「姉妹で行こう💛仙台」の続きです。
るーぷる仙台に乗って4つ目のバス停で下車、「瑞鳳殿」に向かうことにしました。
が、そこに至る道を見て、ドーンと心が重くなりました。だってさ、
実はこの前もあるのよ、坂!!
ここは階段だからまだマシなの。
途中ですれ違ったおじさんたちに「頑張れ」エールを貰ったようにも思うけれど、(まあ、ふくよかなので大変に見えるのでしょう。)
上りは意外と平気なんです。私が憂鬱になってしまうのは、上ったら降りなきゃならないんですよね。膝がダメな人にとっては、下りって本当にきついですよ。
まあ、上りはテクテク行きました。緩やかだったし上りはきつくはなかったような気がします。
ふーん、そうなのか。
(名都さん撮影)
ここ、霊屋下っていう住所なんですね。
それでまた階段。
たどり着きました。
←(蝶子さん撮影)
瑞鳳殿は伊達政宗の霊廟なので、しっかりと手を合わせお参りしてきました。
上から見下ろすと
印象的だったのは、
いまだに残る「伊達藩志の会」。凄いですね。
東照宮張りの色の鮮やかさじゃないですか。
2001年に改修工事が行われたとありましたが、既に23年も経っていて、つい最近ってわけではないわけですから、やっぱりこの鮮やかさは凄いなと思いました。
かっこいいな。
これも2001年に復元されたのですって。
ええと、これらはなんじゃ ?
そやそや、パンフレット貰ってあったんだわ・・・・・って載ってないし。
拡大してみよっと。
「瑞鳳殿は昭和20年(1945)7月10日に焼失・・・・・・」
「そうじて焼け残り。このうち4体は・・・・」
「瑞鳳殿改修工事記念」
「平成13年4月吉日」
はっきり言って読めません。だけど抜き出したところだけ分かれば、私的にはOK.
そうか~。
あの坂と階段を上って来るのにめげて、資料館は良いよねとなってしまった私たちでした。
「瑞鳳殿」は戦災にあって焼失してしまったのですね。
1979年(昭和54年)に再建。2001年に改修・・・って流れですね。
焼け残った竜の瓦・・・・
知ってから見返すと、しみじみとするものがありますね。
「瑞鳳殿」は、伊達政宗公に対しての愛と仙台の戦災の歴史が折り重なって、そこに今存在しているのかと思えるのでした。
もう一つの瓦は、
まあ、読もうと思えば読めるけれど、まっ、良いか。m(__)m
それから私たちは、
別の道を行って、戊辰戦争で亡くなった仙台藩士の慰霊碑を巡りました。慰霊碑なので画像はありません。
(霊廟は撮ったのに矛盾してますね。)
でも今、ウキッ様を読んでいたら、その戦いで亡くなったのは1260人なんですって。ああ、多いなぁ。
そう言えば、その前に載せ忘れたので順番が違いますが、
これも凄いですよね。「殉死」・・・・。何も言えない・・・・。
供養塔を後にして下山に向かいます。
ひぇーーーー。
熊、怖いよね~。
名都さんの画像。
今度はとぼとぼと降りて行きます。
階段は、まだマシ(;^_^A
ここが辛い・・・
蝶子さんの画像にありました。
これ、もう下が見えているけれど、私にはけっこう長かったのです。
途中で花の写真を撮って気を紛らわしたり
途中のお寺の写真を撮ったりしました。
そして下までたどり着きました。
で、休憩です。
美味しかったです。
朝食をいっぱい頂いたでしょう。だからなのか、もうこれでお腹が一杯になり、結局この日の昼食は、このお団子になってしまいました。
だけど、仙台の名物のずんだのお団子が食べられて嬉しかったです。
さあ、その次に。次は仙台城跡。