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甲府市の市民レポーターがこうふの話題をお届け!

信玄公からの手紙

2021-05-31 15:03:48 | 紹介

信玄公生誕500年記念 オリジナルフレーム切手


こんにちは。信玄公にフォーカスして日々を過ごしている市民レポーター野呂貴美恵です。

 

2021年は、郷土の英雄・武田信玄公が生まれて500年目の記念年です。

さまざまな記念グッズが販売されています

 

大人気なものが切手。大人気すぎて増刷されています。

私は1カ月待ちました。今なら増刷分が購入できるかも

 

詳細は郵便局ホームページ

  https://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/frame/detail.php?id=1701

 

 

私は住まい近くの塩部郵便局にて購入しました。(2021.5.26現在)

フレーム切手 1シート(84円切手×10枚)です。

「風」「林」「火」「山」の4種類あるとのことでしたので、4セット購入しました

4セット並べると圧巻^^

 

目玉は「武田信玄公」の切手でしょう。

この切手が貼り付けられた手紙をいただいたら、ものすごく嬉しい

信玄公生誕500年の記念商品、

もう一つは『甲府スパークリング2020』をご紹介します。

 

『甲府スパークリング』は、2019年の開府500年を記念し、2018年から販売されているスパークリングワイン

酵母から原材料、醸造ワイナリー(サドヤ)まですべて甲府市産でつくられており、甲府ブランド「甲府之証(こうふのあかし)」にも認定されています。

 

今年販売された『甲府スパークリング2020』は、信玄公をモチーフにした記念ラベルです

趣きがあってとても素敵。^ ^

県内のスーパーや酒屋さんで購入可能です。私は2021年2月1日の販売後、3回も呑みました。

とてもフルーティで、呑み易い口あたりです

 

詳しくは甲府市のホームページをご覧ください

  https://www.city.kofu.yamanashi.jp/shoko/sparklingwine/sparklingwine.html

※甲府スパークリングの誕生秘話を描いたマンガ「甲府Sparkling誕生物語」もぜひ読んでみてください

 

 

今年は、身近なものに信玄公がラベルされています。

また見つけて試したら、お伝えしますね

 

 

 


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新名称≪信玄の湯 湯村温泉≫

2021-05-20 15:32:00 | 紹介

新商品 〖温泉ミスト化粧水〗や〖水晶水菓子〗もお披露目


 

 

こんにちは。市民レポーター“クッツー”こと沓間 聖(くつま せい)です。

 

甲府市にある湯村温泉は1,200年前に弘法大師が開湯したといわれる歴史ある温泉。

武田家三代(信虎公、信玄公、勝頼公)も頻繁に訪れていたそうです。

 

そんな湯村温泉が、信玄公の生誕から500年を迎える今年、新たな名称になりました

その名も≪信玄の湯 湯村温泉≫です

 

5月17日(月)、甲府市湯村にある常盤ホテルで≪湯村温泉 新名称並びに新戦略発表会≫があり、取材をしてきました。

 

新たな名称になったということで、パンフレットや温泉スタンプも新しくなりました。

パンフレットには、武田信玄と湯村温泉の関わりについても記載されています。

歴史や散策マップ、旅館の紹介など、≪信玄の湯 湯村温泉≫の魅力満載です

 

 

新たに作成された商品も紹介されました。

まずは、湯村温泉の源泉100%でつくったミスト化粧水

≪信玄の湯 湯村温泉≫信玄公ゆかりの湖衣姫( こ い ひめ)み・す・と〗です。

早速使ってみました。お肌が潤います。プルプルします。スプレー式で、浴びる温泉のようです。

 

もう一つは、温泉水を使った水菓子〖≪信玄の湯 湯村温泉≫ 温泉水晶水菓子〗です。

和風味と洋風味の2種類。

左側の竹筒に入った水菓子は、黒蜜ときなこをかけます。

右側は、ぶどうシロップとレモン果汁のソースでいただきます。

試食させていただきました。プルプル食感で、まさに食べる温泉!どちらもおいしかったです。

 

 

旅館組合の方々から、≪信玄の湯 湯村温泉≫にかける熱い思いが伝わるご挨拶もありました。

 

≪信玄の湯 湯村温泉≫ 旅館協同組合事務局の方からのメッセージ

「県都に温泉郷があるところは数少ないです。≪信玄の湯 湯村温泉≫は、町中に温泉郷があるので、気軽に温泉を楽しむことができます。近くに湯村山もあり、自然散策をすることもできます。各旅館がそれぞれ源泉を持っています。立ち寄り湯もあり、銭湯代わりに利用することもできます。地元の方も、ぜひいらしてください」

 

 

<おまけ>

≪信玄の湯 湯村温泉≫といえば、太宰治が滞在して執筆をした温泉としても有名です。

旅館協同組合事務局の隣に「人物資料館」があり、等身大の太宰治が迎えてくれます。

6月19日は桜桃忌(太宰治の忌日)です。≪信玄の湯 湯村温泉≫を訪ねて、当時の雰囲気を味わってみるのもいいですね

信玄公の湯 湯村温泉

http://yumura.org

 

