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甲府市の市民レポーターがこうふの話題をお届け!

6月は「食育月間」

2018-06-20 09:52:40 | 紹介

6月の甲府で旬の野菜というと何が浮かびますか?


市民レポーター村上由実です。

6月「食育月間」です。

「食育」は平成17年に成立した「食育基本法」の中で次のように位置づけられています。

  • 生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの
  • 様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てるもの

つまり、私たちの身体と心も「食」の上に成り立っているといっても過言ではないのです。

日々私は積極的に旬の野菜を取り入れることを心掛けていますが、それも「食育」の1つと考えています。

最近は、ほとんどの野菜が1年中スーパーの棚に並び買うことができて便利ですが、その反面旬が分かりにくくなっているのも事実です。

 

早速ですが、みなさん

6月甲府旬の野菜というと何が浮かびますか

 

私の頭に真っ先に浮かんでくるのは「とうもろこし」です。

広報こうふ6月号の表紙もとうもろこし畑の写真でしたよね。

今月我が家の食卓には何度も登場しています。

実は山梨県で生産されている野菜の中で、「とうもろこし」生産量が第1位であることをご存知でしょうか

(平成29年山梨県農業及び水産業生産額実績)

特に甲府市では、甲府の良きモノとして「甲府之証」にも認定されている3品種

  • ミルフィーユ(農林産物部門特産第4号)
  • しあわせコーン(農林産物部門特産第5号)
  • きみひめ(農林産物部門特産第6号)

など、様々な品種が生産されています。

先日、そのうちの1品種「ミルフィーユ」を主役にした料理教室

こうふの魅力発見講座「山城地区特産のとうもろこし!ミルフィーユ料理教室」

が開催されました。

「ミルフィーユ」は、黄色と白色の粒が混ざったバイカラー種で、コクのある甘さとフルーティーな香りが特徴のとうもろこし。

最初にこの日の主役「ミルフィーユ」についてのお話を聞かせていただき…

その後はお待ちかねの調理実習です。

まずは先生のデモンストレーションを見ながら、しっかりメモを取ります

普段は面倒な揚げ物も、みんなでやると楽しいですね

この日のメニューは

・ミルフィーユご飯

 

・ミルフィーユとパセリのフリッター

 

・ヤングコーンと野菜のゼリー寄せ

 

・ミルフィーユプリン

 

旬のとうもろこし「ミルフィーユ」をふんだんに使ったお食事ができあがりました

 

旬の食材比較的安価で、栄養価も高くなると言われています。

みなさんも食材の旬を知り、積極的に食卓に取り入れてみませんか。

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