新年あいさつ

　昨日は、午前０時から、甥の「厄祝い」にいっていました。

　肥前町切木地区は、４０歳の厄の所は、午前０時を過ぎると近所の人が「厄払い」にきます。その人の厄を少しずつ担って、本人に厄が及ばないようにとの願いだそうです。

　地元の氏神さんをお参りして、自宅では「おくんち」のようにご馳走を並べます。
　厄の家では、地元の人が夜通し入れ替わり訪れ賑わいました。その人たちを接待するのが私の役割です。ほぼ終わったのは午前８時半頃でした。

　これが風習とはいえ、体力との勝負です。せっかくの正月ですから、夜が明けて過からでもよさそうなものだと思いました。

　私は、１時間ほど抜け出して、唐の川の「田島神社」で正月のお祓いが例年おこなわれますのでそこ出席しました。

　今年が、いい年でありますように。政治が一歩前へすすむ年にしたいと話しました。恒例の「新年挨拶」をしました。


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