唐津市でも、感染拡大が収まらず、医療機関や離島でのクラスターも発生しています。
ワクチン接種状況も不透明な部分が多く「何時になるのか」と情報の遅れを指摘する声も聞かれます。
このような事から共産党市議団として、さらなる対応を求めて峰達郎市長に昨日、申し入れをおこないました。
内容は、4項目です。
1,全額国費での医療従事者・利用者への感染拡大防止対策の強化を
2,PCR検査希望者へ思い切った体制の拡充を
3,ワクチン接種計画の情報提供を
4,市独自の「持続化給付金」の支給を
峰市長は、ワクチン接種は、「来週半ばに75才以上の1万9000人へ接種券と問診票を送付する。接種開始は6月はじめになる」持続化給付金については、「市独自でも検討したている」と回答しました。
田中寿幸保健福祉部長は、ワクチン接種について、 夜間(18時~21時)の接種について医師会との話し合いが進んでいることを紹介しました。
コロナ関係での峰市長への申し入れは、これで3回目となります。
党の事務所には、PCR検査を求める声やワクチン接種の時期を訊ねる電話、「持続化給付金」の条件を50%減収から30%減収へ緩和を求める要求などが多く寄せられたことから、今回の申し入れとなったものです。
みなさんのなかで、お困りごとがありましたらお気軽にご連絡をください。お待ちしています。
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