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名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

苗の防寒対策

2023年12月11日 | 畑仕事

天気予報は曇りがちで、午後遅くには雨が降ると伝えていた。


朝から長島で畑仕事をしたが、晴れ間が広がり暖かい一日だった。


思わぬ暖かさで、そら豆とエンドウの苗がずいぶん伸びてしまった。
幼苗は耐寒性があるが、伸びすぎた苗は寒害を受けやすい。


伸びすぎた苗を摘芯し、支柱を立て北西の風除けも設置した。
この大きさで冬眠に入れば、春には一挙に成長してたくさんの
実を付けてくれるはず。


玉ねぎの株元に枯葉を敷き、防寒対策をした。
霜や霜柱に弱いので、枯葉のしとねで冬越しをする。

幼苗のまま冬眠に入れば冬越し出来るが、季節外れの暖かさで
成長した苗は春を待たずに枯れてしまう。

趣味の野菜作りでも天候異常に翻弄されるが、専業農家は生活に
響くから大変だ。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
冬眠 (ryo)
2023-12-11 20:23:05
苗も冬眠するのですね〜
初めて知りました。
風除けを作ったりと、本当に育てることの
大変さがわかります。
返信する
Unknown (nko)
2023-12-11 20:54:47
ryoさん
多くの植物は冬の間は成長が止まり休眠状態で
冬をしのぎます。
冬眠をすることでエネルギーを貯め、春からの
成長活動に備えるようです。
世話しただけの成果が得られるので、これも
楽しみの一つになっています。
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幼苗は耐寒性がある (Rei)
2023-12-13 14:49:00
意外でした。
幼い=弱いと思っていましたから。
世の中私の知らないことばかりです。
暑い寒いはやはり季節どおりがいいのですね。

イチョウの落ち葉、滑りそうで私なら歩けません。
返信する
天候異常 (nko)
2023-12-13 16:43:04
Reiさん
幼い苗は冬の寒さに当てることで、丈夫に育ちます。
いつまでも暖かいと、苗が育ち過ぎて霜や寒気に
触れる部分が多くなり、枯れてしまいます。
天候異常で作物の管理が難しくなりました。
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