「湯村温泉郷ゆかりの人物資料室」

住所:甲府市湯村3-10-5(湯村温泉旅館協同組合事務所の隣)

時間:10:00~17:00

休館日:日曜日、年末年始

料金:無料

電話:055-252-2261(湯村温泉旅館協同組合)


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かずさんの街散歩vol.16

2021-05-11 15:17:02 | 紹介

貢川地区


 
こんにちは市民レポーター「かずさん」こと武田和巳(68才)です。

私は“健康のために甲府の街を散歩しながら、新しい発見をする”を目標に、

市のホームページに掲載されている『甲府市ウォーキングマップ』を見ながら31地区のコースを歩き、中高年の立場で各コースを紹介していきます。

 

 

前回<vol.15 甲運地区>の記事はコチラ

vol.1:東地区Aコース vol.2:千塚地区北側コース vol.3:大里地区<アイメッセコース> vol.4:里垣地区西コース vol.5:住吉地区全周コース vol.6:玉諸地区 vol.7:北新地区 vol.8:湯田地区 vol.9:春日地区 vol.10:石田地区 vol.11:中道地区 vol.12:池田地区 vol.13:国母地区 vol.14:朝日地区 vol.15:甲運地区

番外編1:「米倉山太陽光発電所」と「ゆめソーラー館やまなし」

番外編2:市立甲府病院 栄養管理士さんのお仕事紹介

 

****コースの紹介****

第16回は、<貢川地区>です。

『甲府市ウォーキングマップ』p10に掲載

貢川地区のウォーキングマップはコチラ

 

~貢川地区~

貢川地区は、「県立美術館」、「県立文学館」、そして貢川の川沿いに約2km(約300本)続く桜並木が有名です。甲府市ウォーキングマップもまさに貢川の川沿いと、美術館や文学館がある「芸術の森公園」がコースになっています。

 

①2021年3月25日、桜の時期に合わせて散歩しました。「芸術の森公園」から、マップと飲み物を持っていざ出発!!

②美術館通りを渡り、コンビニ横の道を貢川に向かって歩き、西河原橋から貢川右岸の遊歩道を歩きます。貢川は甲斐市大岱付近の池から流れ出し、貢川橋の先で荒川に合流しています。

③西河原橋から次の新田橋まで早足で歩きます。

④川沿いを歩いていると、水仙がきれいに咲いていました。

新田橋を越えて、池田通りの前田橋が見えてくると、桜並木が現れてきました。

⑤池田通りの前田橋から常閑橋を通り過ぎ、アルプス通りの新貢川橋までソメイヨシノの桜並木が満開でした。

⑥新貢川橋でアルプス通りをくぐり抜けます。ここから貢川橋までの桜はピンクのヒガンザクラなど。約490mの桜並木で、これも見事でした。

⑦帰りは新貢川橋(下流)から西河西橋、十二代橋(上流)に向かって歩きます。桜並木は西河原橋の上流にある十二代橋まで続いていました。

⑧この遊歩道は「芸術の小径」と呼ばれ、現代アート作品がたくさん展示されており、桜の木には老若男女の俳句が掲げられていました。これらを見るのも楽しいです。

貢川にはつがいのサギなどの野鳥もいて、自然豊かな場所でした。

⑨この後、県立美術館のある「芸術の森公園」を正面入口から入り、マップの通り一回りしました。静かな散歩コースでした。

⑩芸術の森公園を一周して正面入り口に戻りGOAL!!お疲れ様でした。

 

**** 見所紹介1 近くの神社仏閣 ****

芸術の森公園近くの「八幡神社」「能昌寺」「隆泉寺」に足を延ばしました。

※googleマップより

 

  • 八幡神社

建立は不明ですが、応神天皇(誉田別尊/ホムタワケノミコト)を祭神とし、1,600年頃にはあったといわれる歴史の古い神社。本殿は1858年に、拝殿は1980年に竣工したそうです。鳥居は「両部鳥居」という珍しい形。厳島神社の大鳥居がそれで、「四脚鳥居」ともいうそうです。

  • 富竹山能昌寺

臨済宗のお寺で、慶応年間(1596~1615年)の創建。菊潭和尚が開山し、御本尊は釈迦如来像とのことです。現在の本堂は平成20(2008)年に再建されました。無住職のお寺だそうです。

  • 竹栄山隆泉寺

身延山久遠寺の宿坊の一つである岸ノ坊の末寺とのこと。元和元(1615)年創立、開山は日永。御本尊は十戒曼荼羅。

**** 見所紹介2 ボロ電駅跡 ****

昭和5(1930)年から昭和37(1962)年まで、甲府と今の富士川町を、山梨交通電車線「ボロ電」が結んでいました。貢川駅があった跡地にミニ公園と記念碑があります。

