名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

堀川沿いの再開発

2020年05月01日 | 歩く

↑白川公園
5月のカレンダーの予定表は、見事に真っ白。
失われた3、4月の感が強かったが、緊急事態宣言延長も
決まり、空白の日々が続く。



近所の散歩と円空仏彫刻のルーティンで、何とかしのいでいるが、
先の見通しが立たない。



納屋橋畔の有形文化財旧加藤商会ビルの外壁修繕工事が
終わり、覆いが外されている。



外観上の変化はないが、タイルや石の壁が補強されたのだろう。



その東側の旧マハラジャの解体工事が始まっている。
バブル時代の夢をもう一度とオープンしたが、40〜50代の
客層以外の広がりは無かったようだ。



堀川の各所で護岸工事が行われている。
天王崎橋際の護岸タイルがの貼り付けが終わり、
遊歩道や広場の工事に進んでいきそう。



↑名古屋大学医学部の前身がここにあった
まだ石積みやレンガ、コンクリート打ちっ放しの
護岸も多く、工事はこれからも続く。



堀川端の旧読売新聞再開発工事は、外から見る限り
大きな変化はない。
ホテルや飲食店、集会場などが入る複合ビルで、
間も無く鉄骨が組まれるだろう。



その対岸には、老朽マンションが建っている。
以前この辺りは、材木屋や製材所が軒を連ねていた。
臨海部の木材団地へ移転した後に、マンションがたくさん建った。
そのはしりのマンションは50年ほど経ち、かなり古さが目立つ。
護岸工事の進展とともに、川沿いの建物も新しくなっていく。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 名駅南界隈 | トップ | 朝の散歩はささしまライブへ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
堀川 (Rei)
2020-05-01 20:59:06
いつもブログで教えていただいているのに
どこがどこだかわからなくなっています。
コロナが終息して街中へでたら
他都市へ行ったように感じるかもしれません。
名古屋大学医学部の前身>絵からみますと明治時代のようですね。
川辺に立つ古いアパートまだ住んでおられるようですね。
護岸工事が終われば川沿いの散策ができるのでしょうか?

自粛要請、特措法成績如何では1か月待たず緩める地域も出る様な話ですが?
パチンコ、ギャンブル依存症の人たち日本人なら協力してもらわねば。
日本のために。
返信する
堀川 (nko)
2020-05-01 21:48:51
Reiさん
江戸時代から水運の要の堀川沿いには、
珍しい風景も残っています。
納屋橋と天王崎橋間の遊歩道も完成し、
河岸の風景も様変わりすると思います。
緊急事態宣言も延長され、もうしばらくは窮屈な
暮らしが続きそうですね。
パチンコは、明かに賭博行為で依存症の温床です。
コロナを契機にグレーな世界が改まるといいですね。
返信する

コメントを投稿

歩く」カテゴリの最新記事