日本水連が、オリンピック選手の「水着選択の自由化」を決定しました。
北島選手などは、ミズノ社との個人契約があるため、本来はミズノ製品の水着で参加しなければならない制約があったのですが、ミズノ社はいち早く”他社製品(=スピード社)を着用して参加しても、違約金は取らない”との声明を発表。
”自分たちに技術力が足りなかったことで、北島選手の好成績を邪魔するわけにはいかない”鮮やかな英断の早さは、ミズノの印象を良くする結果となるのではないでしょうか。もともと、選手のスポンサードをしているわけですから、より良い記録を作るための選択であるならば、苦渋の決断だとしてもこういった選択もあり得ると思います。
こういうところで、会社の度量が見えますね。
自分の恋人が、”幸せになるためにあの人と一緒にいたい”と言い出したときに、どういう行動に出るか・・・ん、ちょっと違うかな