
ふ 3月18日は、NHKカルチャーの現地講座で昨年8月に開業したバンヤンツリー・東山京都の「館内ツアーと特別ランチ」に参加しました。



























桜海老の食感、風味を楽しみたくておかわりをお願いしました。








場所は"維新の道"を上り霊山博物館の更に先にあります。

元は「旅館・霊山(りょうぜん)」があった場所で、新たに建築家の隈研吾さん設計で開業されました。





隈研吾さん設計のホテルだけに木をふんだんに使い"和のテイスト"に満ちています。
立地は清水寺の隣に位置し、京都市街を見渡す東山の高台に佇む全52室のこちらのホテルは、山の竹林に抱かれ豊かな自然を有するエリアです。




能舞台と天然温泉を備え、祇園の観光名所まで徒歩圏内と利便性が高いながらも、喧騒から離れた静寂の空間が広がります。
旧旅館の源泉を引き継ぎ、客室8室と大浴場には天然温泉が引かれています。





客室は最も安い部屋で50㎡ありますが、最低価格でも30万円だそうです。
海外の富裕層がターゲットのホテルです。
ほとんどの部屋にはヒバの木の浴槽や掘り炬燵式のテーブルが備わっています。





スパやエステ、トレーニング施設も充実していて、いかにも富裕層向けです。



西向きの部屋の窓からは、八坂の塔や京都タワーも眼下にする贅沢さです。

3階にある割烹料理「りょうぜん」です。
















特別ランチメニューの食材には春を感じるうるいやスナップえんどう、こごみ、新玉葱、桜海老、筍が使われ、また、水物には桜アイスが出るなど新春のコースに相応しい内容です。
それぞれの料理にも割烹料理「りょうぜん」の明崎料理長の工夫が随所に見られます。
先付には土佐酢ゼリー、椀物には焼鰆、お造りには澤井醤油さんの醤油麹と玉葱ドレッシング、盛には信州産サーモン桜寿司、留のご飯には桜海老と筍の炊き込みご飯が提供されるなど充実した内容です。
桜海老は炒っているのか?食感がパリパリで桜海老の風味が凄く出ていて非常に美味しい炊き込みご飯です。

桜海老の食感、風味を楽しみたくておかわりをお願いしました。


窓際から能舞台を見ながらのランチもいいものです。



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