2024-09-04 11:16:18 | 紹介

低山散歩 夢見山大笠山編


 

こんにちは。市民レポーターの「かずさん」こと武田和巳(71才)です。

私は2022年10月、市のホームページに掲載されている甲府市ウォーキングマップ31地区のコースを歩きブログにまとめました。

引き続き健康のために甲府の街を散歩しながら、新しい発見をする”目標に甲府市の魅力をご紹介していきます。

 

甲府市31地区コースのブログは以下にまとめて掲載されています。是非ご覧ください。

 

 

 

****コースの紹介****

今回は「低山散歩」第9弾、甲府市富士川地区にあり、甲府名山に選定されている低山の夢見山(標高439m)と大笠山(標高548m)に登りました。愛宕山から遊歩道でつながっていますが、今回は愛宕山スカイラインの入場ゲートを入ってすぐにある⑥番登山口から登り始めました。

登山道は下記地図をご参照ください。

なお。愛宕山は「かずさんの街散歩vol.48愛宕山編」で紹介しています。下記URLをご参照ください。

https://blog.goo.ne.jp/kofu-reporter/e/34571630c2fa55996c309b64914fb60f

2024年8月21日に登りました。

車は、入口ゲートを通過したすぐ先の駐車スペースに駐車しました。

⑥番の登山口から登り始めます。階段を登るとすぐに山道らしい道になり、ミンミンゼミが、今が盛りと鳴いていました。あちこちに蝉の幼虫が出てきた穴がありました。

木の根元に誰が置いたのか、「菩薩像」が祀られていました。

 

道なりに進むと、愛宕山からつながる遊歩道に出るので、右折します。

ちょっと進むと、また愛宕山とつながる少し広い遊歩道に出るので、ここも右折して、道なりに進みます。

道なりに進み、愛宕山スカイラインに架かる橋を渡り、50m程行くと左手に「夢見山」の道標があり、そこから夢見山の頂上に登ります。見た目は岩の多い「小高い丘」です。

5分位岩の多い道を登ると頂上です。頂上も岩だらけでした。

武田信虎公が山頂でうたた寝をしていると、信玄公が生まれる夢を見て、目が覚めると城から若君(信玄公)が生まれた知らせが届き、大変喜んだとの話が伝わっているそうです。「夢見山」いい名前ですね。

岩だらけで横になるスペースがなかったので、夢見山を登ってきた道を下りて、橋の方へ戻り、滑り台のある公園の横を進んでいきます。

夢見山の横を通り、変形自転車広場方面に進みます。

途中の三叉路で登り道へ行くと、二ツ塚古墳(3号墳)がありました。約1500年前(6世紀)に作られた有力者のお墓だそうです。変形自転車広場内にも二ツ塚古墳があります。

しばらく歩くと「芝生広場」に出ます。トイレがあります。

芝生広場の手前に「大笠山登山口」があり、ここから登ります。急坂のようです。

帰りは、案内図上の⑭番を目指して下り、「花の迷路」、「夢見山」下を通り⑥番登山口に戻りました。長い下り坂が続き、膝がきつかったです。

**** コースの感想 ****

「⑥番登山口から」から「夢見山経由大笠山頂上」まで1時間20分、約2,700歩。下りの大笠山頂上から⑥番登山口までは約45分、約2,500歩。途中写真撮影しながら散策したので、往復総時間は約2時間15分、総歩数は約5,400歩の低山散歩でした。

大笠山に登るルートはいくつかありますが、今回登ったコースは急坂で、下ったコースを逆に登ってくると楽だと思います。周遊道路は舗装されていますが、夢見山、大笠山の登山道は普通の靴よりトレッキングシューズをお勧めします。

遊歩道内に案内板が沢山あるので、迷子にならず歩きやすいコースです。約1500年前の古墳や夢見山の謂れなどが有り、興味深いところでした。

散歩した日の気温は甲府市で36度を記録し、汗びっしょりになった低山散歩でした。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする