実家の父が5日前に再入院になってしまい、
家族3人で病院にお見舞いに出かけました。
面会時間が午後の3時からだったので、
その前に実家の片付けに行きました。
母から持って帰ってと言われた額縁は
漫画家の蓮見旦が書いたという
5歳時の私の似顔絵でした。
当時着ていたワンピースの
チェック模様と色が鮮明に思い出されました。
その時の心情までも…
私は恥ずかしくて嫌がっているのに
無理矢理、親の権限で描いて貰った
静止している時間がたまらなく辛く
我慢できなくなって仏頂面になり…
親の価値観に振り回され、戸惑い
怒りを感じた記憶がフラッシュバックしました。
今でも親との価値観の違いに強い反発を感じていますが、
自分の中で折り合いをつけますから、
とにかく、この絵が描かれた私が5歳の時の親のように、
どうか両親共に元気な快復を…切望し祈り続けています!