仙台で震災に遭った親友との遣り取り。
3月11日 15:57 地震発生から約1時間後 こちらからの「大丈夫か?」というメールへの返事
「生きてるぞーありがとう!」
たったこれだけ。この一文に全ての状況が凝縮されている気がします。
このときはまだあれだけの被害だとは知りませんでした。
3月14日 11:27 「がんばれよ!」というメールへの返事
「そっちは大丈夫だった?こっちは部屋は壊滅状態。持ち物はすべてダメになった。
散乱した破片が危ないので部屋も靴はいてるよ。仕事なんかしてる場合じゃないって感じ。
今でも電話やメールもあんまりつながらない状態。
食料の蓄えがお菓子ばっかりってのが失敗だったなー。
地震からほとんど寝られてないから眠い~」
3月21日 23:55 「どうだー?」というメールへの返事
「なんか大変そーだなー。そっちもそんなに被害あったのか。
お前見かけによらず真面目で面倒見いいからなー。あんまり無理するなよ!
こっちは相変わらず部屋はゴミ屋敷みたいなままだから正直仕事なんかしてる場合じゃないって感じだけど
俺も災害対策室なんてもんやってるから休み一切なしで毎日20時間近く仕事だよ。
おかげで曜日感覚も時間感覚も壊れちまったよ。いつまで続くか見えないのが厳しいな。
食料は支援物資を無計画に食い過ぎてて気付いたら今日の夕食はおにぎり2個になっちまった。
でもぼちぼち店が開きはじめたらしいからギリギリセーフ。
しばらくかかるだろうけど落ち着いたらまた会おうな!」
損保会社で働いているからその業務は想像を絶するものなんだと思います。
そんな中、こちらを気遣ったりユーモアを忘れなかったり・・。
今更ながら我が友の強さ、逞しさに感服しましたよ。
ガンバレよ、タフガイ! 落ち着いたら会いに行くからな。牛タンでも喰うべ。
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