昨日の朝日新聞に、浜玉町の駐在員が区長という立場で22人全員が坂井市長の後援会支部役員に就いていたことを報じています。
市では、「誤解を招きかねない事態」と、市内の実態を調べる意向だとしています。
報道によると、市が9月1日に「駐在員の職務について説明する場が設定」、市職員が退席した後を引き継ぐ形で、後援会の関係者が10月31日の坂井としゆき後援会の総会と市長を囲む懇親会を案内する文書と会費の支払いや企業献金を呼びかける文書とともに、区長全員を支部役員にする名簿が配布されたといいます。
以前から、「駐在員、生産組合長になったら自民党に入らされた」などの話しは聞いていました。
駐在員であっても、思想信条は尊重されるべきものでありますが、本人の了解なく役員名簿に登載するのは行き過ぎです。
それにしても、「駐在員と区長」とを使い分ける手法は、「迂回献金」の手法によく似ています。
このことを後援会の支部長に依頼した人は誰なのかが気になります。
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