新相棒登場
今回は悩まず「軽妙」と言う言葉を使えます。
軽妙軽快、セリフの掛け合いがテンポ良く、面白かったです
ええと、何処から書けばいいのかなと、迷ってしまうのですが、印象深い順に書いてしまうと、
尊「ひとりより二人。特命は以前から二人でやっていたんでしょ。」
右京「あなたは亀山君の代わりにはなれませんよ。」
（注：セリフは不正確です。）
さりげないけれど、いい言葉でした。
即答でしたからね。
右京の中に薫は「相棒」として存在しているのです。これは「まだ」とか「いまだに」と言う意味ではなく、おそらく「ずっと」。
そこに来たからと言って、薫と同じ場所には立てない。尊は尊で自分の立ち位置を見つけなければならないのですね。
「相棒」と言うひとくくりの言葉。
でも同じ「さくら」でもソメイヨシノと枝垂桜では、桜は桜でもまったく違います。ただ両方ともメチャクチャ綺麗で、心かき乱されます。
それと同じことを、私は新相棒、神戸尊に感じてしまいました。
印象深い順に書くと、
唯一、メチャクチャ残念だったことは・・・
来週の予告がなかったことなんだ～ 
で、仕方がないので、HPの「裏相棒」で気持ちの隙間を埋めました。
大爆笑よ、もう。ぜひ見てみて、→ここよ。
おや？何気にラストまで書き込んでしまった気分になってしまいました。予告編や裏相棒の事を書いたからですね。今回は、他の所でも皆様が盛り上がっていると思いますから、私のところはここまででもいいかなと、手抜き心が湧きましたが、後で自分で読んで寂しくなるといけませんので、やっぱりいつものようにダラダラ長く行きます。
昨日、おとといと最終回に向けて盛り上げようと、昼間に再放送がありました。おとといは無理でしたが、昨日は内職のような仕事をしながら見ていました。
やっぱり「相棒」って、二回目三回目が、また面白いのですよ。「レベル4」は、薫卒業ばかりに心を持っていかれてしまっていましたが、実は事件的にもとっても面白い話だったのですね。「相棒」は繰り返し見ても面白い、そんなところが人気の秘密なのかもしれません。
そして、また涙ぐんでしまいました。薫の後姿と佇む右京の姿に。
やっぱり最高の終わらせ方でしたね。
で、だからなのか、私の中には引きずるものは何もないですよ。だいたいこのシーズンが始まる前に気持ちも整理して見ていましたから、新相棒が、自分の世界をバッチリ持っているミッチーでかなりウエルカムです。
そんな私は、薫が好きだから「相棒」が好きだったという人から見たら、冷たい人に感じるかもしれませんね。
でも、その後の寺脇さんのジャンプアップ度を見よ。
そのカイトの糸は切ってあげよう、きっと大空高く飛んでいくから、と言う感じがぴったりではありませんか。寺脇さんにとって、もちろん「相棒」は代表作。でも彼はまだ若いので、他にもたくさんそんな作品を作っていって欲しいと思います。
前に書いてあったことを繰り返し言っているかも知れませんが、最終回ですから、大目に見てね。
タイトルの「特命」は尊に与えられたものだったのですね。これからも「特命係」に存続の意味はあるか否かを見極める任務。
なぜ自分なのかの言葉に、小野田は
「優秀だから・・、それじゃ、いけない？」←このセリフは特に自信がないですが。
でもそのセリフは、小野田の本音だと思います。彼はその真意はまだまだ不明ですが、彼の考える所の都合の良い（例えばかなり優秀とか）相棒を、「特命係」存続の為に、探していたのじゃないかなと思います。
またも先に話が飛んで、ラスト花の里に突然現れた小野田の
「困ったことがあったら、僕に言ってね。」に
―何言ってんだい。お前が選んで送り込んできたんだろ。
みたいに、チラリと見た右京に笑えました。
いつもながら、この二人の静かなバトルは楽しみです。
レギュラー陣の反応もいろいろと面白かったですね。
意外と丁寧な対応のトリオ・ザ・捜一、米沢さんはまああんな感じかな。
名前でボケるのは期待通り・・。
誰もいなくても特命係でくつろいでいる角田課長。すっかり馴染んでしまっているし。
「何しちゃったの？」は誰でも聞きたくなるところですね。
刑事部長たちの
「挨拶回りしているんだったら、就活しろ。」には笑えましたね。
形的には左遷でも実際は違うので、尊の視点は今までにはないもので、そこが凄く面白かったです。
で、今回の物語の感想です。
