4月16日、またも「大宮公園駅」に行ってきました。今回のお目当ては、「大宮盆栽美術館」でした。
3月11日に『「武蔵一宮氷川神社」に。』に行った時に、「大宮公園駅」の公園側の反対側にある「盆栽美術館」に興味が湧き、行ってみたいなと思っていたのです。
「大宮盆栽美術館」は「大宮盆栽村」と言う所にあります。
「盆栽村」、素敵な名前ですよね。
盆栽などは、全くの素人。そんな私が見ても引き込まれるものも多かったです。
盆栽は、ある意味作品ですよね。
中には推定樹齢1000年と言うのもあって、どのように受け継いできたのか思いました。でもそれは、200年ほど前にある盆栽職人の方が山に行って切り出してきたのです。
その木は山で何を見てきたのでしょう。その木は町の中でどのような人々を見てきたのでしょう。
小さな世界に作り上げられた長い歴史と大きな世界。
盆栽は奥が深いですね。
今は「こんな時代」ですから、行っていないらしいのですが、通常ならひとつひとつの作品に歴史と物語があって、それをボランティアの方々が説明して下さるそうです。
コロナ禍を抜けだしたら、また是非行きたいと思いました。
感激したので、たくさん写真を撮ってしまいました。
お部屋の中は撮影禁止ですが、盆栽庭園は撮影可能です。
以下は写真日記。下から見上げると本当に森の中、山の中の大木に見える所が凄く素敵だと思いました。
「野梅/推定樹齢200年」
「梅もどき/推定樹齢160年」
大木みたいでしょう。
やっぱり大木。
きっと秋には紅葉もするのでしょうね。
この枝!!
どう見ても大木。
そして下のこれが、
推定樹齢1000年の蝦夷松。
いかがでしたでしょうか。
たくさんの画像を見て頂きありがとうございました。