
天気予報は曇りがちで、午後遅くには雨が降ると伝えていた。

朝から長島で畑仕事をしたが、晴れ間が広がり暖かい一日だった。

思わぬ暖かさで、そら豆とエンドウの苗がずいぶん伸びてしまった。
幼苗は耐寒性があるが、伸びすぎた苗は寒害を受けやすい。

伸びすぎた苗を摘芯し、支柱を立て北西の風除けも設置した。
この大きさで冬眠に入れば、春には一挙に成長してたくさんの
実を付けてくれるはず。

玉ねぎの株元に枯葉を敷き、防寒対策をした。
霜や霜柱に弱いので、枯葉のしとねで冬越しをする。
幼苗のまま冬眠に入れば冬越し出来るが、季節外れの暖かさで
成長した苗は春を待たずに枯れてしまう。
趣味の野菜作りでも天候異常に翻弄されるが、専業農家は生活に
響くから大変だ。
初めて知りました。
風除けを作ったりと、本当に育てることの
大変さがわかります。
多くの植物は冬の間は成長が止まり休眠状態で
冬をしのぎます。
冬眠をすることでエネルギーを貯め、春からの
成長活動に備えるようです。
世話しただけの成果が得られるので、これも
楽しみの一つになっています。
幼い=弱いと思っていましたから。
世の中私の知らないことばかりです。
暑い寒いはやはり季節どおりがいいのですね。
イチョウの落ち葉、滑りそうで私なら歩けません。
幼い苗は冬の寒さに当てることで、丈夫に育ちます。
いつまでも暖かいと、苗が育ち過ぎて霜や寒気に
触れる部分が多くなり、枯れてしまいます。
天候異常で作物の管理が難しくなりました。