右京さんの聖書売りって・・・
でもなんか似合っていました。そんな感じに見えます。でも、そんなお仕事未だにあるんですか。と言うか、昔もあったのでしたっけ。私のかすかな記憶を辿れば・・・
映画の「ペーパームーン」に出てくる詐欺師がそんな仕事だったような・・。
尊は意外と親切。道に寝ていた男を放っておけませんでした。
でも彼の運転は荒い。これって今後の展開で生きてきそうですね。
電話で相手を落とすシーン、凄かったです
少年が描いた絵は、実はネズミを描いたものだったという所も凄いです。
少年は動物しか描かなかったから。その少年が最後に描いた絵は、唯一動物ではなかった・・・。
ご・め・ん・ね、の口の動きだったとは・・・。
なぜ少年はその絵を残したのでしょうか。小さな村のせつない事件が二つ。
尊が言った、「運が悪い。」と言う言葉に共鳴してはいけない所ですが、右京でなかったら、その秘密は封印されてしまったものばかりだったと思います。
だけれど見逃してしまっては、彼らは一生、法ではないものに裁かれ続けなければならないのです。
だけど、二番目の事件は必要だったのかと、ふと思ってしまいました。
彼女が着る事がなかったスーツを手にしたとき、ちょっと嫌な予感がしました。それでなのか、一瞬、物語の終わり方ｋｉｒｉｙ式妄想バージョンが、その時パッと浮かんで消えました。
こんな終わりです。
ある日銀座の片隅のレンタル画廊で、少年の点描画の個展が開かれています。姉はその受付で、そのスーツを着て誇らしげに立っています。その彼女を支えているのは、あの村の青年です。みんなでニコニコしています。
もちろん、それは妄想。
世の中本当に、家族の世話で頑張っている人も多いので、今思うと、ここもちょっと・・なところ・・だったかも・・・です、はい。
で、来週の水曜日9時は、「裏相棒」第二夜「致命的なミス」をお楽しみに。
って、私が配信しているわけでもないのに、この書き方はないか（汗）
この回の神戸登場はうまかったですよね～。右京と尊はキャラが知的タイプで被ってA＋Aという感じで不安もありましたが、それを上手く使っていましたよね。
こんなテンポの私ですがそのうちまともになってくると思いますので、また是非お越しください。
ご無沙汰しております。HN変更さんです。
今回は、家族のために、家族をおもって、でも限界で。と、事件が重い上に、謎の密命帯びた神戸初登場と、レギュラー的にも重要な回で、頭がてんぱっていたのを覚えています。
あ、えーと、以前のお返事へのお返事になりますが、こちらへは、再放送回の検索の際に訪問させていただいております。
また、連日コメはしつこいかなと想ったので、その前後の日は、検索ででても訪問だけにさせていただいております。
なので、聖戦も記事書いたりはしていたのですが、こちらへは触れませんでした。
別にお返事遅かったからというわけではないのでご安心下さい。私も毎日おじゃましているというわけではないので、お返事してやんよ～と想ってくださった時に書いてくださればそれで十分です。
今日のHは、公式サイトの粗筋にて。
ゲスト欄にお名前があったので。
ｓ８から正式レギュラーってことなんですかねｗｗ
でも別れの寂しさは、出会った喜びがあったからなんだと、今はしみじみ思っています。
日向。さんにはそんなに自覚はないのかもしれませんが、知らず知らずのうちに、日向。さんは、居心地の良い場所を、私も含め他の皆さんにも提供し続けてきたのですよ。
はっきり言って寂しいです。
でも、家にずっといる私でも、時々「こんなことはやってられないなあ。」と思うことがあるのですから、殿方など（あら、古風言い方？）なおさらそういう時ってあるだろうなと思いますよ。
薫ちゃんの様に、日向。さんも次に向けて卒業なんですね。日向。さんの「次」を応援し、エールを送ります。
あのね、私も本当の事を言うと、シーズン7の感想はもう書かなくてもいいんじゃないかなと、7－1を書いた直後に思ったのですよ。ドラマブログの人たちが誰も「相棒」の感想を書かないというのが自分で書き始めたきっかけだったので、映画の影響でか、いっぱい書いてくれる人が出来たなら、もういいかなと思うようになったのですね。でもやっぱり薫卒業のシーズンだったので、辞めるのはタイミングが悪いような気がして続けてしまいました。だからシーズン8はどうしようかなみたいに思いだしていたのです。
