森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

イングリッシュベイビーチにて ②

2015-05-02 01:57:32 | バンクーバー旅日記

〈バンクーバー旅の記録6〉

日没までかなり時間があったので、周辺をお散歩することにした私たち。

何気ない風景だけれど、

美しいなあって思うー。

光と影と風。

そして自転車。ここがポイントね。

でもこんな風景は日本にだってあるよ、きっとー。

 

私、この時にちょっと思いました。

8時間もかけて、ここに何をしに来たんだろうって。

だけどまたこうも思ったんです。

美しい風景は身近にもあるんだって気付く旅なんじゃないかって。

遠きに来て故郷を思うってやつですね。

 

 

ばったりと出会ったオブジェ集団。

 これは何だろうか。

 

 この像の周りでみんな写真を撮っていましたが、

ああ、笑いって世界を救うなあって思わず思ってしまいました。

なんたって

 

 この笑顔ですから。

周りにいる人たちも、この銅像に負けないくらいの笑顔だったんです。

なんか中国人アーティストの作品だとか。詳しい事が良く分からない所もツボだったりするかもしれません。

 

軽くコーヒーの飲めるお店を探しながらお散歩をしていました。

しかしスタバはどこにでもありますね。

 

でもせっかくなので、ここは避けたいところです。

なんだか蔦が絡まる素敵なホテルとかもあって、なかなかお茶を飲むところが見つけられずに裏通りへ。

 

画像が暗いのしかなくて載せられないのですが、その時に気が付いたんです。

なんでイチイチ綺麗な風景を見るたびに、日本を思い出してしまう理由に。

それは街に桜の花が咲き乱れていたからだったのかもしれません。

もちろんそれは八重桜。

それでも街が親しみのある場所に感じてしまうから不思議です。

 

見つけた喫茶店でコーヒーを飲んで、日没を待つ私たち。

 でもなんたって女三人組ですから、あっという間に時間は過ぎて、8時近くになってようやく薄暗くなってきたビーチに再び赴いたのでした。

 

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コメント (2)
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