名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

その後の工事現場

2019年10月07日 | 暮らし


昨日の秋晴れが一変して、朝から
厚い雲に覆われている。



錦通りのホテルニッコースタイルは、最上階まで
鉄骨が組まれ、存在感が増してきた。



ヒルトンホテル前のタワーマンションも、
8階あたりまで伸びている。



その東側の旧ミリオン座跡は、綺麗に整地され
次の工事を待っている。



堀川右岸の建物撤去跡も整備が進み、遊歩道と
広場に生まれ変わる。



今日の朝刊に厚労省の人口動態調査が出ていた。
それによると、出生数が急減し、19年には90万人を
割る可能性が高いと伝えている。

戦後の第1次ベビーブームでは、3年連続で
260万人台だった。

貧乏人の子沢山に象徴されるような社会であったが、ピラミッド型の
人口構造は、高度成長を支える象徴でもあった。

逆ピラミッドの少子高齢化社会で、現役世代が高齢者を支えることは出来ない。
経済成長も、医療や年金などの社会保障制度の維持も、難しくなってきた。
コメント (2)
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