週末にかけて連日の雨模様ですね。しかも寒い！
今になって冬本番って感じです。
だけど昨日は旧暦のお正月。まさに新春、春の始まりのはずなんですがねぇ。
この寒さと天候のせいでとても静かな週末でした。今度の週末はお客様がたくさんいらして
賑やかになるといいんですけど。
小田急線「鶴巻温泉」駅前の不動産屋です。
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以前ほどの盛り上がりには欠けるものの・・はじまりましたね、オリンピック。
モーグルの上村愛子ちゃん、残念だったですね、４位とは。今度こそ表彰台にと思っていたのに。
でも小さい身体でよくぞそこまで頑張ったと本気で思います。身体の大きな外国人とはスピードにおいて
最初からハンデがあるようなものですもんね。
でも審判員の主観の入る採点競技っていうのは、見ていて今ひとつスッキリしません。
やっている選手のほうがもっとそう思っているのでしょうが・・・。
だから私は単純なタイムトライアル競技とかの方が好きです。特に滑降（ダウンヒル）。
山の上から麓まで一気に滑り降りる迫力がタマリマセン。時速１６０キロになるってんですから・・。恐ろしい。
昔スキーで直滑降を良くやりましたが・・怖かったですもん。見るだけでとても自分ではできませんねぇ、あんな競技。まさに心身の限界に挑戦するって競技ですね。
しばらく寝不足だな、こりゃぁ。
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いつもお世話になっているバラ栽培農家さんに行きました。
いろんな色のバラが並べてあって
「どの色がいいと思う？ これから育てるやつを決めるんだけど・・。」
と言われたんですが、センスの無い私はただ頭を掻くばかり・・。
その時目を奪われたのが写真のバラです。すると
「これは栽培しないけど、これは遺伝子組み換えとかで初めてできた青いバラだよ。」
そう以前話題になった青いバラ。サントリーさんが初めて生産に成功した青いバラです。
青というより紫っぽいのですが、これまで見たことの無い色でほんとに目を奪われました。
やっぱりキレイなものはキレイなんですね。
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今回の曲は現行の「鶏徳」です。
鶏は五つの徳を持っていてそれを讃える曲とのことです。
五つの徳とは「文・武・勇・仁・信」 鶏ってエライんですねぇ。
なのに・・・今日トリのカラアゲ食べちゃいました。
例によって呪文のような唱歌からはじめます。
この唱歌もいろいろな歌い方があるようです。
いまでは雅楽は宮内庁に一本化されてますが、明治時代になるまでは京都の大内（すなわち宮中）、
奈良の南都（春日大社）、大阪の四天王寺でそれぞれ伝承されてました。
それらを明治維新で東京に首都を持ってくるときにそれぞれから楽人を連れて来て無理矢理統一させたわけです。
だから、ホントはそれぞれの流派みたいなものがあるのでしょう。
さて鶏徳という曲ですが、とても旋律がキレイな曲なんで私の好きな曲の一つです。
現代曲（洋楽）のように雅楽を知らない人にも抵抗無く聞いてもらえると思います。
イージーリスニングに最適！
でもキレイに吹くのはムズカシイんですよね。
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テレビドラマ「不毛地帯」を見てます。
フィクションとはいえビジネス世界の一端を良く描いていると思います。
キレイ事では済まされない世界。清濁併せ呑むことが必要なようです。
それが出来なければ千里の兄のように出家するしかない、ということでしょうか。
軍人として敗戦を経験し、再びビジネスの戦場で戦うものと世俗を捨て修行と祈りの世界に
入るものとが好対照に描かれていると思います。
原作がとても面白かったので、その原作に忠実に作られていて好感が持てますね。
視聴率がイマヒトツなのが残念。ちょっと今のドラマとしては重厚過ぎるのでしょうか？
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今日は朝からなんか暖かいなぁ～と思いましたが、気温が２０℃を超えましたよ。
大山の雪もすっかり溶けてしまったみたいです。せっかく珍しく雪化粧してたのに・・。
今何月ですか？ 信じられません。
２月になったばかりで２０℃なんて記憶にありませんねぇ。
先週は結構な寒さだったのに、いきなりこの暑さとは・・ホントどうにかしてますね。
私の花粉症も一気に開花してしまいました。
これから５月のゴールデンウィーク当たりまでズルズルビチャビチャが続きます。
はぁぁ・・・。
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昨日「季節は巡る」なんて言いましたが・・忘れてました。季節が巡るとワタシ困るんです。
そう、花粉症なんです。
今朝起きたらなんとなく鼻がグズグズしてたんですが・・昼になると鼻をかまずにはいられなくなってきました。
しかも花粉症っぽいミズッパナです。
今年もいよいよ来たか！ 今日が今年の花粉症初日となりそうです。
ニュースでは今年の花粉は少ないと言ってましたが、はっきり言って多くても少なくてもあんまり関係ないんですよね。
花粉のない北海道か沖縄へ行きたいです。
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ふと気が付くと小田急線の土手に水仙の花が咲き誇っていました。
