音楽＝タダ？

ひと昔前に、WinMXが流行して音楽ファイルをダウンロード、共有しまくっている人が激増した頃がありました。法整備が追いついていなかったため、その頃からCDを購入して聴く、という文化が少しずつ停滞してしまったように感じます。

その後もYouTubeや色々なサイトで、好きなアーティストの歌を聴くことが10年前、20年前に比べて圧倒的に簡単になりました。でも、本当にファンなら音楽を聴くことに対して対価をきちんと支払うべきです。そのお金で、アーティストは仕事になるわけですから

Amazonミュージックで音楽を聴いていると、「この曲は有料会員のみ」みたいな表記が出てきたりします。1曲あたりダウンロードするのにいくら、というサービスもあります。数百円ならパッと払えば良いのですが、どうしても音楽を聴くのにコストを払わずに数年間過ごしてしまった習慣が抜けずにいます。そこまでして聴きたい曲があるわけでもないし・・・とか

これ、でもアーティストにとったら死活問題ですよね。
やっぱり、できるだけ応援したいアーティストに対しては、対価を払う意識を持っていかなくては。