貢川地区にはこのほか上石田駅、徳行駅があり、徳行駅は徳行4丁目1番地にありました。通勤通学で多くの方がボロ電を利用されたと思います。

山梨交通のホームページによると、「ボロ電」と呼ばれた理由は以下だそうです。

・電車ではなく、社屋や駅が古かったから
・当初より多くの駅を無人駅とし簡素な施設だったから(国鉄との比較)
・交差駅でトロリーポールの付け替え時、停電してしまうから
・いつも混雑しているのに単機運転、サービスが良くないから

**** 見所紹介3 クリスタルミュージアム ****

美術館通りを甲府駅方向に少し歩くと、左側にクリスタルミュージアムがあります。観光ガイドなどでも紹介されていますが、ちょっと中を覗いてみました。1階はキラキラしたきれいな天然石のアクセサリーが展示販売されており、2階は「石とガラスの博物館」でいろいろな宝石の原石が展示されています。

**** コースのお楽しみ紹介 ****

クリスタルミュージアムの向かいに、自然食品「有機村」があります。店内には、無農薬や無添加にこだわった自然食品や、敏感肌でも安心なオーガニックコットン肌着などが並んでいました。店長の井上直記さんにお話を伺うと、食と身体の健康を考え脱サラして農薬を勉強してお店を始めたそうです。2022年1月で丸20年になるとのこと。店内で講演会も行う熱い人でした。

**** コースの感想 ****

<貢川地区>は、県立美術館を中心とした「芸術の森公園」をはじめ、貢川の川沿いも「芸術の小径」として現代アートや俳句が多数展示されており、目の保養になりました。次の桜の季節には「新貢川橋から貢川橋」も歩こうと思います。

 

****【かずさんの 勝手に5段階評価☆】****

※トイレ、駐車場は、必ず施設の許可を得てから使用してください

 

甲府市ウォーキングマップ

https://www.city.kofu.yamanashi.jp/kenkoese/kenko/kenko/kehatsu/walking.html

 

山梨交通「電車線跡記念碑の建立」

http://yamanashikotsu.co.jp/75thanniversary

 

 <参考>

『こうふ 私の地域・歴史探訪 ~甲府を紐解く31地区の軌跡~』

https://kofu-tourism.com/news/77

 

 

 


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米みそ、麦みそ、合わせみそ、こうふのみそを食べ比べ

2021-05-07 10:38:17 | その他

こうふのみそ3種×出汁3種無限のうまみセット」到着!


市民レポーターの村上由実です。

2021年3月にオンラインで行われた「こうふはっこうマルシェ」で購入した「はっこうスペシャルBOX」が到着しました。

販売されたのは「信玄公生誕500年記念セット」や「はっこうマルシェレジェンドセット」など、6種類。その中で私が選んだのは「こうふのみそ3種×出汁3種無限のうまみセット」です。

せっかくなので、今回は「こうふのみそ3種」を食べ比べてみることにしました。

 

まずは米みそ。

こちらは甲府市若松町にある「おかめ麹」さんの米みそです。

色は1番薄く、香りも弱めでしたが、塩味は1番強く感じました。

栄養成分表示によると食塩相当量は「あわせみそ」より少ないですが、麹の量も味に影響するそうで、食塩が多い=しょっぱいという訳でもなさそうです。

どんな料理にも合わせやすいといわれており、全国的には米みそを好んで食べる地域が多いようです。

 

続いて麦みそ。

こちらは甲府市中央にある「冨士井屋糀店」さんの麦みそです。

1番色が濃く、麦の香ばしさとほのかな甘味を感じます。

九州などでは、麦みそが一般的だそうです。

甘口の醤油を使うようなので、甘味のある麦みそが好まれるのかもしれませんね。

 

そして最後に合わせみそ。

こちらは、こうふはっこうマルシェプレゼンターを務めた発酵兄妹のいる「五味醤油」さんの合わせみそです。

「調合みそ」とも呼ばれるそうですが、「合わせみそ」の方が聴き慣れています。

色は米みそ・麦みその中間くらい。香りも真ん中くらい。

幼い頃から「ほうとうには合わせみそ」と思って育ってきた私には、1番なじみのある味でした。

 

今回は麹の違いによる3種類の食べ比べでしたが、色や大豆の蒸し方、発酵環境やかき混ぜ方によってもさまざまな違いがあるようです。

「こうふはっこうマルシェ」をきっかけに、みその世界にどっぷりはまりそうな私です(笑)。

「はっこうスペシャルBOX」の販売は終了していますが、

みそはそれぞれの店舗で購入できるので、

興味のあるかたは、ぜひ食べ比べてみてくださいね。

 

■こうふはっこうマルシェ2021オンライン

https://hakkou-marche.com/

■2年ぶり開催「こうふはっこうマルシェ」(2021年3月8日)

https://blog.goo.ne.jp/kofu-reporter/e/9d0ff8ce8e2e83fb0f77f244847626d4


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