こんにちは浦田関夫です

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安保法制廃止へ野党は共闘を

2016年03月29日 06時01分02秒 | Weblog


 昨日は、いせだ良子参院比例候補と上村泰稔佐賀選挙区候補と一緒に市内を街頭宣伝をおこないました。
今日の新聞にもあるように、安保法制が今日から施行可能となります。
戦後、曲がりなりにも「平和国家」として、海外での武器使用はありませんでした。
それが、今日からは「法律的」に武器の使用は可能となったのです。

 通行人や行き交う車から賛同のアクションがあり、「選挙並み」とまではいいませんが手応えを感じる街宣活動でした。確かな変化を感じました。

 南スーダンには、自衛隊員が300人が駐留しPKO(国連平和維持活動)に従事しています。
しかし、南スーダンは内戦状態で政府軍と反政府軍が入り乱れて戦っています。
20歳以下の少年が武器を持たされ戦闘にかり出されています。
何時、自衛隊員が狙われるか判りません。その時、自衛隊がこの少年に銃を発砲する事は現実になるのです。
「殺し殺される」悪魔の連鎖は避けるべきです。
戦場は、戦地だけではありません、「テロ行為」によって日常生活の地下鉄や劇場などが狙われている現実を見ればおわかりのことです。

 「安保法制は、戦争をしないための抑止力」だ、「中国や北朝鮮は話し合いで判る相手ではない」とよく言われます。
「抑止力」は、限りない軍拡競争を意味するもので、そのためのリスクは「一触触発」や「国民の福祉の犠牲」を覚悟しなければなりません。
「話し合いで判る相手ではない」から、軍事力で押さえ込んで良いのでしょうか。
日本は、中国がアメリカを抜いて最大の貿易国です。「爆買」で日本は潤っているといいながら、内心では「信用しない」で良いのでしょうか。
戦争してい、両国に利益はありません。喜ぶのは、危機感を煽って最新の武器をつくっている「死の商人」です。

 憲法では、国際紛争の解決には「話し合い」による事を明記しています。
戦争の愚かさを、日本人は70年前に憲法に刻んだのです。それをシッカリ守ることが大事ではないでしょうか。

 今日は、12時から45分間、唐津裁判所周辺でアピールします。
「若者を戦場に送るな」などを書いたプラカードを掲げます。
時間の許す方は、是非参加してください。



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