
↑ 若いころのユキ

↑ ボーイフレンドもできたが実らなかった
ユキと別れの朝を迎えた。

ユキを新しいダンボールの棺に移し
おかあさんが花や好物のおやつ
ペットフードを入れてくれた。
最後に、手彫りの千面仏に
感謝の気持ちを書き、 般若心経を唱えて蓋を閉じた。

↑ こんなおめかしをしたことも
お別れのし方に悩んだが
公営八事霊園の動物火葬場にお願いすることにした。
民間には読経から位牌、骨壷、お墓、遺影など
人間並みの設備で対応するお寺や業者が数多くある。
素朴で自然児の生き様を貫いたユキの
最後にはふさわしくないと思いとどまり
公営の施設を選んだ。

↑ 下園公園
八事霊園への道すがら
ユキと一緒に散歩した下園公園や

↑ 中ノ町公園

↑ 白川公園
中の町公園、白川公園に立ち寄り
思い出の場所にも別れを告げてきた。
火葬場の裏手にある動物専用の施設は
通常保冷室に安置して、そのまま別れるようだ。
幸い今日は空いていて
係りの人と一緒に合掌しながら
静かに見送ることが出来た。

↑ 名古屋の暑い夏はリビングで過ごした
今日からユキのいない生活が始まるが
何とか気を紛らわしながら
新たな暮らしの道を探りたい。
ご家族みなさんの悲しみは大きいでしょうが、
ユキちゃんは天寿を全うしました。
犬の平均寿命は14、15年とか、人間でいえば76歳とのこと、
ならば私より若いことになります。
私もユキちゃんのように逝きたいと思いました。
ユキちゃんどうか安らかに・・・・
今晩は、愛犬の死、悲しいですね、
長い間共に暮らした家族を失われたようですね、
当分の間は寂しいでしょうが、悲しみをこらえて元気
だったころを懐かしく思い供養してやってください。
みなさんに愛されて、今ごろは天国で喜んでいることでしょう。
気位が高く賢い子だったので、
死期を悟ってかっこ良く逝ったように思えます。
出来ることなら、私も見習いたいです。
温かいお言葉に、痛み入ります。
元気だった頃の姿が、次々に頭をよぎります。
当分は続くと思いますが、元気だった頃を懐かしみながら過ごそうと思います。
これも供養ですね。
ユキちゃん、いつも元気な姿を見せてくれてありがとうございました。特に飛騨での暮らしは今日は何かなと楽しみでした。ユキちゃんはご家族はもちろんですが、私たちの心にいつまでも生き続けます。今はただ安らかにお眠りください。
飛騨を去られるときに、ユキちゃんと山里さんと私の娘と私とで写真が撮れたのは今では良い思い出です。娘にこの事を話すと今頃天国でワンちゃんたちと遊んでるよ。パパ元気になってと励まされてしまいました。
みんなに愛されたユキちゃん。いつまでも忘れません。
温かい言葉で慰めていただき、
とても勇気づけられました。
ユキも皆さんに愛されて幸せ者です。
小たぬきちゃんに言うように、
今頃はたくさんの友達と仲良く遊んでいることでしょう。
ユキとの楽しかった日々は、いつまでも心に残ると思います。
心からのお悔やみをありがとうございました。