でもシーズン8があるのなら、また9があるのなら、私はつたない感想を書き続けることにします。今日は凄く傑作だったなという回には、そっと訪問などして、冷やかしに読んでくだされば幸いです。
ぜんぜん最終回のお話をしなくてごめんなさい。私的にはもうそんなことどうでも良いやみたいな気持ちになってしまって・・（汗）
ミッチーの評判は結構いいみたいなので、このまま行きそうな気もしますが、
＞相棒が休みの期間が神戸が指定されたちょうど半年
面白いことに気が付きますよね。みんな凄い！！
シーズン8の一回目はいろいろな意味で、これまた注目ですね。
禁止ワードをはずしてくださってありがとうございます。でもその後もチャレンジしたのですがやっぱり飛びません。諦めましたので禁止ワードは元に戻して下さると助かります。この間に変なTBが来ていたらごめんなさい。
次クールで２人の関係がどうなるのかなぁ～って考えてたんですが
ブログを回っていくと相棒が休みの期間が神戸が指定された
ちょうど半年じゃないかって指摘されてるのを見て
次クールがあれば冒頭でどこかへ行ってしまう可能性もあるのかなとビクビクです。
いいキャラなのでもうちょっと見たいんですけどねぇ。
２番目の事件はこの事件が必要だった理由は何だろうかと考えてしまいました。
まぁ、家族の世話って頑張っている人もいれば殺してしまう人がいるのも
現実社会で起こっている事なんですけどねぇ。精神的に追い詰められるのも分かります。
どこまで共感を得られるのかどこまで否定されるのかギリギリなラインの設定だった気がしました。
これでシーズン７も終りなんですねぇ。
自分のブログもこれで閉鎖となり今後ネット接続の時間も短くなりますので
こちらに来る時もロムのみになってしまうと思いますが
ブログの更新、楽しみにしています♪今までありがとうございました！！
※追伸※
ＴＢが送信できないという事で禁止ワード設定を削除してみましたが
いかがでしょう？ＴＢ送信できそうでしょうか？
＞直弓の背中を押したのも彼なんですよね、２つ目の事件も。
そうなんですよね。私も思っていました。世の中には何も悪意がないのに、人を不幸に追い込んでしまう人っているって言うじゃないですか。彼もそうなのかと思いました。彼自信は本当は障害のある少年にも優しい良い人みたいなんですが。
＞角田課長、ボーリング場のＣＭに刑事役
って、あれですか？何のＣＭかちゃんと見ていなかったのですが、
「自分だけ学割じゃなかったから、妬んだんだろう！」っていうやつ。
今日、ああ、もう昨日でしたが、我が家でも話題になったのですよ。
「相棒」ファミリー、活躍が凄いねって。もうファミリーになってしまいましたよ（笑）
そこなんだと今、気がつきました。
直弓の背中を押したのも彼なんですよね、２つ目の事件も。
「相棒」効果！？か、角田課長、ボーリング場のＣＭに刑事役で出ています。
ラウンドワンって、東京にもありますか？
関西限定かな？
こんなに続きを感じさせる最終回はありませんよね。ああ、面白いと思っても、次は半年後なんですよね。
ミッチーは良かったですよね。新しい「相棒」の世界を作っていってくれそうです。
＞これからどんな風に愛を育んでいくのか（！？）楽しみ。
この言い方、ぴったりな感じですね。続けて見たいけれど、しばしの我慢です（涙）
＞あの親子愛はちょっと理解できなかったなぁ・・・。
彼は人の話も分かるし優しく、決して親にとってバカ息子と言うわけではなかったのですよね。（5回も親に迷惑掛けていて、やっと悟るようでは、かなり頭は悪そうですが・・）
なぜだか、村中で彼を溺愛していましたよね。
そうやって見出すと、事件自体がなんかなぁと言う気になってしまうのですが、少年の絵や薄暗い森の中、怪しい聖書売りの男（笑）・・・、妙な説得力があリました。（見事に騙されちゃったかしら？
またお越しくださいませ。よろしくお願いいたします。
う～ん、おもしろい記事！
私も右京さんの「聖書売り」って、妙にリアルで笑えました＾＾
他にも笑える箇所は多かったものの、事件自体は救いようがないというか・・・あの親子愛はちょっと理解できなかったなぁ・・・。
ミッチーは思ったより良かった！
どう考えても仲良くなれそうにない右京＆神戸。
これからどんな風に愛を育んでいくのか（！？）楽しみ。
またお邪魔します！