こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

市民の監視と発言が大事

2015年01月23日 07時08分43秒 | Weblog
 昨日は、臨時議会を開いて「公共工事における不正入札に係る特別委員会」を設置し、午後から第1回目の会議を開きました。

 市民の関心も高く、マスコミや一般市民の傍聴も多数おいでいただきました。
一回目は、会議の進め方について話し合いました。
 委員からは、「警察が捜査中なので、我々が出来るのは情報収集と制度の問題を話し合うことだ」との意見がありました。

 私は、情報収入については「同じ市長の下で幹部職員を含む3人の職員が逮捕された。なぜ、人生を棒に振るような危険をおかさなければならなかったのか究明する必要がある。さらに、市長の企業後援会長が逮捕された。市長の道義的責任は免れないので、市長を含む職員と業者も対象に含めるべき」と発言しました。
また、信頼回復については「何らかの形で市民からの意見を聞く場を設ける必要がある」と述べ、「職員の不正事件を対象に特別委員会を設置するのは初めてなので他市の事例も研究する必要がある」と主張し、それらが取り入れた審議をする事になりました。

 他の委員からは、「市民の関心が高く中途半端には終われない」など積極的な発言が出されました。

 2回目は、2月はじめに、市の「職員アンケート」の結果や入札制度及び、他市の事例などを取り寄せ会議を開く事になりました。

 何人もの市民の方から、状況の問い合わせや意見が寄せられています。
市政や議会をシャキットさせるためには「市民の監視が必要です。お任せだけではうまくいきません」とお話ししています。

明日は、「玄海原子力防災訓練」が実施されます。
私は、「発電所内での火災消火活動」を視察したいと市役所を通じて希望しています。
報道関係者には「公開」しているそうですが、一般には公開していないとのこと。
施設内であっても、管理区域に入るわけではないので希望を出していますが、九電からの返事は来ていません。
結果は、後日報告します。
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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2015-01-24 14:10:44
7年前の、元総務部長が犯した競争入札妨害、贈収賄事件は唐津市民に大きな衝撃を与えたばかりではなく唐津市の信頼を損ね、又同じような事件が発覚。
当時の再発防止に懸かる取り組みはどのように総括されているのでしょうか?
この件は市長は勿論副市長にも議会にも大きな責任がありますが、市長、副市長の辞職、議員も辞職し定数削減と選挙を是非お願いしたいものですね。
これは浦田さんがおっしゃる「民意」です。
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