名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

「瑞宝小綬章」叙勲祝い

2009年01月22日 | セカンドルーム

 

昨日は久しぶりに「せせらぎ街道」を通って名古屋へ来た。
今頃の時期は通行車両も少なく、峠の遊歩道も雪に覆われて森閑としていた。

  


今日は、高校時代の恩師が昨年「瑞宝小綬章」を叙勲され、そのお祝いの会があったので出席してきた。
当時教わった同期生でお祝いをしたが、88歳の高齢にも拘らずお元気そうで、どちらが先生でどちらが教え子かわからない感じだった。
卒業以来毎年お会いしているが、当初は親子以上の差を感じていたが、年を経るにしたがってその差が縮まり、最近では同期生と言っても通用しそうになってしまった。

 
高校の校長を最後に定年退職された後も、15年間大学に奉職され、その傍ら地元の福祉活動など80才を過ぎるまで社会活動にも貢献された。
勲章と賞状を頂いたときは、「感動で身震いが止まらなかった」とお話されていたが、国や公共のために尽くされてきた結果の感慨であったのかもしれない。
人生の手本、目標としてお付き合いをして頂いて来たが、いつまでも世のため人のために尽くす姿勢はまねが出来ない。

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