
今朝の冷え込みは強く、下園公園の
池に薄氷が張っていた。

↑ 納屋橋の四季桜
日が差し始めれば、またたく間に消える
儚い氷だが、都心で氷や霜を見る日は少ない。

下園公園のん中に、新しい看板が立っていた。
上は環境省で、下は名古屋市となっているが、
虐待と餌やり禁止の対照がおもしろい。
この種の張り紙でいつも思うのだが、タバコの
ポイ捨てと同じで、看板が有ろうが無かろうが、
マナーに無頓着な人には効果がない。
都心の公園は捨て猫が多く棲みつき、世話をする人が
餌や水を与え、後始末をしている光景を、微笑ましく見ていた。
どんな実害があるか分からないが、殺伐とした世の中で、
せめて公園の片隅ぐらいは、動物との触れ合いがあってもいいと思う。

以前、飛騨の山里で暮らしていた時、
捨て猫と関わったことがある。
一度は悲惨な結末で、もう一度はハッピーエンドで、
小さな命が救われた。
生き物を飼う人が、モラルとルールを守らないと、
いつも罪のない動物が犠牲になる。
覚えています。飛騨の山里で棲み着いた子猫のこと。
貰い手が出来てよかった!と思ったことを
思い出しましたが…。
私のウオーキング公園には、やはり猫が一杯!
私が歩く早朝、かかさず餌をやりにくる方がおられます。私はその方をえらいな~と思って
しまいます。
公園猫が認知されといいのですが、嫌がる人や
いじめる子供も多いようですね。
小さな命を大事にしない社会は、殺伐として良くないです。
捨てる人が後をたたないのも困ったものですね。
残飯や餌を与えているために年毎に増えて行きます。
厳寒のー20℃以下の気温の中で空き家などで
生き続けているのでしょうか・・
そう考えるとまさに餌やりは猫にとても迷惑であり
犯罪なのかもしれませんね。
我が家の愛猫「ごろ~」は妻の腕の中で眠っています。
我が住まいの近くでは、ハトが問題になっています。
パンをもらうハト、眺める子供たちの微笑ましい風景に心和みますが、
片や糞害で迷惑を蒙る・・・悩ましい問題です。
同じ猫でも随分境遇に差がありますね。
野良猫にしたのは人間なので、 厳しい北国で
生きる野良にエールを送りたいです。
まさに、賛否両論で悩ましい問題ですね。
大須観音の鳩や奈良公園の鹿は、エサ屋や観光客と共存し、一方では疎まれたりして・・・
捨てられたり、殺処分にされたりして可哀想です。
人間の身勝手に翻弄さて、いつも犠牲になるのは、
小さな命ですね。