こんにちは浦田関夫です

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福田首相が後期高齢者医療制度で陳謝

2008年04月15日 08時13分37秒 | Weblog
 4月から始まった後期高齢者医療制度で唐津市でも混乱が起きています。
国保年金課の窓口には多数の相談者が見えて「応対で本来の仕事ができない」と職員は嘆いています。(職員課はこの事態を見て見ぬふり)
このような混乱を受けて、福田首相は「混乱をおこしたことについて陳謝」しました。

 国民が怒りを挙げているのは、この制度が、高齢者を大事にするどころか「高齢者の特性に沿った医療をおこなう」として、どうせ「死は避けて通れない」と人間の尊厳をも奪う医療の抑制と年金から保険料を天引きするやり方にあります。
 それをわかっていないのか、わかったうえに形だけ「頭を下げ」て見せているのです。

 新聞には、自民党の圧倒的多数の支持世代である70代を何とかつなぎ止めたいとの意図が見える、と解説していました。

 「もうだまされない」高齢者の怒りを国政選挙で発揮させなければなりません。
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