こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

表紙をかえても

2010年06月05日 06時34分31秒 | Weblog
 国民の期待に背き、公約を裏切って国民の怒りに包囲され、辞任に追い込まれた鳩山首相に代わって菅直人氏が民主党代表に選ばれ、国会で首相に指名されました。

 菅氏は、鳩山政権で「副総理」を務めてきた、「共同責任者」です。
菅氏が、首相に就任しても「普天間基地」「政治とカネ」「くらの破壊」の問題を解決できるとは思えません。
参院選挙を乗り切るための「表紙をかえた」だけで、すぐに中身のボロが出るでしょう。

 なぜ、鳩山首相が辞任に追い込まれたのか、それは国民の支持を得られなかったからですが、普天間問題では「米国にモノがいえなかった」からです。「政治とカネ」の問題では自らの責任です。「くらし破壊」の問題では、後期高齢者医療制度や労働者派遣法の「骨抜き」や「先送り」をして「財界にモノがいえなかった」からです。

 この二つに「モノがいえない」では、いつまでたっても政治が国民から信頼されないと思いますがみなさんはどうお考えでしょうか。
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