
名城公園の藤の様子を見に行ってきた。
例年大型連休に見ごろを迎えるが、すでに満開の木が多く甘い香りを放っていた。






藤の回廊は名古屋城東門を出たところから、長さ600メートルほどの藤棚が、お濠に沿って設置されている。
まわりの新緑とお濠の水、天守閣を背景に今ならではの美しい風景を見せてくれる。



園内のツツジも満開を迎えていた。

崩落の危険があった本丸搦手石垣修復工事が、平成14年に始まり、現在は解体した石垣の積み直し工事が始まっている。
築城当時は人力だけで4000石もの巨石を運び積み上げていたが、今は何台もの大型重機が稼働して工事が進められている。

