森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

姉妹で行こう💛仙台その2☆瑞鳳殿

2024-06-04 01:01:16 | お出掛け日記

姉妹で行こう💛仙台」の続きです。

るーぷる仙台に乗って4つ目のバス停で下車、「瑞鳳殿」に向かうことにしました。

が、そこに至る道を見て、ドーンと心が重くなりました。だってさ、

 

実はこの前もあるのよ、坂!!
ここは階段だからまだマシなの。

途中ですれ違ったおじさんたちに「頑張れ」エールを貰ったようにも思うけれど、(まあ、ふくよかなので大変に見えるのでしょう。)
上りは意外と平気なんです。私が憂鬱になってしまうのは、上ったら降りなきゃならないんですよね。膝がダメな人にとっては、下りって本当にきついですよ。

まあ、上りはテクテク行きました。緩やかだったし上りはきつくはなかったような気がします。

ふーん、そうなのか。

 

 (名都さん撮影)

ここ、霊屋下っていう住所なんですね。

それでまた階段。

たどり着きました。

 ←(蝶子さん撮影)

 

 

 

瑞鳳殿は伊達政宗の霊廟なので、しっかりと手を合わせお参りしてきました。

上から見下ろすと

 

印象的だったのは、

いまだに残る「伊達藩志の会」。凄いですね。

東照宮張りの色の鮮やかさじゃないですか。

2001年に改修工事が行われたとありましたが、既に23年も経っていて、つい最近ってわけではないわけですから、やっぱりこの鮮やかさは凄いなと思いました。

 

かっこいいな。

これも2001年に復元されたのですって。

 

 

ええと、これらはなんじゃ ?

そやそや、パンフレット貰ってあったんだわ・・・・・って載ってないし。

拡大してみよっと。

 

「瑞鳳殿は昭和20年(1945)7月10日に焼失・・・・・・」

「そうじて焼け残り。このうち4体は・・・・」

「瑞鳳殿改修工事記念」

「平成13年4月吉日」

はっきり言って読めません。だけど抜き出したところだけ分かれば、私的にはOK.

そうか~。

あの坂と階段を上って来るのにめげて、資料館は良いよねとなってしまった私たちでした。

「瑞鳳殿」は戦災にあって焼失してしまったのですね。

1979年(昭和54年)に再建。2001年に改修・・・って流れですね。

焼け残った竜の瓦・・・・

知ってから見返すと、しみじみとするものがありますね。

「瑞鳳殿」は、伊達政宗公に対しての愛と仙台の戦災の歴史が折り重なって、そこに今存在しているのかと思えるのでした。

 

もう一つの瓦は、

まあ、読もうと思えば読めるけれど、まっ、良いか。m(__)m

 

それから私たちは、

別の道を行って、戊辰戦争で亡くなった仙台藩士の慰霊碑を巡りました。慰霊碑なので画像はありません。

(霊廟は撮ったのに矛盾してますね。)

でも今、ウキッ様を読んでいたら、その戦いで亡くなったのは1260人なんですって。ああ、多いなぁ。

 

そう言えば、その前に載せ忘れたので順番が違いますが、

これも凄いですよね。「殉死」・・・・。何も言えない・・・・。

供養塔を後にして下山に向かいます。

ひぇーーーー。

熊、怖いよね~。

名都さんの画像。

 

 

今度はとぼとぼと降りて行きます。

階段は、まだマシ(;^_^A

 

ここが辛い・・・

蝶子さんの画像にありました。

これ、もう下が見えているけれど、私にはけっこう長かったのです。

途中で花の写真を撮って気を紛らわしたり

途中のお寺の写真を撮ったりしました。

そして下までたどり着きました。

で、休憩です。

美味しかったです。

朝食をいっぱい頂いたでしょう。だからなのか、もうこれでお腹が一杯になり、結局この日の昼食は、このお団子になってしまいました。

だけど、仙台の名物のずんだのお団子が食べられて嬉しかったです。

 

さあ、その次に。次は仙台城跡。

 


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