お友達のピアニスト・アモールさんが演奏する「お客様がソロで歌う日・昼の部」に出かけました。
今日はベースのヤーベさんも一緒の演奏でした。
ラテン・ジャズ…「Abrazame」
「Cuando Vuelva A Tu Lado」 をスペイン語で、
ボサノヴァ…「イパネマの娘」 の1番をポルトガル語、2番を英語で、
アメリカン・ポップス…「Like I Do ・レモンのキッス」 を英語で、
4曲踊りながら歌わせて頂きました。
同じく歌うお客さん達から「舞台映えするから、もっと色んな所でどんどん歌えばいいのに…」と
声をかけて頂けて、とても嬉しく思いました。
さらに、もっと嬉しい気持ちになれた帰り道のエピソードを書き足します!
帰りの電車が途中駅止まりだった為、ホームのベンチに座り次の電車を待っていました。
私の隣にひとつだけ席が空いていたところ、母親と一緒の5,6歳くらいの女の子が座りました。
その親子の会話の穏やかで優しい話し声に心が洗われました。
お母さんは子どもの気持ちを汲んだ思いやりのある言葉かけを上手にされていました。
安心して女の子は自分の気持ちをありのまま自然に可愛らしく喋っていました。
感動するとその気持ちをすぐに伝えたくなってしまう性格の私は、親子の大切な会話の邪魔にならないタイミングを見計らって、話しかけました。
「とても理想的な親子の会話をされていますね!聴いていてとても温かい気持ちになれました。」
(「親業」の能動的な聞き方を知っているのかしら?と思ったので)
「子どもの気持ちをよく汲んでいらっしゃって、先生とかされているんですか?」
~と尋ねると
「3月に卒園式が中止になって、今日は証書を頂けた嬉しさからだと思います!
そう言って頂けると嬉しいです。」
とお母さん。
「すべての親子が、こんなに素敵な会話をされたら、
日本中の子どもの能力が十分に引き出されて、
日本全体が良くなって行ける!と感じたんですよ。」
と、お母さんに伝え、女の子には、
「お母さんのこと大好きでしょ!」
と、話しかけると、ニコニコ顔で
「あのね、英語も習っているの!」
と、嬉しそうに教えてくれました。
家に着くまでの間、とても幸せな時間を持てました。
偶然出会えた素敵な親子に感謝!
またいつか?再び、偶然=必然的に会えるかも知れないと思えました。
気になる人のことを好意的に大切に想い続けると、本当に出会えるものです。
過去の私の体験が裏付けをしてくれています。
以前に、小さい男の子を抱っこしているお母さんに電車の中で席を勧めた事がありました。
その親子も素敵な会話をしていたので、話しかけました。
その後、「7ヶ国語で話そう!ヒッポファミリークラブ」の千葉の体験会で
その親子に出会えたのでした。
だから、きっとまた、どこかで絶対出会える! と、今回も感じたのでした。
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