天地わたるブログ

ほがらかに、おおらかに

熱中症が怖いが海を泳ぎたく

2018-07-18 18:36:34 | 自然

2017年8月11日。新潟市日和山浜海水浴場。台風後で海水がえらく塩辛かった。
「砂無尽足跡無数晩夏光」なる句ができた日。


週2回、1.2キロほど歩いて国分寺市民室内プールへ行く。特に暑い今日のような日は冷房にいて何もしないと筋肉が衰える。行き帰り30分の歩きと30分水泳くらいはしたほうがいいだろう。
900mを30分で泳いだ。休みを入れるときもあるが今日は面倒で泳ぎ通した。上がったら喉がからからで桑の葉茶をがぶがぶ飲んだ。それが一気に汗となった。

今月の末、九州の海へ泳ぎに行く予定。海は壁も底もないので泳ぎ始めたら休めない。プールのように壁を蹴って行き来するというのとはまるで違う。波もある。海月もいるしほかの虫もいる。
それに日差がきつい。日差は怖い。
きのう愛知県豊田市の小学校で1年生が熱中症で亡くなったことはショックである。むかし虫取りなど平気でやったものだが、日本の気候は亜熱帯になってしまった。

海で泳ぎたいが日中はだめ。日焼けは焼却と同じで死を早める行為である。したがって夕方か朝、日差のやわらかなとき、長そでを着て泳ぐ。
もっといいのは朝日が出ない夜の海を泳ぐことである。ひんやりして気持ちがいい。暗い海を泳いでいて朝日に会うのは、大げさに言えば世界の誕生を感じる。横に女性がいればこれぞアフロディティと錯覚してしまいそう。




20代後半、海での泳ぎを徹底的に鍛えた栄松海水浴場(日南市南郷町)。
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