講習会で配布された木うそ製作のしおりの説明がひとしきり終わり・・・。
今年の受講者の方々はまず原木を鋸で7cm(2号)の大きさに裁断する作業を
行いました。
周りにはベテラン会員さん達が見守ったり…。
なかなか日頃から鋸を使うことがないため、裁断するだけでも一仕事です。
でもまっすぐ木を裁断することが木うそが最終的に綺麗に見えるためにもとっても
大事な作業です。
会長や吉武会員が見守る中、いよいよ一寸の突鑿を使って、皮むきの作業をしていきます。
表面に残る皮を鑿で剥いて行く作業ですが、この作業をすると鑿の使い方を覚えることが
できます。
焦らず、ゆっくり、安全第一の実習作業も午後5時に終了し、第1日目の講習会は終了い
たしました。
つづく…