こんにちは浦田関夫です

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「節電の夏」の、ねらい

2012年07月05日 07時06分55秒 | Weblog


 もうすぐ本格的な暑い夏を迎えます。
電力会社とマスコミは「夏場の節電」を大々的に宣伝しています。

 節電は、大切なことですが「本当にどれだけ電力は足りないのでしょうか」と思ってしまいます。

 我が家の電力の使用量は、九電から来る「電気ご使用のお知らせ」によると、昨年の同期と比較して5月分は12%少なく使っています。

 ※毎月届けられる「お知らせ」の下の部分に小さい小さい字で「前年同月比較」が表示されていますので確認されてはどうでしょうか。
あなたの家庭でも、意外と消費電力を減らしていると思いますよ。
ちなみに、「太陽光発電促進付加金」もチャッカリ徴収されています。
そのうち、「再生可能エネルギー買い取り付加金」(仮称)の徴収されることになっています。


 それでも使用電力を減らそうと、先日、冷蔵庫を買い換え、扇風機も一台買いました。
まだ使える冷蔵庫はもったいのに廃棄処分です。

 よく考えると、消費電力は夏場より冬場が多いのではと思います。
昨年の冬場には、九州の原発はすべて止まっていたはずです。
それでも「電力は余裕」がありました。
それを、冬場より夏場に「節電」を強調するのか疑問です。

 それは、原発を動かしたい電力会社の下心が見え見えです。

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