もう今年もそんな季節になったんだなぁ～、としみじみ思った次第です。
これからは梅の花が咲きますね。そして桜へと・・。
季節は巡る。当たり前のことですがこれって結構ありがたいことなんだと思いました。
大雪で苦しんでいる人達はこんな光景を見たらさぞかしうれしいんでしょうね。
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昨日は「陪臚」（ばいろ）。正式には「陪臚破陣楽」（ばいろはじんらく）というそうです。
その曲名からも分かるように甲冑を着けた武人が剣と盾を持って舞う勇壮な曲です。
謂れでは、この曲を７回繰り返し演奏して「舎毛の声」が聞こえたら戦に勝つ！という伝説があります。残念ながら「舎毛の声」が何なのかはよく分かっていません。
聖徳太子が戦のときにこの曲を演奏して「舎毛の声」が聞こえたので勝った、とか八幡太郎義家が戦のたびに演奏した、とか謂われてますが・・・。 眉唾モノです。
八幡太郎義家の話はまだしも・・・だって、この曲が日本に入ってきたのは天平８年（736年）でインドの婆羅門僧正と林邑（ベトナム）の僧・仏哲（ぶってつ）が日本に伝えたんですよ。それで752年に東大寺大仏開眼法要で演奏されたわけです。
どーいうことか分かります？ 聖徳太子が生きていたのは574～622年ですよ。つまり聖徳太子が生きていた時代にはまだこの曲は日本にもたらされていないのです。だから聖徳太子が演奏するはずがないのです。
こんな伝説がまことしやかに創られるところが歴史の面白いところですね。
さて、演奏では「勇壮に！」を心掛けて吹くのですが、これを７回繰り返したら疲れちゃって戦どころではなくなっちゃうと思うのです。
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昨日の記事でご紹介した安達太良山の麓に「岳温泉」という温泉場があります。
実は今年のお正月に親元へ行った際、近いうちに安達太良山へ行くことを話すと親父が強い反応を示したのでした。何かと思ったら
「オレが高校生の時、毎年部活の合宿（ハンドボール部でした。国体にも出場したそうです）を岳温泉でやってたんだよ。そこの旅館の娘が可愛くて親切でなぁ。破れたユニフォームを繕ってくれたり・・・。なつかしいな～。」
なんて珍しく思い出話をしてました。そこで愚息としてはこれも親孝行のひとつと思って下山後にその娘さん（今では８０歳近いであろう）を捜してみる事にしたのです。
まずは親父にいきなり電話
「実は今、岳温泉にいるんだ。親父の言ってた旅館ってなんて名前？」
すると驚いた様子で
「なんだよー！そうか！ 日野屋っていうんだ。坂を下って右側の真ん中辺だった」
よ～し！ じゃ探してみましょう！ ということで捜索開始。以下ちょっと長いですが顛末記を・・・。
温泉街を一通り歩いても「日野屋」は見当たらない。雪掻きをしていた他の旅館の従業員２人に尋ねてみたが「日野屋？そんなの無いよ」とつれない返事。これはかなり以前に廃業してしまったのか？と思ったが、聞いた相手が比較的若い人だったのでもっと昔のことを知っていそうな年配の人にも聞いてみようと思って坂の上の古い酒屋のご主人に聞いてみた。
「昔、日野屋さんって旅館はありませんでしたか？」
「あ～、日野屋さんは場所を移って今はあそこだよ。」
と上へ向かって指を指す。そこには立派な旅館があった。
「昔はこの下にあったんだけど、そこを売ってあそこへ移ったんだよ。名前も光雲閣って変わったんだ。でも経営者は同じだよ。」
と教えてくれた。でもおばあさんのことは良く知らない様子であった。
これは光雲閣まで行かないわけにはいかないぞ。てくてく歩いて光雲閣を目指す。程なく到着。目に付く場所に日帰り入浴用の小さな入口があったが、今回の訪問は入浴だけが目的ではないので、山姿の汚い身なりながらもここは堂々と正面から入ってやろうと立派な正面玄関へ向かう。
「ごめん下さい。少々お尋ねしたいことが・・。こちらは昔の日野屋さんですよね。実は私の父が５５年前後の昔、その日野屋さんの娘さんに大変お世話になったそうで、岳温泉に行ったら是非寄ってみてくれ、と言われたもので。今では７～８０歳になるであろうおばあさんはいらっしゃいますか？」
応対に出てきた若い女性従業員に問いかけてみた。突然のことで困惑した表情を浮かべていたが、奥から別の若い女性従業員が出てくるのを見て
「あっ、こちらの者にお聞きになってみて下さい。」
と言う。それでは、と同じ質問をしてみると・・・
「それは多分大女将だと思います。私はその孫です。今はちょっと体調を崩して病院に入っていますが、２年前まで現役でした。もう８０歳になりますから・・。」
と言う。大当たり！ ちょうどそこに年配の男性が通りかかると
「あっ、会長！ちょっと！」
と呼び止めた。会長ということはご主人であろうか？○○高校ハンドボール部の話をすると
「あぁ～、なんとなく憶えとるよ。そんなことあったなぁ～。」
と言っていた。
ご本人には会えなかったが、夕方お孫さんが大女将の病院へ行くとのことなので親父の名前と○○高校ハンドボール部のこと、そして自分の住所氏名を書いたメモを渡した。その後コーヒーをご馳走になり、温泉へ入ってお暇してきた。
ご本人の名前は・・・大内キヨさん 今年８１歳になるそうです。
お元気でいてくれてありがとう！
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