今日という日は贈り物

2016年01月04日 | 日記
元旦から穏やかな日々が続いています。

相変わらず外に目をやっても雪はなく光が踊っているだけです。

まるで自然からあるいは大いなる存在から祝福されているような年明けの日々です。


ナンシー・ウッドの「今日という日は贈り物」という本を読みました。
 
以前からタイトルに惹かれて読んでみたいと思っていまして

昨日ワクワクしながら読みました。



本でも人でも何でもそうですが出会いというのはベストタイミングで訪れるようで・・・

今この本を読んだというのも準備が出来たというのか

今読むのが私にとっては一番よかったのかもしれません。

今まで重ねてきたものを再認識し心にスッと落ちていきました。

しかし一度読めばいいというものではなく折に触れ開くというような本ですね。

ナンシー・ウッドは1936年生まれ。米ニューメキシコ州在住。
詩人、作家、写真家。77年にピュリッツアー賞の候補に選ばれ、84年には
リー・ベネット・ホプキンズ賞受賞。主な作品に「今日死ぬのにはもってこいの日」
「シャーマンの環」「コヨーテを愛した少女」など。


この本は月ごとにタイトルがつけられ詩と瞑想からなりアメリカ先住民の
スピリットとナンシー・ウッドの感性が溢れた本です。


この本を読んで辺りの風景や空を見上げるとまた違って見えます。

明日は当たり前に来ると思っていますが分かりません。

有り難く貴重な贈り物である「今日」。

どんな「今」「今日」 にするのかは自分が決めるのですね。

今年は 「今日という日は贈り物」 しっかり心に刻んで・・・


今日の春待ち画像は 
花ではなく躍動感溢れる昨年5月10日頃の萌えてきたばかりの新緑を
今日はアップしたくなりました。    







 
大きく息を吸いたくなります。  \(^o^)/



お立ち寄り下さってありがとうございます。  

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
読んでみたいです。 (りこ)
2016-01-04 21:03:46
自然なの中で生かされている私たち。
草木が成長し、いつかは朽ちるように
この世に終わり無いものは、ないのですよね。
だからこそ、一日一日を丁寧に過ごしたい。
どのように過ごすか、何をするか、
今、出来ること、今、やりたいこと
出来た時の自分をイメージして進んで行きたいですね。
折角、この世に生を受けたのですものね。

コアジサイさんのお勧めの本、是非読んでみたいです。
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りこさん (コアジサイ)
2016-01-04 23:16:48
こんばんは☆.。.:*・
ほんとに終わりのないものはないですね!
常に宇宙も私達も変化しています。そして全てと繋がっているというのか一つ。
私自身今回はどんな選択をしてきたのか興味深いです。
とても詩的な本なので今の私なりに理解したという感じです。奥が深いです。
機会がありましたらナンシー・ウッドさんの世界触れてみて下さい。
コメント ありがとうございます。
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出会いは・・・ (きれいずき)
2016-01-05 14:53:38
暖かなお正月ですね。

本当にいつも思うのですが
自然に自分の心にスーッと
飛び込んでくるものに
出会えた時の嬉しさは格別ですね。
特に、人との出会い、本との出会い・・
おっしゃる通りのベストタイミングで
訪れるものですね。
そんな素敵な本は
自分自身の大いなる糧になりますね。

ナチュラルガーデンのスケールの大きさに感動です。
一足早い5月を堪能させていただきました。

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きれいずきさん (コアジサイ)
2016-01-05 22:43:40
暖かくて穏やかな新年の幕開けですね。
今年はどんな一年になるのか楽しみですね。
心を暖かくしてくれるのは人のちょっとした
言葉や優しさだったり 美しい自然だったり・・・
今年はどんなほっこりするような事と出会えるのか・・・ (*^ω^*)

新緑の頃に思いを馳せると途端に爽やかな風が吹き抜けますね♪
コメント ありがとうございます。
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世界は愛に満ち溢れてる (翠のしおり)
2016-01-08 21:24:14
素敵な本の紹介をありがとうございます。「今日と言う日は贈りもの
本当にそうですね。今を大切に生きたいです。
アナスタシアの2巻目を読み始めました。その中に桜の木の章で、植物がどうやって愛を返すのかが描かれていて、コアジサイさんのナチュラルガーデンが浮かびました。ナチュラルガーデンの全ての植物さん達は、こんな感じでコアジサイさんに愛を返しているんだと感じて嬉しくなり、私も幸せ気分を味わいました。
いつも素敵な写真をアップしていただきありがとうございます。
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翠のしおりさん (コアジサイ)
2016-01-08 23:29:01
コメント ありがとうございます。
「アナスタシア」本当に面白かったですね。これも何回も開く本です。
そう~ですか! これは是非2巻目も読まなくては・・・(o^^o)
うちのガーデンを思い浮かべて頂けたなんて嬉しいことです。 ヾ(*´∀`*)ノ
自分自身が日々 一瞬一瞬違うというのか変化しているので同じものに出会ったとしてもその感じ方が違って面白いものですね。
「今日という日は贈り物」の本の中で手紙による質問があって
その地で不便な事はないのでしょうか?という質問に対してナンシー・ウッドは
その意味が今ひとつ理解できません。私が必要なことは全てここに揃っています。
という答えが印象的でした。


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